偶然の朗報

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仕事場の庭の枝垂れ桜もすっかり葉桜






この枝垂れ桜が雨の中咲き始めていた頃

野に残された白い犬、レンとイチゴの

産まれただろう子犬達の行方が分からなくなった……






“ 近くの土管の中で6匹産まれて

3匹死んでいたのを子供達が見つけた ”





生きていた3匹の行方が途絶えていた…
















今朝、ロビンの散歩中、
小学校のスクールバスを待っている近所の女性に会った。
ロビンが小さい頃、
その人はロビンを気に入って里子の話もあったのだけど、
家族の了解が得られずロビンは里子に出なかった。
でも、ロビンはずっとその人が大好きで、
散歩中に会えた時は飛び上がって喜んでいた。

その人がロビンを撫でながら

「うちにも、もうじきこんな色の子犬が来るんや」

「孫が土管の中でへその緒のついた子犬を見つけてな、
今は山の方の施設でボランティアの人が育ててくれてるんや。
せめて1匹はもらわんと申し訳ないしな…」






(この人が助けてくれていたんだ!)























《アニマルスマイル》という保護団体のブログより










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3月19日

子犬の保護依頼が入りました。


依頼者から話を聞くと、
生まれたての3匹の子犬を見つけたと。
子供達が、発見したようで、
元気があるようには思えない。
近くに兄弟と思われる2匹の亡骸が
あるらしい。


緊急だと思い、すぐに連れて来て
もらいました。





へその緒付き…(-_-;)


しかも、一番小さな1匹は
冷たい…


すぐに保温しました。
ミルクの飲みも悪い。
みんなゲリゲリ…


夜通し少しずつミルクをやり、
なんとか、一晩は越しましたが、
1匹は非常に危ない状態です。


小さな命
どうか助かりますように。


























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3月20日

昨日は1日雨…
今日も雨…明日も雨みたい…(-_-;)



名前は、あん、ころ、もっちー














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一番小さい、もっちーは
昨日1日、胃カテでミルクを入れ、
夜中から自力で飲んでくれるように
なりました。



まだ低体温ですが、少しずつ
元気になってくれるはず…
















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3月22日



1匹だけ体重増えなかった、
もっちーも昨日から体重増えてきました。
このまま、順調に育ってくれると
思います。


後で詳しく事情を聞くと、
実は、この子達を助けてくれたのは
子供達だったそうです…
(オバちゃん勘違いしてました)
思い込みや想像はいけませんね…(^_^;)


1人の男の子が、どこからか聞こえる
小さな鳴き声を聞いて、
子供会で集まっていた、みんなが、
一生懸命探したようです。


見つかった時には、
近くに3匹の亡骸があり、
生きていた3匹を抱っこして
暖め、周りの大人達に(通りかかる近所の大人達)助けてほしいと
頼んだそうです。


ですが、「そんな小さいんは育たんから元の場所に置いとけ」とか、
「保健所に取りにきてもらう」
としか、大人達は言いませんでした。


「保健所に行ったら殺されてしまう」と子供が言ったみたい。
(子供達のほうが、よく知っている…)


ある1人のお母さんだけが、
子供達の話を真剣に聞いてくれて、
中の1人の女の子がアニマルスマイルに
連絡してほしいと頼んだのだそうです。


その女の子は、うちのブログを
見てくれてたようで…(^_^;)
それで、その方からメールをもらい、
急いで引き取りしました。


冷たくなった子犬達を
必死で暖め、助けようとしてくれたのは
子供達でした…


みんな子供の頃は、本当に純粋に
可哀想な動物を助けたいと感じていたように思います。
いつの間にか、大人になるにつれて、
いろんな事情で、その純粋な気持ちは
どこへやら…


小さい頃、子犬や子猫を拾って帰り、
「元の場所に捨ててきなさい」と
親に怒られた記憶がある人もいるかと
思います。


命の大切さを子供達に教えるなんて
ことを言われてますが、
本当は逆で、子供達に大人が教わるべきなのかもしれません…


その女の子が言ったそうです。
「小学生にできることは限界がある」
と。
いやぁ~、大人です…(^_^;)


子供達の純粋な気持ちを
大人達がサポートしてあげないと
いけないのですね…



子供達からのバトンは、
オバちゃん達がしっかり受け取りました。
ゆずきちゃん達、
小さな命を助けてくれてありがとう。

















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4月9日

あん、ころ、もっちーは


預りさんちに移動し、
順調に育っています。














【多頭飼育SOSアニマルスマイル香川】より抜粋




















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本当に偶然聞けた話だった。


イチゴが出産したのは3月15日か、3月16日。


生後3日目くらいで子供達が見つけたんだ……







あの頃、


寒い寒い朝だった。







よく助かった……











(嬉しい…)













☁︎



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非公開コメント

No title

偶然とはいえ
安否が分かって良かったですね!
しかも無事に育ってくれて・・
ボランティアさんに相談した事は
正解だったと思います
大変だったでしょうけどもねw
きっと皆幸せになってくれますよ
嬉しい事です


子供達の方が純粋で勇気があって
逞しいな。
今の子達はしっかりしてるなぁ




こうなってしまうと
チョコちゃんが気がかりですね・・・・
お辛いでしょう

何処かで元気でいてくれればと
願うばかりです

No title

良かった〜〜!
小さな命が助かったことはもちろんだけど
子供達の純粋な気持ちを
ちゃんとすくい上げてくれる大人がいて本当に良かった。

私も幼いころに松原で仔猫を見つけ
母にお願いしたのだけれど、置いて行けと言われ
泣く泣く手放したことがあり、時々思い出します。
もしかしたら、あの時の悔しい思いを
今も持ち続けているのかも知れません。

あんちゃん、ころちゃん、もっちー、
本当に良かったね。
お腹を出して寝ている姿は幸せそのものですね。
素敵な話、ありがとう。

gundogsさんへ

思いもよらない人からの朗報で嬉しい驚きで…
保護してくれたボランティア団体さんは
すでに抱えきれないほど子犬や老犬、
免疫不全の猫や、大火傷の猫の治療など
大変なことだらけなのですけど
それでも、引き取って育ててくれている事に感謝しかないです。
ただ、ボランティア団体さんに連絡をして助けてもらった人が
それで終わりにせずに、自分もせめて1匹は引き取ろうと
思ってくれていた事が嬉しかったですね。

チョコだけが可哀想で……
ただ、気配が全く無くなってしまって…
何の噂も耳に入ってこず
チョコの命を思うと切ないばかりなのです。

conaさんへ

子供達が命を大切に思える子達で良かった。
その子供達の気持ちに応えようと思ってくれた大人がいてくれた。
助けを求める場所を知っている人がいた。
その団体が子供の気持ちを汲んで手を伸ばしてくれた。
そこには乳飲み子を育てることの出来る人間がいてくれる。

あの子達は【運】が良かった。

こんな話を知る事が出来て私は嬉しかった。

一握りの話でも
一握りの幸せな話。

あん、ころ、もっち〜、
幸せを見届けたいです。
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