母の日

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母の日





毎年、母の日のプレゼントは

両親の家に花を飾りに行く。






白百合、胡蝶蘭、トルコキキョウ…………

白い花が好きな母への今年の花。







ただ、毎年この日は

両親の家の自治会の敬老会になっていて

もてなす側の準備の母と

もてなされる側の父はともに集会場に出かけていて

毎年、花を抱えて実家に入り

玄関に花を活けて帰る。






今年は、そのあと仕事場の庭に行く…
















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ざあざあ降りの雨の仕事場の庭















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母のための白い花の他に

今年は明るい色の花々も用意して来た。






去年の母の日に逝ってしまった

愛おしいあのコの為の花。






5月14日が命日だけど

〈母の日〉に逝ってしまった事が

さらに悔しい思い出となったあのコ……
















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川の中で死んだ

川の中から引き上げてくれた人が土に埋めた

その土を掘り起こして抱き上げて連れて帰った

そして

泥に汚れた身体を

相方と泣きながら、ここで洗った………















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張った乳首と

欠損した右後脚





子を産んで間もない母犬の遺体
















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綺麗にした身体を清潔な毛布の上に横たえ

優しい色の芍薬の花で身体を埋めた

















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やっと、

やっと、

私達の手元に保護出来て

病院にも連れて行けて

ハチの輸血もして

虱の巣になっていた身体の毛も剃って

瞳に元気な光が見えたと思ったのに………






動けるようになった夜

犬舎を抜けて

乳飲み子のもとに向かった…








川に落ちて命が尽きるまで

あのコは子供に会えたのかなぁ…






木曜日の朝に保護して

金曜日の夜には逃げだして

土曜日には見つからず

日曜日の朝、川で見つかった

川で見つけられた時、まだ虫の息だけど生きていたという

心臓マッサージを施したけどダメだったと……






土曜日、私達はかなり山の中を探し歩いた






何処に居たの?
















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あぁ、まだ悔しい……



枝垂れ桜の葉も

ずぶ濡れになって泣いている





私も思い出して泣いている
















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花を供えるよ
















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泣きながら花を供えるよ

















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雨に濡れながら花を供えるよ


















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一周忌は〈むかわれ〉だけど


私達の未練がまだまだ残る


今年はまだ悲しい命日














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それでも


去年、亡骸を見つけてあげられて良かった


きちんと弔ってあげられて良かった


(自分本位な言い分だけど)


此処に骨を納められたから


私達の気持ちの行き場ができた……

















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相方が手作りした

ビニール紐の口輪





あの時、


腕にしっかり抱えたのにな………


















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〈ルミちゃん〉





推定3歳半で命を終えた





山の姫様




お前を思い出すと泣けてくる












ルミちゃん、

シフォンはお前に姿形がよく似てる

シフォンの姿に思い出す事が多いよ…









ルミちゃん…













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No title

前回のコメントに名前書いてませんでしたね
すいません、おっちょこちょいで・・・



昨日の夜読んで泣いて
今もまた泣いて、何度読んでも泣いてしまう
昨日は辛くてコメント出来ずでした

赤の他人の私でも号泣しちゃうのに
当時の風人さんと相方さんは
どれ程辛かったんだろうと
また考えてしまいました

どの子とだって辛いけど
ルミちゃんとの別れは切ない
1度保護できたのにって思いが
感触が残ってしまいますよね


太郎と次郎を置いて行った日
父に噛まれる息子達を
どんな思いで見て、置いて来たんだろう・・・
子供達を何度も預けて行っても
自分たちは決して世話になろうとは思わなかったですよね
そんな事を思い出してしまいました


ルミちゃんを埋めてくれた人に会えたのは
今でも奇跡なんじゃないかって思います
風人さん達の想いが通じたんじゃないかな



今でも思い出すのは
彼の後ろにチョコンと座ってる
可愛いルミちゃんの顔だけですよ

きっとそこのお庭で
皆の事見てるような気がします

ルミちゃん、綺麗なお花いっぱいですよ
可愛いルミちゃんにとっても似合う
良かったね。


gundogsさんへ

ルミちゃんの死は
まだまだ昇華しきれていなくて……
保護してからのわずか4日間の事が
昨日の事のように悔しいのです。

まだまだ
思い出すと泣けてくる
まだまだ
私は弱いですね……

ルミちゃん自身は
きっともう空に駆け上がって
生まれ変わっているかもしれないのに
いつまでも私が囚われていてはいけないのに…
この悔しさは一生忘れられないような気がします。


まだまだ感情が高ぶってしまう命日で
情けない限りです…
辛い記事にも付き合ってくださって
ありがとうござい。

寄り添ってくださるコメント
いつも感謝しています。
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