後の想いに…

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雲ひとつない晴天



廃校になった小学校の校庭の公孫樹の木
















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秋には黄色になってカサカサと落ちる葉も

今は柔らかい新緑







青々と若々しい…


















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ソメイヨシノの桜木も

少しだけれど赤い実をつけていた

(これが種になるのかな?)

















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朝のロビンの散歩で、

ハチに会えました♪





父とハチ

















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8日前にハチに献血してもらった。



あの日から

ハチの私を見る目に疑いが混ざるようになった(苦笑)



















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両腕に残る剃り跡、




父に言わせると

あの輸血の日から3日間くらいはショゲていた…

やっと、元どおりになったんや!











ハッちゃん、ありがとうね……


痛い思いをして血を分けてもらったけれど


あの子は助からなかったよ………





力足らずでゴメン……。


















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ルミちゃんを思い出す

ピンク色の野の花……















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今日…

相方と話していて

山に子供を残したままで

脱走させずに

ルミちゃんが元気になったとしたら………





山に残した子供を思って

ルミちゃん自身が辛かっただろう…

子供の生死を確認するまでは

きっと

どんなに身体に無理がかかっても

犬舎からは出て行っただろう…








子供と逢えたと信じているよ。
















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雲ひとつない青空は


泣き腫らした瞳には痛いくらいだけど


しとしと雨が降り続くより


晴れていてくれた方がいい……



















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〈彼〉も、ルミちゃんも、キューちゃんも


もう、みんな居ない……





今はキューちゃんの一期前に産んだレンとラン。

今回産んだ1号と、3号。


生後一年未満の子達だけが生き延びている。


信じられないくらい一時にいなくなってしまった……


まだ年若い群れだから


他の群れに襲われたら


住処を追われることもある…






野に生きる者たちの運命は過酷だ。










☀︎


武蔵の審判 4

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ゴールデンウイーク中、

1日一度、夜だけの皮下輸液になっていた。

血液検査のクレアチニン数値が3に上がってしまってた…






あれから10日、

この10日間は1日二度の皮下輸液。









さて、どうだ。
















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BUN 26

CREA 2.6



今までで一番数値が下がりました♪

















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皮下輸液は嫌だと思うけど

輸液をすると身体がラクなのも分かっているみたい…




(猫は賢い!)

















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慌ただしかったこの一週間、


それでもなんとか皮下輸液と投薬は頑張った!



その成果だと思おう。









武蔵、


また次の10日、


頑張ろうね。
















☀︎

【四七日(よなのか)】越して1ヶ月

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曇天模様にセンダンの木



















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伸びやかな枝に

涼やかな葉


















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うす紫の小花

小花のままクルクルクルクル…と、

回転しながら風に乗る



可愛らしく舞い落ちてくる


















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ルミちゃんを保護してからのドタバタの中、

サマンサの四七日(よなのか)は過ぎて

今日はちょうど1ヶ月。




4月17日に逝ったサマンサ、

もう1ヶ月経ちました。
















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空が薄曇りでも

オオキンケイギクの黄色い花は鮮やかだ

















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ポンちゃんは厳つい顔に似合わず(笑)

花が好きで

花びらを食べる



(ダリに似ているんだよ)








そうそう、

ポンちゃんの去勢手術の抜糸、無事終了。



これでひと段落。




















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ハニーサックル(匂い忍冬)が満開で

甘い匂いを漂わせてる
















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わが家の庭のラベンダーが花を咲かせた















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八雲とダリのお墓に

赤いミニ薔薇が咲いた

















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オレンジ色の薔薇の花
















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明るい黄色の金魚草



















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そして



白い薔薇

















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庭にいろんな色の花々が咲き始めた…


ホワイトガーデンのようだった

白い花々ももう終わりが来る




白いカラー、白い薔薇


白い花を摘んで


サマンサのお供え花にする



















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【四七日(よなのか)】過ぎて、1ヶ月。






ルミちゃんの失踪を聞いた朝、
サマンサに祈ったんだ。

「サマンサ、どうかどうか、ルミちゃんと仔犬を守って!」

サマンサなら…

サマンサが生きていたら

きっと仔犬のもとに命がけで帰る母犬を理解してくれた。




サマンサ、

四十九日までを

お前との思い出を遡りながら浸っていたかったけど

お前はそんなことより仔犬を探せと言っただろうね。





ルミちゃんの魂と、

もしも仔犬の魂も近くにいたら

お前、導いておくれ…



若い頃のお前と性格が似ているよ…



仔犬を護る母犬を

お前が見て見ぬ振りなんて出来ないことを

私達は知ってるよ(苦笑)












悲しみ、苦しみ、悔しさ………

そんな負の感情から

私を引き上げてくれたのはサマンサの存在。

身体はなくても

お前の存在感は凄いね(笑)




「もう!しっかりしなさいよ!情けない!」


なんか怒られちゃったかもね…





姿は無くても居るんだよね。

声は無くても聞こえるんだ。


弱い私を叱ってくれる

大きな大きな存在だ。



(ありがとう…)














サマンサ、


お前を信じてる



そして、


お前達を愛してるよ…













☁︎

【名残り】ルミの遺したもの

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ルミちゃんの横顔のような朝の雲















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ルミちゃんが此処に残したもの


回復期のa/d缶

お薬(増血剤)

ご近所のルミちゃんを保護出来たら飼おうとしていた
○○さんから金曜日の朝頂いた栄養フード。


2日間だけの飼い犬生活


2日分だけ減った薬と栄養フード






















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ルミちゃんの身体は

日曜日の午後3時からの荼毘…

この日、ペットセレモニーは午後1時から2時半まで
【合同慰霊祭】が行われていて
すぐに持ち込めるか、慰霊祭後の夕方からか、
もしくは冷蔵庫に保管して明日にするか
選択することになった。



ルミちゃんの身体を土から掘り出して
仕事場の庭に連れて帰ったのは午前11時前、
すぐに車を走らせたら慰霊祭前に【拾骨】出来る。

(あぁ、でも今はまだ土から出したままで泥だらけ…
綺麗に洗って花を供えてあげたい)



すぐに持ち込む事は止めた。




慰霊祭後の午後2時半からでお願いすると
焼き上がりが午後5時を過ぎるので
(この日は慰霊祭の後仕舞いもあることから)
【拾骨】はペットセレモニーでしてお骨の届けは
翌日に仕事場まで持ってきてもらえることになる。




冷蔵庫で保管して翌日の焼きなら
時間を指定して【拾骨】する事は出来る。



(でも、でも……

水の中で最期の時を迎えたルミちゃんを
さらに冷たい場所にひと晩寝かせるなんて
考えるのも嫌だ!)





【拾骨】はお願いすることにして
日曜日の午後3時、相方とふたりで焼香して
ルミちゃんを焼却炉に入れるまで見送った。






このペットセレモニー…
今までも私の父と、私の名前でかなり使わせてもらってきた
野良犬、野良猫の交通事故遺体とか、行倒れ遺体、
そんな時はボランティア価格の焼き代も設定してくれていて
今回のルミちゃんも保護して4日目ということで
特別価格を提示してくれたけれど
相方も私も其処は譲れず!


「この子は、望んで望んで、

やっと、やっと保護出来た子なんです。

もう何年も、何年もこの子を見てきたので

この子は “ うちのコ ” として弔ってやりたいんです!」


お金を出せば良いというもので無い事は
もちろん分かっていることなんだけど、
骨壷もルミちゃんの為に用意してあげたかった。



『………じゃあ、骨壷入れの色だけ選んでください。』

ペットセレモニーの人も苦笑しながら納得してくれて、

ルミちゃんのイメージの可愛らしいピンク色を選んだ。




















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ルミちゃんのお骨が翌日帰って来た



仕事場の仏壇横に祭壇を作り

お水とお花、お供物を並べる。

四十九日まで此処に居ようね、

魂はもうとっくに〈彼〉を追いかけて

行ってしまっていると思うけど

ルミちゃんの残したお骨は私達にちょうだい…

此処の庭の土に還すからね、

此処にいれば

いつかルミちゃんの子供達、

みかんとロビンも同じ土に還るから…




そして

ルミちゃんの最期の子供の事も

成仏を祈り続けるから…






















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あの夜…

脱走して住処に向かった、あの夜、

ルミちゃんにとっては仔犬に逢うことだけが目標で…

其処が目的地だったから

まるで命の片道切符のように

其処に向かって歩いたんだろう…























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逢えたよね…


きっと逢えたと信じたい。






乳飲み子を住処に置いたままの母犬が

その子のもとに帰らないはずがない…




御子よ……


今日も私達は探してみたが

見つけることは出来なかった…






母にしっかりしがみついて

ふたりで三途を越えて行け!




ルミちゃん、


どう考えても


私は悔しい…。






私達は忘れない。


忘れないよ…


護りきれなかったお前の命。



一瞬だけ傍に来てくれた


健気な魂を


私達は忘れない。


























☀︎

ルミちゃん(追悼)

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3年前…

1歳にはまだならない
仔犬の風情を残すルミちゃんが
私の両親の家の前で



「お父さんに、ここに居るように言われたんですけど」

「どうしたら、ここで飼ってもらえるんですか?」


そんな風な表情で毎日現れるようになった。
























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ルミちゃんは3匹兄妹の中の一番小さい女の子。
他の2匹は男の子で身体も大きく
両親の家のワンコの散歩に
吠えたりするコもいる中、
ルミちゃんはその吠える兄妹に噛みついて

「吠えるな!!」

と、止めてくれたりもした。



(頭のいいコだね)

愛らしい顔と、フワッとした白い毛並み、

賢くて、勇敢で…




あの時、保護できていたら…


ずっと、ずっと、悔やんでいた。




2013年の冬

ルミちゃんはイノシシの罠に後脚の片方を失った。
















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翌年、ルミちゃんは母になり
最初のお産で〈みかん〉を産んだ。
用水路に落ちて瀕死の怪我を負っていた〈みかん〉は
私の父に助けられ命を繋いだ。














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次のお産で〈太郎(シロ)〉〈次郎(シュウ)〉を産んだ。
離乳後、一匹づつ仕事場に連れて来た。
言い聞かせられた仔犬達は
おとなしく保護された。
















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次に仕事場に連れて来られたのは

昨年の春

〈乱歩(スポット)〉。
そして、ひと月後の〈ロビン〉。



そのあと産んだコ達は育っていない……
















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私達と【縁】のあるコだったのだと思う

私達を信じていてくれたのだと思う






昨日、ルミちゃんを見つけられた時、

まるで導かれるように辿り着いた…




ルミちゃんを用水路から引き上げて
埋葬してくれた人とは
そんなに普段会う人ではなかった。
偶々、地域の敬老会に来賓で呼ばれて
出かける前のその人と、
偶々、道端に車を停めた私達と目があったので挨拶した。
多分、5分時間のズレがあったなら
私達はその人に出会えていなかった。
その人に出会えなかったら、
ルミちゃんが亡くなったことも
埋葬されていることも知らず
まだまだ毎日、探し続けていただろう…
よしんば、何日か後に知ったとして
もうその頃には掘り返すことは出来なかったのだと思う。

だから、ルミちゃんは
探し続ける私達を

「私は、ここよ。」

と、導いてくれたのだと感じた。














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ルミちゃんにとって父であり、夫でもある〈彼〉。
〈彼〉を守って、寄り添ってずっと一緒に過ごしてた…
〈彼〉の消息が途絶えたのは4月20日頃…
なんだか気落ちしているような…
そんな姿のルミちゃんを見かけるようになった。
ルミちゃんはその後、お産した。
〈彼〉がいる頃、仔犬が産まれた時は
群れで守り育てていた。
〈彼〉が消えて群れは分かれ始め
キューちゃんの子供達は彼等だけで群れになった。
ルミちゃんは独りで子育てをしていたのだろう…
私達の仕事場までフードを食べに来ることが難しくなり、
仔犬がいる場所に近い○○さん宅に
ご飯をもらいに行くことが多くなり、
その頃から
白かった毛並みが妙に茶色になってきて
今思えば、大量のシラミがルミちゃんの毛の中に
大きな巣を作り始めていたんだろう…

痒かったろうな……














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私達の保護のもとにいた金曜日の夜。
2時間近くもかけてカミソリで毛刈りしてもらった日、
身体のほとんどの毛がなくなったので
車の中に予備においてあった新品の毛布でルミちゃんを包んだ。
そのまま犬舎まで運び、雨も降ってきていたから
フカフカ毛布の上にルミちゃんを置いてあげれた。

その時、

ルミちゃんは本当に気持ち良さそうに

ニッコリ笑っているように見えて

私達も幸せな気持ちでわが家に帰った。


あの幸せそうだったルミちゃんを

写真に残しておけばよかった……


薄暗くなっていたから

明日、写真に撮ってあげよう。

そう思って帰ったんだ……



身体の痒みから解放されて

「気持ち良い〜〜♪」

って言っているようだったんだ…





あの時のルミちゃんの顔が忘れられない。






あの時のフカフカ毛布の上に

ルミちゃんを寝かせて荼毘に付した……













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〈彼〉とルミちゃんの仲睦まじい様子に

〈彼〉に何かがあればルミちゃんも生きてはいけない

そんな風に〈彼〉等を知る人々は感じていた。

〈彼〉を失って

ルミちゃんは気力を失ったようだった…

犬が自殺するとは思わないけれど

生きようと思わなくなることもあるんだろうか…

〈彼〉との子供を離乳できたら

仕事場に連れて来るような素振りがあった…

そのあとの自分自身の事は考えていないようだった

一緒に犬舎に入ってくれれば良いのに…

そう思ってた。





もう…

〈彼〉とルミちゃんの幕は下りた














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前片脚を失って走れなくなった〈彼〉と

後片脚を失って不自由になったルミちゃんと

今はふたりで風のように走り回れているだろうか…

緑の草のなびく中を

白いふたりの身体が

フワッ、フワッと軽やかに跳びはねているだろうか…

〈彼〉を深く深く愛していたルミちゃんは

きっと〈彼〉を追いかけて、追いかけて

追いついたかもしれない……


















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私達も見ていた

幸せそうな〈彼〉等の穏やかな日々





春の竹林を楽しそうに駆け抜け

夏の木陰で身体を休め

秋の落葉を散らして遊び

冬の陽だまりで仲良く眠り





幸せな

幸せな

夢の中に

ルミちゃんは入っていったんだ…





















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愛する〈彼〉のもとに

辿り着いたルミちゃんを想像して

もう辛くないね…そう言ってあげたい。




思い出しては涙ぐむ

今はまだ

そんな思いの繰り返し…














☀︎
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