謹賀新年

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全員一緒に新年を迎えることが出来ました♪


感謝♡








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元旦

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寒風吹きしく散歩道

雪も飛んできそうな

今日は元旦











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みんなで元気にお正月♪

今年の初散歩











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明けましておめでとう。

また見守ってね、山桜。











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昨夕から、天気は大荒れ

冷たい雨にさらされた夕べの散歩…

冷たい風が目に痛い今日の散歩…



サマンサもダリも意気消沈

それでも散歩には喜んで飛び出した。











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時折、陽射しが瞳を射る

眩しいけれど

寒いんだ。




(大丈夫?………大丈夫…)











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新年の太陽は

雲間に覗く強い光



冷たい空気をさらに冴え冴えと澄ませ、

気持ちを引き締めるような光だった。











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冬の寒さを噛み締めながら

それでも歩く散歩道…











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風に吹かれて少しよろける…

それでも前に進むんだ。











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少し痩せてきたんだ…

目が少し落ち窪んだ…



それでも

最後まで歩いて帰り着いた。






明日も明後日も

明るいうちに散歩に行ける



天気の良い日もそのうちあるさ。














初めての雪

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鮮やかな夜明けだった

朝焼けは天気の崩れを示す





やっぱり

今日も寒い一日になった…











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寒いサンルーム

後ろ姿は甘露











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甘露、 何見てる?











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瞳を凝視させて

真剣に見てる











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雪だよ…











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キラキラキラキラ…

強い風に窓に吹きつけてくる



………それは、…雪だよ…。




(甘露の瞳もキラキラしてる…)











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ロッキングチェアーに飛び乗って、

(眠っていた武蔵は迷惑そう…(笑))

届かない雪を見つめてる…











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昨夏生まれの甘露には

初めて見る雪…。


ドキドキ…ワクワク…楽し気な瞳♪











昨夏生まれのコ達…











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文太もワクワク見てたけど

甘露ほどではなかったの。











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伸之助は興味無し派。

虎鉄に寄りかかって寝てました(笑)










みんな、それぞれ、性格違い。

面白いね♪













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雪が止んで、少し晴れ間が出たから

急いでワンコの散歩に出たんだけれど…











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途中で雪と風に追いかけられた…












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冷たい雪と

強い風と











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それでもダリは歩けました♪











毎年、1月2日、3日は、私は【箱根駅伝】三昧。
朝7時から午後2時半までTVの前から動かない(笑)
午後2時からはワンコの散歩で、
去年まではゆっくり時間をとって1時間でも2時間でも
歩いていられたのだけれど、
今年は、さすがに30分も歩いたら
サマンサもダリも体力的によろけるようになっちゃったから
あんまり距離も歩けなくなった…

それでも、田んぼ道や川沿いの道を
道端の草の匂いを嗅ぎながら
歩くことは楽しいようで、
頑張って歩いてきたことで
年の割りには筋力も残っていて…

積み重ねてきた日々が
今の長寿に繋がったのだなぁ…って思って見たりして。


時間に追われるような毎日から
のんびり過ごせる休みになると
何が嬉しいって、うちのコ達を愛でていられること♡

(これだけいれば、どこかで何かが起こってる(笑))




ずっと、お家のお正月♪












今年最初の青い鳥

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正月3日目

やっと晴れたね♪











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光を浴びて嬉しそうな

サンルームの観葉植物達











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うちのコ達も嬉しそうに遊びはじめる♪











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甘露の冒険は

まだこの椅子の背もたれ止まり…


虎鉄のようにカーテンレールに飛び乗りたいようだけれど

まだね…届かない(笑)

(焦らなくても大丈夫だよ)

(できれば飛び乗らない方がいいし…)











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文太は見てる…











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慈雨にいちゃん…











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ジタジタ…












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バタバタ…












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慈雨よ…




いったい、何をしたかったんだい?











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思いっきり笑っちゃったから

…ちょっと、拗ねちゃった…(笑)




(大丈夫だよ…。)

(出来ないことを、知っていけばいいんだよ。(笑))




(お前が居るだけで、楽しいよ♪)












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ワンコの散歩は川沿いの道











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思いのほか、天気が良くなったので

久しぶりにゆっくり散歩出来ました。


(陽射しを浴びて嬉しそう)














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相方さんと若者組も

川辺に座って…のんびり…。











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眩しい光の中で

ネコヤナギが新芽を膨らませはじめていました。












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日の光は気持ちがいいね♡











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キラキラ光る川面に

キラキラ光る青い鳥、翡翠(かわせみ)が飛びました。

今年はじめてのカワセミの飛行…


天気のいい日は特に綺麗♡











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(webより)











川の深みの上でホバリング…

川の浅瀬をステルス飛行…



日の光に反射する青い姿は

やはり川の宝石と言われるように美しい




きっと良いことあるね。











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久しぶりにダリが自ら饅頭を食べた♡


思いのほか天気が良かったから

サマンサの下半身を洗ってやれました。

さっぱりしたね♪







良い事って、そこかしこに転がっているね♪






のんびり、ごろごろ…お正月♪







夜更かしも今日までかな?



目覚ましの鳴らない朝って…いいね♪









☀︎






3年ぶりの海辺の駐車場

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午前7時に家を出て

今日は海辺の駐車場にやって来た…











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夢路も一緒♪

3年ぶりの海辺の駐車場…











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免許センター

今日は相方さんの免許更新。

私も相方も優良講習なので5年に一度なんだけど
同じ年に回って来ないので次は2年後が私の更新日。

12月生まれの相方と、1月生まれの私だから
年末は仕事が忙しくて無理なので
いつもこの1月最初の正月明け一番の日に来ることになる。


この日は…混むんだよ…。
混むおかげで優良講習は人数がいっぱいになる度に
講習が始まるので、すごく早く終わることもある。
でも、…混むんだよ…。
駐車場もあっという間にいっぱいになっていく。











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車のシートを倒して
夢路をケージから出して自由にしてあげる。

最初は戸惑っているけど
そのうち窓からの風景を見入っている。











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3年前と同じ場所に止めて、夢路とゆっくり過ごしてた。


3年前は私の更新日だったから
ここで夢路と過ごしたのは相方だった。

あの時は夢路の膀胱破裂の翌年で、
年末は越せないだろうと言われていた時の正月だったから
寝ずの看病で私もずいぶんボロボロで…
今の免許の写真はとても人に見せられない(笑)


(思い出すねぇ)











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(3年前…)


30分間くらいで講習が終わって
思っていたより早く
待っている相方と夢路のもとに帰って来たのだけれど
私の姿を見つけて、すがりつくような相方と夢路の顔が
走り寄る私の目に飛び込んだ。

夢路…下痢してた…。

相方…必死…。



(今なら笑えるけれど、あの時はねぇ…)











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運転席にやって来た。

(私の膝の上♪)











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すりすり…♡











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(可愛いなぁ♡)











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「母ちゃん、まだ、帰らないの?」



(もう少し、待ってようね)











問いかけるように私を見る夢路。

車のTVは〈シューイチ〉で、【箱根駅伝】特集。
食い入るように見てましたとも。(笑)

そんな私をあきれたように夢路は見てる…

(まあまあ、1年でこの時だけだから)
















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はい、記念撮影♪












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はい、綺麗♡











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車の黒いシートに夢路の白い姿が映えて

「綺麗、綺麗♡」って撮っていたら

黒いシートが白い毛だらけになっていた…

(もちろん相方に呆れられましたけど…)

(帰って一番に相方がしたのはシートの掃除でしたけど…)


(ごめ〜ん)(笑)












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ふふっ♪


ごめ〜ん♪











写真撮るのに夢中になっていて相方からのメールに気づかなかったの…

「今終わったよ…どこ?」





(ごめ〜ん!)(笑)











☀︎









43度目の日曜日(新しい毛布)

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蝋梅(ろうばい)が咲きはじめました

良い香りなんだ…











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犬小屋の中の毛布を新調♪

昼間、とても暖かかったので

暖簾(のれん)がわりのハーフケットは洗って干した。











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サマンサの尿漏れは仕方の無いことなんだけど、

小屋の中の毛布もどうしてもぐっしょりになり

自分でも臭いが辛いのか外で寝てしまうこともある…

18才という年を思うと出来るだけ快適に過ごさせてやりたい











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新しい毛布の上で、すぐに眠りはじめたダリ…

キャロルともども嬉しいらしい♪


(サマンサも中に入ろう。)












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散歩以外の時間は、ずっとこうして眠ってる。

(眠れ、眠れ、いい夢見てね…)




もちろん今日も元気に散歩に出られました♪

ただ、今日は昼間の晴天に安心してゆっくり散歩に出たものだから、

急に曇りはじめ、一気に雨が降りはじめ…

結局、濡れながらの散歩になってしまいました。

(冷たくは無い雨だったけど…)


慌てて帰る299回目の散歩道。



そう、明日散歩に出られたら…

明日は

あの、急性腎不全を起こして倒れた日から300日目!


相方とダリの格闘しているような強制給餌も300日!


すごいね!

すごいね!




気持ちひとつの300日!












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優しいルパンは

ずっとダリを温め続けて眠ってくれる











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ふふっ♪



優しい いいコ♡



今夜もダリを温めてね。












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花が咲きはじめると

気持ちが明るくなる…





花は咲いてくれるだけで

それだけでいい…







正月休みが終わっていきます。





ゆっくり過ごしたお正月




ゆっくり過ごせたお正月




生きてくれてて


ありがとう…











休日の光景(文太と甘露)

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サンルームの仲良しさん♪











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安心しきった子猫が2匹

お互いの体温を感じながら眠ってる…




お互いの寝息を聞きながら

安心しきって眠ってる…






幸せな光景…














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うちのコ達の中で

多分、文太が一番体温が高い。




暑がり文太と、

寒がり甘露。





ふたりでいるとちょうどいい…♪












☀︎

休日の光景(そして…3ヶ月)



休日の光景…

サンルームの子猫達

仲良しさん♪と、お邪魔虫………。











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ふぁ〜〜っ (大あくび)(笑)











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(ジュッちゃん、…誰も相手にしてくんないね…)(笑)











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文ちゃん枕……






文太も弟には甘いねぇ…(笑)











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お邪魔虫もいなくなったし…


すやすやすやすや…


ふたりで眠ろ♡























甘露…





今日で、保護した日からちょうど3ヶ月。




まだ3ヶ月?

って思ってしまうくらい

うちに馴染んで暮らしています。











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今日も風が強かった…











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この丘を見上げる度に

甘露を見つけた日を思い出す…












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最近、甘露はよく鳴くようになった…

オヤツの時間だけ…(笑)


「キャー!ピャー!ヒャアー!」

(早く〜!早く〜!オヤツちょうだい!)


けっこう甲高い鳴き声。





ついこの間、相方との会話で、甘露の声の話になった…



「あの時、聞こえてきた子猫の声は今の甘露の声とは違うよねぇ…」

「あの時、あの風の中、ハッキリ声が聞こえたのは変だったよねぇ」

「あの時、甘露のいた場所は、あまりに遠かったよねぇ」

「でも、他に仔猫はいなかったし…」

「何より、甘露がこっちだよって現れたし…」



そして、

相方が、ポツンと言った…。


「この世の猫じゃ無かったのかもよ…」

「ひとりぼっちになった甘露を助けようと私達に知らせたのかもよ」








川には…

多くの魂が流れていると言う…



優しい魂のひとつひとつが

気づかれなければ消えてしまうひとつの命を守るために

力を合わせて私達に声を運んだのかもしれない…












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ねぇ、甘露…



お前を助けようとした

優しい魂の存在を

お前は覚えているかい?



その優しい魂が

ここがお前の家だよ…って耳打ちしたから…

お前は、こんなにもうちに馴染むのが早かったのかな…







そんな、たわいもない

猫のおとぎ話を

相方としんみり話したりしてみた…。








もう、すっかり

うちのコ…だものね…(笑)












☁︎


休日の光景(賑やかなサンルーム)








太陽の恩恵を受けて

光溢れるサンルームは

それはそれは賑やかな子供部屋と化します…













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何をしていても面白い慈雨は

ちよっぴり鈍臭いところが…何ともね…。(笑)












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わらわらわらわら…湧いてくる…。











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ロッキングチェアーが大揺れ…

眠っていた武蔵…大迷惑…。











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椅子の後ろには

慈雨がいるの…。











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最後まで揺れる椅子から降りなかった武蔵…



よく我慢したねぇ…。








笑って、

笑って、



笑った休日…。







楽しかったね♪












☀︎

不思議可愛い伸之助(そして3ヶ月)


光の子供部屋…

サンルームの賑わいが

リビングでの駆けっこに子猫達が移動した頃…




遅ればせながら来たコがいる…。(笑)















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いつも…

ワンテンポ遅れる…。











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遅れても…

気にしない…。











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マイペース…

マイペース…



それでも、うちにとけ込んで

あたりまえのように

ここに居る。











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不思議な子…

伸之助。



























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上品なのよ。


いつもナプキン引きずって…











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食事の時は 必ず前垂れ…











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一口食べては…











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お口を拭いて…


(キュッ、キュッ、キュッ、)











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一口食べては 歯ぎしり !!!


(ギュッ!ギュッ!ギュッ!)













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食べ終わったら…


フードにかけていく…。








不思議な癖…


不思議可愛い 伸之助…。




















そんな

不思議な伸之助…



今日で保護して3ヶ月。












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ノミ、ダニ、無しで

角膜炎の治療痕有り…




人間が大好きで

触られるとゴロゴロ…ウットリ…。






この子こそは探している人が必ずいると思ってた…






(私が育てたせいで…)

頭にお花が咲いているような性格の慈雨と

どこか似た匂いがする…





もしかしたら

伸之助も、ミルクから人が育てた猫なんじゃないかしら?

噛みつきグセがあるのも、

角膜炎か、もしくは鼻気管炎のせいで

兄弟や他の猫達とは隔離して育てられていたんじゃないかしら?



そんな過去が見えてきそうなくらい

人無しではいられないようなコ…。








何かのアクシデントで

その家から飛び出てしまったのだろうか?



育てていた人は

猫風邪、角膜炎、脚の骨折…

そんなコが助かっているとは思えずに

(死の確認をしたくなくて)

怖くて探せなかったのかも知れないね…。






大事にされていたことが分かるだけに

もしも、気を取り直してこのコを探しはじめた時に

すぐに知らせて会わせてあげたいから

里子には出せないなぁ…。



もし、里子に出して、万が一命を失ってしまったら

きっと、私達が後悔するから、

伸之助は

この子を育てたであろう人が探し出すまで

私達が責任持って育てていきます。












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プスプスプスプス…

ピースカピー…



何の苦も無い顔で眠る伸之助…







お迎えが来るまで

お前は もう



うちのコ だよ♡















もしも私が何かのハプニングで
生後2ヶ月くらいの慈雨を見失ってしまう想像をすると…
怖くて怖くて…すぐには探せず、でも、辛くて辛くて…
後悔して、後悔して、自分を責めて…
…探さずにはいられなくなったら…

そんな事を思うと、
いつの日か、もう、諦めている探し人に
元気な伸之助を合わせてあげたい。

その時にはもう、返すことは無いと思うのだけれど、
生きてこれていたことを知らせて、
その人の心の傷を癒してあげたい…。




いつか、

そんな日が

来ると良いな…












☁︎

聞こえてくる電話の向こうの心…

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「…………あぁ、そうなぁ…。」

「………ようがんばったなぁ…。」


…………カチャン…。


静かに電話がきられる…。



「○○ちゃん、亡くなったんやって…。」




電話に出た助手の女の子がポツンと先生に報告した。



「そうか…頑張っとったのにな…」


しんみりと先生も応える…












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私のかかりつけの動物病院にはこんな電話もよくある。

こんな情景にも、よく出会う…





もちろん私自身も、
過去に診てもらっていたコが亡くなると病院に連絡を入れていた…

その時の気持ちは…

治療してくれてありがとうございました。
励ましてくれてありがとうございました。
頑張らせてくれてありがとうございました。

感謝の気持ちだけ…



きっと…みんな、そうなんじゃないかな…?












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1月5日の今年最初の診察日

病院の待合室で会う人たちも見知った顔ばかり…

「昨年は、よくお会いしましたね。今年もまた会いますね(笑)」

そんな新年の挨拶が飛び交うなか、

「家からここに来るまでには動物病院は何軒もあるんだけど、
この子(ワンちゃん)が、ここが良いって言うから(笑)」

「ここの看護士さん、この子を可愛がってくれるから、
この子、ここに来るのは大好きで…
診察台にのせられたら嫌がるけど(笑)」


外耳炎で通っているこの柴犬ちゃん、
耳の中を消毒されるから嫌がって嫌がって
ギャン!ギャン!鳴く!

でも、治療が終わったら
シッポを振って機嫌良く帰って行く…(笑)

「またね。」って言って帰って行く。

まだまだ5才。

また会うね。












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年末最終日に話をした
これもまた、毎日のように通院している14才の猫ちゃん。
白黒猫で長毛種、5才の時に腎臓機能が悪くなり
腎臓サポートのフードに切り替え、
9年間はそれで越して来れたけれど
昨年春くらいからは点滴が必要になった。


最初は通院しての点滴、
そして、猫ちゃんのストレスを減らすために
自宅での点滴に、飼主さん夫婦でがんばっていたけれど
昨冬前くらいからは、自宅では甘えがでて、
暴れて点滴針が抜けるようになってしまった…
病院の診察台の上でなら、大人しくしていてくれる、
でも、病院が休みの時とか、
自分が家を出られない時とかを考えて
この飼主の女性は…

“病院の診察台の上で、自分1人で猫ちゃんに点滴をしている”

「慣れておかないと…」

って、彼女は微笑んだ。


看護士さん達も
点滴の準備だけをして彼女を呼ぶと
あとはその診察台を貸している状態でそっとしている。

(こういう方法もあるんだなぁ)

飼主の彼女にとって毎日通うのは大変だと思うけど、
“ いざ! ” の時に備えて、
自分で出来ることは自分でしよう…という覚悟が
(素敵だな…)と、思った。












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この病院は
飼主さんの覚悟に合わせて
治療法を考えてくれているのかも知れません。

(確かに、飼主でなくては出来ないこともきっとある。)



諦めない人の前には
諦めない人にしか助けられない命がきっとある…

命に終わりはあるけれど
命の終わる時、
諦めなかった人にしか分からない
〈何か〉がきっとある…。


そう信じている













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ここの看護師さん達、
飼主さんの名字は忘れても、
ワンコや、ニャンコの名前は何年か来なくても覚えている。
どんな治療で通っていたのかも、かなり覚えている。

動物に嘘はつけないから
動物を好きな人達なんだと思える。
いつも腕も手も傷だらけ…
それだけ懸命に向き合ってくれるんだね。



動物が好きだから…
だけでは、動物看護士は勤まらないような気がする…

ここで出会うのは

傷つき、病を持ち、治療に耐え、

命を守り、命を看取り、命を送る…



好きであればあるだけ、辛いことも多かろう


それでも…


動物を好きな人になってほしい仕事…

こんな人達が居てくれるから
拾ったばかりの子犬や仔猫を安心して連れて来られる。


そして、

ここの看護士さん達がのびのびと仕事していられる様子を見ると
それを “ 良し! ” と、してくれている先生の人柄が見える…


ここの病院が好きだよ。













☀︎

怒涛の一週間…。

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もう、どう語ればいいんだろう…。

慌ただしすぎた今週…




アクシデントも重なる時は重なるもので…

もう、本当にどうなることかと

今の今まで不安だったが…



やっと、ひと呼吸…。













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まずは月曜日…

【萩乃の受難】


猫風邪も終息し、血糖値も安定し、体重も安定し、

いよいよ通院も夢路と一緒に10日おきになれそうだったのに…











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ここに来て、まさかの【角膜炎】!!!

それも爪で傷ついたであろう角膜の抉れ!



抗生剤の注射と、点眼開始。











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気難し屋だったはずの萩乃ちゃん、

最近…変。


糖尿病に、猫風邪…と、重なった病は
萩乃にとって過酷な状態だった。
若いコ達はどんどん治って行くのに、萩乃だけは長引いて…
みんな、心配して、時々萩乃をいたわって舐めに来る。

それが嬉しかったのかなぁ…


今は、子供達をよくグルーミングしています…。











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あんなにひとりが好きだったのに…

今は、みんなの輪の中で幸せそう…

(何が、彼女を変えたんだろう?)






ただ、その事が、【角膜炎】になる原因になるとは…





子供達をグルーミングしていて
ジャれて爪が瞳を引っ掻いてしまったらしい…

痛かっただろうに、誰にも怒っていないところを見ると

その傷に〈悪意〉は無かったのだろうと思われる。











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やっと、角膜の傷が盛り上がってきて

やっと、治ってきそうな予感。


…… まだまだ時間はかかるけどね…。

(角膜の傷はだいたい2ヶ月くらいはかかるらしい)




でも、


やっと、ひと安心♡













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そして、次に起こったハプニング…


【伸之助の一大事】



萩乃の状態が安定したので通院も行かないでいい日が出来た。
私も相方もこの3年、歯の治療を諦めていたのだけれど、
そろそろ痛みも限界だったので、通院休みの日に歯医者の予約をした。
当日の電話予約だったので夕方4時30分という中途半端な時間になった。
ワンコの散歩があんまり暗くなるのも辛いので
歯医者の前にワンコの散歩を終わらせてから、歯科に行った。
ひとり30分間くらいはかかるので、帰宅したのは夕方5時30分、
相方がダリに強制給餌をしている間、私がうちの中の猫達の世話。
オヤツを少しづつ配り、猫トイレを掃除する。



その猫トイレの掃除で鮮血ばかりの排便があった…。

かなりな量の下血…




その時、私の目の前で伸之助が吐血した!!!



吐血と、下血!

!!!病院へ行かなくちゃ!!!






運が良かったのだと思った。

歯医者の後でワンコの散歩をしていたら
きっと6時30分の病院の受付には間に合わなくなっていた…



もう、もう、頭の中は真っ白になりながらも
ゲージに伸之助を入れて、カバンを持って、
免許証をつかんで外に走り出た!


「伸之助、吐血と下血!病院へ行く!」
ダリに強制給餌している相方に声をかけて飛び出そうとしたら
相方も家の戸締りをして大急ぎで乗り込んできた。










吐瀉したものも、下痢したものも、
どちらも鮮やかな血!

胃も小腸も傷ついて出血している印…

触診で硬いものはなさそうなことと、
食欲もあるし、吐気は止まってることから
異物は胃や腸で詰まってはいないらしい…事。


とりあえず点滴と、静脈注射。
止血剤と、吐き気どめ。

歯茎の色や、鼻の色を見て、
ショック症状や貧血はおこさないでいることの確認。

後は、帰宅して、ソフトケージで隔離して、絶食!
フードも水も24時間お預け…











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みんな…とっかえ、ひっかえ、様子を見に来る。

(心強いけど、…落ち着かないねぇ…)(笑)











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心配気に見ている甘露…













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そして、

次の日は、家においておくのも心配なので
午前中に病院に連れて行って、仕事が終わったら迎えに行くことに。


そこで、


ついでの…とばっちり…。











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伸之助を病院に預けに行く…












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伸之助と、甘露…

同梱です。(笑)









ついでの…とばっちり…。

それは、10日早めた甘露の去勢手術!






伸之助も甘露もひとりで居ることが辛いタイプ。

どうしても胃、腸の出血が心配で、家に置いておくのは怖い今日、
少し早くなったけれど甘露の去勢手術もしなければならない事だから
ふたり一緒に預けて、治療と手術をしてもらうことにしました。



午前中に預けたので、
11時30分には、去勢手術。

迎えに行った午後4時30分。


ふたりとも元気にしていました♡











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「お腹、空いたよ〜」






嘔吐無し、血色良し、ご機嫌良し、

先生の指示で、やっと、やっとのカリカリを食べて
あとは、排便が普通便が出るかどうか…



それでも、

ごろごろごろごろ…♪



のどを鳴らして嬉しそう♡










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病院のゲージでも

ふたり一緒に入れてもらっていて、

伸之助なんて昼間の暖かい時間、

院内を自由に歩かせてもらっていたみたい…







甘露の去勢手術は

何の問題もなく終わり、


麻酔もすっかり醒め、

伸之助と一緒に居る安心感からなのか

病院の人達が驚くほどリラックスして身づくろいしてました(笑)







残念なのは、

今回、甘露の手術には立ち会えなかったので
甘露の去勢手術模様は記録出来なかったことかな?




これで、去年の子猫3匹の全ての去勢手術が終わりました。


この通過儀礼が無事終了すると


ひと安心♡













今はもう、伸之助も甘露もいつも通りの有様で、

お家ですっかりくつろいでいます♡











慌ただしかった………この一週間。



無事に越せたようで


何より、何より♡













☁︎

44度目の日曜日(風に耐える花)

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今日の夜明け

ダリ、あの日から44度目の日曜日











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風の強い一日…

パンパースグラスも大きく揺れる











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寒くても散歩に飛び出す



今日も歩き出せました♪











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今日も会えたね…山桜♪











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山桜の隣に咲く

大きな古い単の赤椿











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風を受けながらも

歩いて 歩いて…











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踏み切りの坂道に辿り着く











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押されるような風に

サマンサの毛がなびく…








サマンサの老いは確実に進み、今週はじめからは
排便時、踏ん張っている姿勢から後脚が倒れて尻餅をつくようになった…
便の上に倒れ込まないように上半身を支えようとするのだけれど
脇の下には手を入れられるのが嫌なようで暴れてしまう…
結局、首輪を持って後方倒れていく身体を前方に誘導するようにした。

(やはり、下半身から弱っていくんだなぁ)











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でもね、

時々、ヤンチャだった頃のように
飛び跳ねて走り出すこともあるんだ♪

目がもうほとんど見えていないから
ずいぶんタカアシを踏んでしまうけれど
それでも、尻尾を振って嬉しそうな姿を見ると
とても幸せになる♡











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突然曇って、雨粒が飛んできたりする空模様…

風がビュウビュウ騒いでる











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風に目を細めながらも、

風に向かって歩いてる











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風に押されてリードもはためく、

風に押されて下半身はよろけて…
横の田んぼに落ちたりもする…
でも、自力で道に飛び上がる。











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ルパンとキャロルには

何てことない風なんだろう

風に押されてないものね。



(年寄り組を待っていてくれてありがとう♡)


















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風に翻弄されながらの散歩だったけれど

それでも歩きたがって



こんな日でも川沿いの道に行くって言うの…












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川面にも風が走る…


(寒いねぇ…)








でも、よく歩いたねぇ♪












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小さな小さなうす紫の花…

ひな草と言うらしい



小さくてもたくましい。



寒さに負けず咲いている♡











☁︎







猫のおとぎ話(不思議事)

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仕事場の庭の侘助が咲き始めた

可愛らしい姫椿











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陽光桜も蕾をつけはじめ

番いのメジロが来はじめた











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この庭には

この仕事場で暮らしたコ達のお墓がある

それぞれの寿命を全うし、

霊園でお骨になり

この土に納骨した

ここに縁のあるコ達のお墓…













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ある、ひとつの不思議がおこった…





先月、マロを四十九日に合わせて納骨した。

クリスマスの日だったから

少し華やかな花を供えた…





年末も

年始も過ぎ…

すでに20日間がたった






その間、

暴風の日も、

風雨の日もあった。






それでも

まだ、あの時供えた花は

信じられないくらい美しく咲いている…











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そして、

庭で過ごした最期の時に

飲みたくて水入れの前に佇むのに

飲めなくてうずくまっていた…

あの時のマロに

なんとか飲ませてあげたくて

花の隣に水を供えた…









風に庭木の枯葉は舞っただろうし、

土埃だってたっただろう。






けれど、

全く汚れていない…

澄んだ水はそのままに…











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ねぇ、

見上げた高さに枝垂れ桜…

お前には何か分かるかい?







私も、お世話係のAちゃんも
年末の仕事帰り、
年始の仕事始め、
花も水も綺麗なのは
私はAちゃんが、Aちゃんは私が、
花の水切りをし、水入れの水を入れ替えた…と、思ってた。
他の人達も、
いつまでも花が綺麗に咲いているのは
花を買い足して差し替えているのだと思っていたらしい…


それくらい

花も水も綺麗なまま…












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お墓の隣に置いてある

私の手作りの陶器の舟の水も綺麗なまま…




この舟は…

〈八雲〉と名付けた川で溺れ、
七日間しか生かしてやれなかった仔猫のために
下手くそながら、もう、溺れないように…と、願って作った。


八雲を天国に届けるための光の舟…


無骨だけれど
八雲を思い出し、泣きながら作った舟…。





もしかしたら…

マロ、ミーちゃん、ウーちゃん、
親子仲良く空に辿り着いたのかなぁ…。











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この庭の、

この葉陰に、

そして、木陰に、



清らかになった魂が

静かに空に昇ったのだろうか…








枯れない花と、

汚れない水、


それらは何を示すのだろう…






Aちゃんも、私も、相方も、私の家族も…

不思議を感じています。





花も水も綺麗なのだから

良いことなのだと思うのだけれど


この庭に縁のあったコ達の魂が

どうか心地よく昇華しますように…















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そうそう、

最年長のクロエ、まだまだ元気です。

昨年の11月から始まったわが家の猫風邪騒動、毎日の病院通い…
猫風邪は人にはうつらないけれど、人が媒介して猫にうつすことはある。
うちのコ達と一緒に通院して、うつしてしまうわけにはいけないから
変な言い方かもしれないけれど…
昨夏、認知症の祖母が亡くなり、世話をしていた母にも時間が出来て、
クロエの通院は母がしてくれることになりました。
病院で合流することにはなるけれど、
別の車で行ける事は、クロエにうつす可能性が低くなります。












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一年一年、老いていくことは確かな事だけど、

今年も、大好きなAちゃんに抱えられて

嬉しそうな写真を撮ることが出来ました。



(良かったね♪ クロちゃん♡)














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もずくも相変わらず自由に生きているのだけれど、

私が触ったせいか、うっすら猫風邪うつったみたい…

猫風邪用、エコリシン点眼液を処方中…




(ごめんね。…もずく)











残っている猫達はなんにも言わないけれど、

のんびりと庭でくつろぐ姿を見ると

この仕事場の庭は

少しづつ、

癒しの庭になっているのかもしれないね…







静かで穏やかな魂達が

楽しかった思い出話を

きゃっきゃ…きゃっきゃ…としているような

そんな明るい庭になりたいものだね…。











不思議なこともある

猫のおとぎ話…




そんなこともあるものさ…。












☀︎

禍福は糾える縄の如し(伸之助)

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思いもよらなかったモノが原因でした…。







伸之助が誤飲して、胃、腸を傷つけたモノ…


〈正月飾りの水引〉!!!!!!!



今朝、排便されました…





よくもまぁ、こんなものが飲み込めたものだわ…

よくもまぁ、無事出てきたものだわ…


そりゃ、

胃も、腸もズリズリと傷つくはずだわ…







こんなものを四日間もお腹におさめていながら

よくもまぁ、普通に食欲あったものだわ…











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お口をナフキンでふきながら

パクパク、(キュッ!キュッ!)

ポシポシ、(キュッ!キュッ!)



普通に食べていたんだよねぇ…












でもでも…でもでも…

もうひとつビックリしたことがある!!!!











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回虫も出た!!!!!!




水引が出たのは今朝のことだけれど

回虫が出はじめたのは日曜日の夜!!!



伸之助は11月にサナダムシが出たので

ドロンタールを処方していたし、

その前にレボリューションもつけている。




まさか、まさかの ここにきての回虫!!!




たくさん、たくさん出たから

吐血、下血の原因が回虫だったのかと思いそうになった時、

原因に間違いない形態の水引が排泄された…


(排出されたものが水引だと分かった瞬間、怖かった!)











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のんびりくつろいで居るけれど

飲み込んでいく時は

苦しかったろうに…

痛かったろうに…


可哀想に…







(異物を食べるのもお腹の虫のせいもあるのかなぁ)











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先生曰く、

母体感染している仔猫は、
最初は回虫が検出されなくても必ずあとから回虫が出る。
この子は毎月レボリューションした方がいい子かもね…

この子のお母さんは、きっとひどい回虫持ちだったんだろうね…



(なんだか…切ない話だね…)



回虫持ちの母猫から生まれ、
母体感染で虫持ち、風邪持ち、角膜炎。
身体も大きくなりそうにないのは小さい頃の栄養不足…
きっと、一番身体の弱い子だったのかな…

人に保護されて、治療を施され
隔離されていたとは思うけれど
人間を信頼するまで大事にされて

何かのアクシデントで迷子になって…

知らない人に
知らない場所に連れて来られ、

やっと、暖かいお家の中に入ったら、
自分の他にもいっぱい大きい猫達が居た…(笑)











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なんだか…

幸か、不幸か…

良かったのか、悪かったのか…



【禍福は糾える縄の如し】


伸之助、お前の座右の銘だね(笑)








先生曰く、には続きがあって

水引が消化器官いっぱいに移動していったから
お腹の回虫も押し出されて出たんやな!(笑)

良かったなぁ(笑)






確かに…

今回、回虫が出なければ
私達は気づかなかったかも…

駆除済みだから大丈夫だと思っていたもの…


伸之助が無事だったから 「良し!」と、しようか…(笑)





結局、回虫が他の子達にもいる可能性を考えて

全員レボリューションしました。






伸之助…

またまた、お前が 【原因菌】になったねぇ(笑)




この子は手間のかかる子だったね(笑)












☁︎

恵まれた甘露(術後の経過)

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伸之助、誤飲の大騒ぎの中

甘露の去勢手術は軽〜く終わり…



帰宅後

お腹を上にして すよすよすよすよ…

(何にも怖いことは無かったみたい)










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手術を終えて、その日の夜に

こんなにリラックスしているコは

今のところ、慈雨とこの甘露だけ…











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イチ、ニィ、サン、シィ、ゴ……

コタツの中で猫団子♪

みんなに甘やかされて

ひっくりかえって眠ってました…。











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翌日は日曜日。



朝から甘露は元気です♪











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朝日は力強く キラキラ…













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庭の葉影は ユラユラ…











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お外が気になる可愛いお尻♡











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兄ちゃん気取りで寄り添う文太♡











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なんだか…お前は…恵まれてるね…。





手術の時も、麻酔はすぐに効いてコトンと、すぐに眠りに落ちて
去勢手術が終わったら、パチッと、麻酔から覚めたらしい…

病院の看護士さんも笑ってしまうくらいに順調だったらしい。











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ねぇ、可愛い甘露♪

お前は本当に恵まれたコだねぇ…







2日違いで来た伸之助の波乱含みの日々とは真逆の

なんとも安定した成長ぶり。



運命の格差を感じてしまいそうだけど、
実は、病院では伸之助の方が人気者。

「甘ちゃんは可愛いんだけど整い過ぎてツッコミどころがないよね〜」

「伸ちゃんは、何から何までツッコミどころ満載だよね〜」

「…………… 」




一緒に通院すると、伸之助ばかりかまわれて、
甘露はちょっぴり寂しそう…
もみくちゃになる伸之助を横目に
同じ診察台の上でポツンと座ってる…

(甘露、伸之助は不憫なところが可愛がられているんだよ、
お前は正統派で可愛いんだから、それで良いんだよ。)(笑)



それでも
他のきょうだい達からの愛され度を思うと…





やっぱり、お前は得しているね。



恵まれ猫の甘露です♪












☁︎


秘密の花園 【前編】


秘密の花園(優しい花影)

野に生きる者達を可哀想に思い、ついつい食べ物を与えたり
弱っているコを、こっそり匿ってしまったり…
そんなふうに手を差し伸べてしまう人達は
結構いるのだろうと思うのだけれど、
大体において、そんな人達の近所には
野に生きる者達を嫌う人達も居るもので
周りを気にしながら毎日過ごしていたりする…
ただ、野に生きる者達は人の気持ちをよく読むので
優しい目で見てくれる人の家の周りには
ついつい居ついてしまうものだ。

私の仕事場の近くには
(実家もそうだが)何軒かそんな家が存在する。
そんな家の面々も、なんとなくお互いに
(そうなんだろう)と、思っていても
なかなか声を掛け合ったりはしないのだけれど
たまたま今回は私の母がナナの散歩中に
その家の人と話す機会があったらしい…





その家は…

木立に囲まれ、いつも花をいっぱい咲かせている庭のある家、
その庭先では、この辺りに群れをつくっている犬達が
のんびりと寝転んでいる姿を、よく見かけていた。

その頃はまだ、この家に住む人のことをよく知らなかったので
野菜クズとか、残飯を畑に捨てているのを犬達が
掘り返して食べているのだろうと、思っていた。











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日曜日の朝、私の母がナナの散歩中、
ナナがその人の家の方にどんどん引っ張る。
不意に、木陰から人影が現れ、

「今朝、野良犬が何匹か来とったから、その匂いが残っとるんやわ!」

突然、まくしたてるように言われた!

(ワンちゃんを野良犬って呼ぶ人じゃないのにな…?)

「……あれ? ○○さんかい?」

防寒着を着てフードにマフラー、
着ぶくれている私の母を、近所の違う人と間違えたらしい…
(その人には、野良犬がうろつくことを注意されたらしい…)

母だと分かり、少し打ち解けて話をしはじめた…







一昨年…まだハチが野にさまよっている頃…。

仕事場近くの里山に白い犬の群れが何年か前から出来ていた。
ハチは多分、うちの駐車場に捨てられた…
飢えた経験を持たないままに突然ひとり放り出されて、
身体が大きい故に人間には追われて、途方にくれながらも
その白い犬の群れになんとか合流することを許されたようだった。
その群れの中には…
イノシシの罠による傷で前脚を腐らせて亡くなった
茶色の母犬〈どんぐり〉と、白黒ブチの〈モーちゃん〉と、
白い子犬〈キューちゃん〉も居た。
〈キューちゃん〉は、ナナの実の姉妹だ。
ナナ達兄妹5匹のうち、4匹までは保護して里親さんを探せた。
一番足の速かった〈キューちゃん〉だけが
山道に立ちはだかったハチの後ろに逃げ込み保護出来なかった…
イノシシの罠に傷つき、動くことが出来なくなったハチを助けた後、
次こそ助けてあげたくて
8番目の〈ハチ〉の次の9番目の〈キューちゃん〉と呼んでいた。

白い犬の群れ…
と、言ってもいつも全頭が群れをなしているわけではなく、
あまり目立たぬ程度の2頭〜3頭くらいで日中は過ごしている。

〈ハチ〉と、〈モーちゃん〉と、〈キューちゃん〉の3匹は
この花畑の広がる庭の近くでよく見かけていた。

近所の家からも、
通りの道路からも、
奥が見えないくらいに木や花を生い茂らせ、
夏には二階の屋根も覆いそうなくらいの朝顔が影をつくる…

その庭の花影に見え隠れしながら
3匹の野に生きなければならなかった者達が
肩寄せ合って生きていた。

















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その場所は…

人が

野に生きる者達のために

優しさだけで作った【秘密の花園】

彼らの最後の安住の地だった…。








(続く)


秘密の花園【後編】

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「モーちゃんは、□□さんの家の庭で匿ってもらっていたんやって!」

嬉しそうな母の声。

一昨年の12月から姿を消した、
山で生まれ、生後半年くらいの時に
前脚(手首から先)をイノシシの罠で失い、
それでも引きずりながらも、精一杯生きていた
白黒ブチ犬の〈モーちゃん〉。

大きく身体を前後に揺すりながら
手首をつく度、痛そうにして歩いていた。
走ることは出来なかった。
一時、同じ側の後ろ足を痛めた時は
這いずるようにしか動けず、
道路を横断している姿をハラハラして見てた…

びっこん!たっこん! 揺れて歩く姿を面白がられて、
小学生の子供達に水鉄砲で追いかけられたり、
BB弾で追われたこともあったようだ…
さすがに見かねた私の父が叱りつけてからは
追われる姿を見ずにはなったが、

むごい光景だったろう…。











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〈モーちゃん〉を思うと、いつも心が痛い…

一緒に群れていた母犬〈どんぐり〉
は前脚の骨が剥き出しになり田圃の溝で亡くなっていた。

障害のある〈モーちゃん〉と、負傷した母犬を守るかのように
共に居た〈ハチ〉もイノシシの罠に傷つき…
ただ、そのおかげで保護出来た。

〈ハチ〉を保護した為に、逆に〈モーちゃん〉は孤独になった…

人を信じたいようなそぶりを見せる、懐っこそうな〈モーちゃん〉、

でも、その姿も
一昨年の冬…プツリと姿を消した…。




何が〈モーちゃん〉の身に起こったのか…
想像しても辛いばかりで、
なぜ、〈モーちゃん〉を助けることが出来なかったのか
ずっと、後悔の念が残っていた…。



そんな〈モーちゃん〉の
亡くなる寸前までの姿を知っている人が居た。
【秘密の花園】を持つ人達だった…











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その人の家の庭の片隅の花影の中に

〈モーちゃん〉は居たのだと…

徐々に食欲も無くなって、
動くことも出来なくなって、
弱って、弱って、痩せていって…

庭にうずくまったままの白黒の姿を
この家の主人達は、そっと守ってくれていたらしい…

花や野菜をたくさん、たくさん植えた…
木立ちの隙間を埋めるように…
〈モーちゃん〉や、〈キューちゃん〉が
安心して眠れるように…

野に生きる者達をかくまう為の【秘密の花園】

優しさだけで作られた秘密の花園…



そんな花影の中に彼らは居たんだと…



保護して飼う事は出来なかったけれど
食べるものを与え、
ゆうるり眠れる寝床を与え、
花や野菜を植え続け、
彼らの姿を隠し続け、


(あぁ、… もう、間もなく…逝くな…。)

そう思った次の日

姿を消したらしい…






近くの潜んで居そうな場所は探したけれど

遺体は見つからず…

何日後かに

〈キューちゃん〉ひとりが帰って来た…と。




「花の中で座っている写真は撮ったんやって」

(きっと、その写真には穏やかで嬉しげな姿が写っているんだろう)






涙が止まらなかった…

気掛かりだった彼が、

最期の時、

自分の居場所があったのだ…と、

はじめて知って…嬉しかった。




ひとりぼっちじゃなかったんだね…

最期の最期の時ですら

〈キューちゃん〉は居てくれていたんだね…

(ありがとう…)





〈キューちゃん〉は…
彼が居なくなった後も、この庭にはよく来ていて
白い親犬に群れに戻れと言われても

「私はここに居るから!」と、
ひとりで生きる道を選んだのだと

その時の光景を見ていて、
その人にはそう聞こえたらしい…(笑)






昨秋…

〈キューちゃん〉は出産した…
何匹生まれたのかは分からないのだけれど
今は一匹の子犬を連れて野山を歩いている。



【秘密の花園】にはよく来ているらしい…

心配している人達に

時々姿を見せながら

今も野に生きている…。













☀︎



(写真は全てwebからのその庭に似たイメージです。)

20年…

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咲きはじめた椿の花が雨を受ける…












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阪神淡路大震災…

あの日から20年たったんですね…。









あの震災は

夜明け前…




地震がおきて15分以内の圧死が多かった…

(そう、あとで聞いた…)



そして…………………火災…













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今も

まだ辛いのに…





もう…



20年も



たってしまったんですね…。
















自分の身に何が起こったのか

分からぬままに身体を失ってしまった人達の魂も

………

20年…たったんだね…。











やすらかに…





黙祷…


.










45度目の日曜日(時を刻む)

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晴れた日曜日

青空に雲が踊る











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庭の白いオキザリス

冬の花は健気だ…











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今日も「散歩には行く!」って小屋から出てくる…












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だいぶん、弱ってきたんだ…

目ヂカラも弱くなった…











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それでも

歩き出す…











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稲穂が実る頃、

少しふくよかになっていたダリ、

年を越してから

痩せはじめてきました…





私達にくれた幸せな止まっているかのような時も

いよいよ時間が刻まれはじめたように感じます…











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坂を下って…












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椿の古木と、山桜にあいさつし…











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止まり…止まり…

進み…進み…











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サマンサ…











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おやつを少し♪


キャロル、ルパン、サマンサは喜んで食べる♪











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ダリは…そっぽむき…











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なんにも欲しくないみたい…。











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そろそろ…覚悟が必要なのかな…。











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今日、

晴れていて良かったね♪











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刻々と変化する雲を見ながら

風を感じて歩いたんだ











瞳の力が失われても

散歩にだけは行きたがる。

歩くことが辛そうになってきても

まだ自力で家まで歩ききる。




刻みはじめた時を

穏やかに過ごせますように…














〈私信〉


今週末、

里帰り予定の娘夫婦と孫。



まだ、間に合うと思うんだ…

(もしかしたら…待っているのかな?)



辛いかもしれないけれど

会ってやってね…












☀︎

焼き付けられた幸せなシルエット

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先週、金曜日の私達の散歩…

2人と4匹…

護岸に焼き付けられたようなシルエット…

なぜだか嬉しくて撮ったんだった。





土曜日の散歩からは

ダリは辛そうになった…

突然口臭もきつくなり

口内炎が出来たようだった…








もう、

ダリの嫌がることはしないでおこう…



もう、

ダリに頑張らせないようにしよう…



もう、

通院しての点滴も注射もやめよう…







相方とそう決めたのは半年くらい前の事…





散歩に行きたいだけ行かせてやろう…

散歩の途中で命が尽きても

それでいいよね…。






そう決めて自宅での点滴もやめたのは4ヶ月前






ふたりで決めた事だったけど

口内炎で食べられないなら可哀想だから

「もう一回、病院、行こっか?」


…そう話していたのは今朝の事…










土曜日、日曜日、散歩にだけは行けた。


そして月曜日(今日)、


ダリは住宅地の坂道を下りたところで動かなくなった…

自宅から、ほぼ50メートル…

もう、動けない…。

昨日の今日でこんなに弱ってしまうとは予想していなかった…









サマンサのリードを持ったまま

ダリを抱えて歩きました。






情けない私は

涙をこぼしながら歩いていたんだけど


それでも、

散歩から帰ってからは素早く準備して













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毛布にダリをくるんで

病院へと車を走らせました。






往生際の悪い私達(笑)











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血液検査

BUNー76

CREAー3.8


思っていたより悪くなっていなかった。

食べさせているものも甘かったりしょっぱかったり、

一年近くも無茶な食事をしていたわりに

年齢のわりには予想していたより良かった…(?)


口内炎の痛みが辛かったからなのか…

それとも強風がこたえたのか…


年齢が年齢なだけに

なんとも言えないのだけれど



とりあえず今日は

血液検査と、静脈点滴と、抗生剤とビタミンの注射をしてきました。

脱水症状を起こしていたので

これで少しでもラクになれれば良いのだけれど…











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1月初めに生まれていたと思われるダリ…

16才になりました。




明日、散歩に行けるのかどうかは分からない…

けれど、歩けなければ抱えて歩くつもりです。

みんなと一緒に風を感じよう




あの日、焼き付けられたような

2人と4匹の幸せそうなシルエットを

もう一度見たいな…。













ダリの状態は治療云々の話ではないので
とりあえず脱水症状を改善させたことでの様子見です。
少しでも苦しみが少なくなるケアをしてあげられればと…
車での移動はダリには辛い…
静脈点滴も40分以上かかるから辛い…





どうしても…の時の措置なんだけど
私達がなかなか諦められないものだから


どうしても…の時は、何度もくるかも…(笑)











☁︎

花を抱えて

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(青空だねぇ…)








今日は【大寒】

思いのほか暖かい一日…












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家に帰って

様子を見るのが怖かったけど…



ダリは今日、歩き出せました♪











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ふらつき…ふらつき…

それでも歩いて…











動けなくなったら

抱えればいい。












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抱えて歩く散歩も楽し♪











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暖かい陽射しを浴びて、

皆とおんなじ方向を見て、

皆とおんなじ風を感じる。




(一緒に歩いているんだよ)











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バタバタバタ…って、

降りたがったら歩かせる。











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土の匂いも嗅ぎたいものね…











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抱え上げたり、

下ろしたり、



ゆっくり歩いて川沿いまで…


菜の花が揺れています。

川面が光をはじきます。











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光に包まれながら歩くんだ…











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草地で足を取られて歩けなくなったら…











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抱えて歩けばいいんだよ♪











今日も散歩に行けました♪












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桜の蕾も見えはじめたけれど

まだまだ

固い蕾だねぇ…





(青空は嬉しいねぇ…)














(目が離せないなぁ…)











つくづく思うのだけれど…
猫神様と、犬神様は話し合っているとしか思えないね。

猫達が落ち着いた途端にこうだもの…

それとも、
猫達が大変な間だけダリの時を止めてくれていたんだろうか…?


まぁ、そのおかげで今、ダリを見守って居られるのですけどね…












☀︎








蘇りの花(…感服。)

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美しい夜明け









今日…私と相方は覚悟して仕事に出勤した。


今朝、4時半。
ダリの朝の水分補給と投薬に相方が犬小屋に行った時
サマンサがずっとダリの顔を舐めていた…
ダリは白湯と薬は飲ませたけれど
何にも食べたくなさそうで
ひたすら眠っていたそうだった…。

「今日、ダリは逝くかも…。」
相方がそう言った。


仕事は始まって朝6時半頃…
私が突然泣けて…涙が止まらなかった。

「ダリ…逝っちゃったのかなぁ…。」




そんな、なんとなく辛い気持ちの夜明け

優しい空の色が美しく輝き出して

そのことでまた、

泣きそうになって…。











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私も相方も

早く帰ってやりたいやら、
帰るのが怖いやら…

もう…

ダリは逝ったとばかり思っていました。





まっすぐ帰宅して

おそるおそる犬小屋をのぞく…

サマンサ、ルパン、キャロルは喜んで出てきている。

ダリは小屋の奥から出てこない…



(やっぱり、逝ってしまったのか…)







と、思った瞬間、

「散歩に行くよ!」



ゆらりと立ち上がって

目に光がありました!












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「散歩に行くって言ってる!」












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歩き出しました。











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ダリの背骨…
ずいぶん曲がりました。

人間と同じで、骨と骨の間が年齢と共に潰れていくので
だんだん曲がってくるそうです。
痩せているから余計に目立つようになりました。











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それでもみんなと一緒で楽しそう。











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散歩の途中で水分補給。

白湯をシリンジで飲ませます。











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昨日よりも、はるかに力強く歩きます♪











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枯れるかと思っていた花が蘇りました












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調子に乗って川にまで入った!!!











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川の水が飲みたいのかな…?

と、しばらくは様子を見ていたけれど












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さすがに今は冬だからね!


毛布に来るんで引きあげました(笑)











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帰ろ、帰ろね。

お家に帰ろ。












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「歩けるのに!!」って暴れ出す。(笑)








(感服。感服。)












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抱えられて帰るのが不満気なダリ。



乾いていた鼻も今は濡れて黒々♡









朝、泣いていたけど

夕、笑ってた♪







今日を越せて良かったね。



穏やかに、

穏やかに、


心楽しく過ごそうね♪














☀︎

昔話〈彼〉

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「早く!!隠れろ!!走れ!!!…逃げろ!!」





必死で田圃の側溝に飛び込み、身を隠す仔犬を目で捉えながら
自らは、山から追ってきた3頭の山犬達の前をわざと横切り、
仔犬が隠れた場所の逆方向へ追っ手を引きつけて走り去った…。











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まだ肌寒い春の朝、
家の中に居た私の耳にも聞こえてきた
山に反響する何頭もの犬の悲鳴やら、警戒音。
その声に急いで外に出て山手を見た瞬間、
母と私の目に飛び込んできた光景。

先頭を必死で転がるように走っているのは
茶色で鼻黒の生後4ヶ月くらいの仔犬!

その横を大きな雄の成犬(仔犬と同じ茶色で鼻黒)が、
仔犬をかばうように走って来る!

50mほど後方からは、大きな黒、白、茶色の山犬達!!
群れで仔犬を襲って来たようだ!

大きな雄の成犬は私達の姿を認めたからなのか
私達の目の前の田圃まで近づくと、
仔犬を側溝に突き飛ばし、Uターンして山犬達に向かい、
横っ飛びに走り出た。



…………15年前の光景。

その時、必死で走っていた仔犬はダリ、

囮になって走り去った成犬は…
私達がダーリンと、呼んでいたサマンサファミリーの子守り


その時の光景が私にも母にも忘れられないのは、
群れが違えば、仔犬は餌として見られることもあるのだ…
と、いうことを知ったこと。

犬が、自らを囮にして仲間の仔犬を逃がそうとすることを
はじめて目の前で見たから…

今だに母と思い出すダリの思い出には
この話が必ず出てくる。













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サマンサファミリーは
母犬サマンサをリーダーとする群れで
仔犬の白い男のコ、薄茶の男のコ、白い女のコ、茶の鼻黒の女のコ、
そして、体の大きい茶色で鼻黒の成犬、6匹から成っていた。

ダーリンと、呼び名をつけた成犬をサマンサのパートナーと思うには
あまりにもそのコへの扱いがぞんざいだったので
前回のサマンサの出産した子供を次の出産の子守りとして
そばにおいているのかなぁ…と、思ったりもした。

ダーリンは仔犬達が大好きで、上手に遊んでやっていた。
春の陽だまりの中、4匹の仔犬達を背中に乗せたり、腹に乗せたり、
砂場で一緒に走ったり、飛んだり、
仔犬達もダーリンをとても慕っていた。












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ダリは、兄弟姉妹の中で特別に臆病だった。
体格も一番小さく、一番弱くて、
何をしていても一番最後になっていた。

そんなある日、
一番元気のいい白い男のコが(リーダーと呼んでいた)
活発であったがゆえに捕獲箱に捕らえられた。
役場の回収前に母が取り出し家に連れて帰り、
その仔犬を返して欲しくて覚悟を決めてついて来た母犬を
私達もまた、覚悟を決めて首輪をかけた。

里山に残された仲間達に、
母犬と仔犬の散歩の度に会いに行った…


「もう、お前達も…おいで!」

何日後かに近所のやはり、この群れを可哀相に思っていた
人達の協力を得て、薄茶の男のコと、白い女のコを保護出来た。

残っているのは…成犬と仔犬一匹。
ダーリンと、ダリ。



保護したコ達を田畑に面した狭い庭の
急ごしらえのサークルに入れていたので
残された彼らは、よく会いに来ていた。

保護したコ達におもちゃとして軍手を丸めたものを与えた時、
それをダーリンは見ていたのだろう、
どこから調達して来たのか
野山に残されていたダリに同じような軍手を与えていた。

(同じオモチャで遊ばせてやりたかったんだ…)

あの時、何か感動した…













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ダーリンは…

多分ダーリンは、サマンサ母ちゃんに守られて生きてきたせいか
自分で餌を探すことが下手な犬だった。
仔犬と自分の食べ物を上手く探すことが出来なかったのだろう
ダリはどんどん痩せていく…
ダリは田圃の中の他の犬の糞も食べていたようだが
なにせ、栄養が足りない。
…だんだん、日中も田んぼの土の上で眠ってばかりになっていった…

何度か相方とダリを捕まえようと試みたのだけれど、
田圃の土の下を通る用水路や、土管を利用して素早く逃げてしまう…
そんなことを繰り返しながらの何週間か…
食べるものがなく、身体も痩せきって、
いよいよ最期だと思ったのか
ダリはひとりで母犬と兄妹達に会いに来た。
開けたサークルに自ら入って行った。

………ダリを保護出来た。

(最期の力を振り絞って、サマンサに会いに来た。)







野に残ったのはダーリン、〈彼〉ひとり。

〈彼〉は、離れない距離で毎日を過ごした。
朝夕の散歩の時は、仔犬達と一緒に歩いた。
(リードをしていない放し飼い状態)(笑)

仔犬達も〈彼〉が大好きだったので
サークルから出て合流した時は、
背中に乗ったり、脚にじゃれついたり、
リードも縺れ、縺れて困ったりもした…

仔犬達がわが家の暮らしに慣れる頃、
〈彼〉は、新たに野に捨てられた親子犬の子守りをし始めた。
真っ白な母犬と、白地に茶ブチの仔犬。
仔犬は生後3ヶ月くらい…(ダリ達と変わらない)


サマンサ一行の散歩中。
少し離れた山影で、
その親子と遊んでいる姿をサマンサに見咎められ、

「やばっ!」(そう見えた)と、木陰に隠れてみたりしてた。(笑)













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〈彼〉については不思議な光景を見たことがある…

仕事場近くのこの里山には、川が近くを流れ、小学校もある。
そのせいか、昔から捨て犬や、迷い犬が多い…
その中には、老いて、盲いて、歩くのもやっとのような
弱った老犬もいたりする…

ある日、もとは白い少し長毛だったであろう老犬が
随分汚れて、ヨタヨタと危なげな足運びで側道を歩いている…
その横を、〈彼〉が車道側に立って寄り添って山への道を歩いて行く…
老犬の歩みに合わせて…ゆっくりと歩いて行く…

まるで…死期を悟った老犬を《行くべき場所》に導いているような
なんとも切なくて、やさしい光景だった…。

ふたりの影は、歩みを休めることなく山道に分け入って行った…













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ある時は、
青い首輪をしたまだ若い茶色の元気な迷い犬と一緒に
楽しげに田んぼ道を走っているのを見た日があったかと思えば、
その道上に若い犬のしていた青い首輪が外されて落ちていた…

山に生きる群れに出会った時、
首輪をしているコは痛めつけられるらしい…
山に生きる者達にとって、
首輪をしている犬は嫌悪の対象になるらしい…

山で生まれたコもいるが、
捨てられたコも多かろう…
人に傷つけられた事も多かろう…
人間不信のコ達にとって
人の匂いを感じさせる首輪付きのコは、
群れに襲われる可能性も高い。

(だから…首輪を外したのかな…?)













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ある日、〈彼〉は深手を負った。

夜中、野に山に犬の声が響いていた翌朝、
〈彼〉の喉と胸に深い傷が出来ていた…
目に見えて〈彼〉は弱っていった
サマンサ達の所にも来なくなり、
田圃や畑で力無く横たわる姿を見かけたあと…姿を消した。


ひと月くらい後に
ずいぶん離れた山で〈彼〉によく似た後ろ姿を見たのだけれど
〈彼〉だったのかどうかは分からないままになった…


ただ、

この山里の何処かで生きていて欲しいと願った。













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今も忘れられないそんな思い出の光景から
はや、15年の年月が流れた…


あの時保護した一行も…

里子に出た男のコ達はもういない。
リーダーだった白いコは里親さんのお父さんに大事にされて
畑仕事に行くお父さんといつも一緒に出かけていたが
畑に毒でもあったのか毒物による中毒で2才になれずに亡くなった。


薄茶のコは山の中の一軒家に貰われて、やはり大事にされていたけど
その山奥にはイノシシや野犬の群れが多い所で、
3才になった頃、家に近づいた野犬の群れを深追いして
逆に追われ、腹を食い破られて亡くなった。












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白い女のコは仕事場の犬、〈サクラ〉だ。
昨年、癲癇になってしまったけれど、もう16才。

茶色の鼻黒女のコは〈ダリ〉
やはり、昨年、腎不全になったけど、もう16才。

母犬〈サマンサ〉に至っては…
保護した時点でフィラリアにかかっていたにもかかわらず、
昨年、鼠径ヘルニアになったけど今も元気な18才。(今年19才になる)


〈彼〉が、サマンサに怒られながらも子守りしていた
山に母娘で暮らしていた白地に茶ブチのコは
仕事場の犬、〈リリー〉。
腕に脚に何度か腫瘍が出来ては手術し、
歯肉炎で犬歯を抜いて、それでもまだ元気な16才。














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今、こんなに〈彼〉の事を書きたくなったのは、
〈彼〉の魂が近づいて来ているからなのかも知れない。

ダリの命の灯火は
ゆっくり、ゆっくり消えていこうとしている…

母親より先に逝くダリを
〈彼〉はきっと…迎えに来てくれる…。




だって、

ダリにとって、

誰よりも

大好きだった

〈彼〉だから…






〈ダーリン〉…………頼むね。

〈ダリ〉を……託すよ。












【15年の月日の向こうから…】











静かな散歩

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(昨日の散歩)





薄曇り











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静かな散歩。











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サマンサ…

ずうっと見守り続ける。



(いくつになっても母は母だねぇ…)











花は一途

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雲間から光が降りている

道を指し示しているようだ…




(昨日の散歩)











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「下ろして」って言う…

「自分で歩く」って言う…

「まだまだ歩く」って言う…











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ひたすら歩く…


一途な瞳











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歩みが止まったら抱き上げる











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少し不満顔(笑)



いいの、いいの。

あとは身体を委ねなさいね。







水分補給だけ気をつけて

あとは何も無理はさせないようにして…

さすがだねぇ…




夏に痩せた時よりは体重はまだしっかりある。
(それでも10kgは切ったかな?)
抱いて散歩をし始めて、私の肩と背中が筋肉痛。
その痛みはダリを抱えて歩けた証。
愛おしい痛みなので、
私達はその痛みを《ダリ痛》と呼んで笑えている。

不思議な幸福感の中にいさせてもらっていますね。












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今日は土曜日。

出勤が早い。

朝、4:00 相方さんが
白湯を飲ませて、
薬を飲ませて、
練って丸めたフードを少し、少〜し食べさせて、
眠ったダリに「行ってきます」って言ってきた。


今日の夜明けは寒い。




その分、空が美しい。











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ダリ、夜明けだよ。


美しい朝だよ…



見てるかな…










帰るまで待っててね…









☀︎


46度目の日曜日(朝を迎えて)

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(昨日の散歩)






ダリは帰りを待っていてくれました











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山桜にも会えました











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ゆるやかな坂道を

ゆっくりと下り











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焼き付けられるようなシルエットは

抱えて歩く影だけど











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それでも私達は幸せだ。











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抱えて帰る散歩道











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家への坂道の途中で

里帰りして来た相方の娘夫婦と孫が待っていました。

ダリは彼女の声に気づいて

「下りたい!」と言いました。




会えて良かった。

会いに来てくれてありがとう。











ダリは分かっていたのかなぁ…














夜を越して











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45度目の日曜日を迎えた











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ダリ、

朝のお薬、少しの練ったフードを食べさせて

少しの白湯を飲ませました。







今日はずっと見ていてやれる日曜日。


晴天の空。

気温上昇。

穏やかな休日のはじまり…












☀︎

《その時》が来るということ…

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(昨日の散歩)











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「おぉ、今日は賑やかな散歩やのぉ!」

住宅街の坂道を下りはじめた時、
わが家のひとつ隣のOさんが、
いつも通りの大きな声で、笑いながら歩いている。
愛犬のレオ君と散歩を終えて坂道を上がって来ていた。

先頭を、ルパンとキャロルを連れた相方が、
次を、サマンサを連れた相方の娘と孫が、
最後をダリを毛布で包んで抱えた私が歩いて下りる…

笑顔で歩いていたOさんが
ダリの様子に気づき、一瞬で口を噤んだ。

私も「行ってきます」とか、「おかえりなさい」とか、
挨拶しようとしていたのに、
口を開こうとした瞬間、涙がこぼれて声が出なかった。











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この…Oさん宅も、3~4年前に愛犬を亡くした。
そのコの名前もレオという…ふくよかで穏やかな柴犬だった。
16才を過ぎて、《老衰》で亡くなった…
散歩の好きなコで、最期は抱いて散歩していた。
レオ君が眠っていても抱いて散歩している姿を見て、
その頃の私達はまだ、
「最期まで散歩するんだねぇ、辛いだろうねぇ。」
って思ってた。

今、自分がダリを抱えて歩く散歩が、
なんとも言えない幸福感に包まれていることを知って
あの頃のOさんも、こんな気持ちだったのかなぁ…と、
なんだか沁み沁み思い出していた。


「病気になったんか?」

昨春、ダリが一気に痩せはじめた時、一番に聞いてくれた。




「まだ、頑張っとるのぉ!」

昨秋、散歩に走り出る姿に声をかけてくれた。



この冬も、道で会うたびに

「行っきょるんか!」(歩けるんだね)

「行ってきたんか!」(歩いてきたんだね)

いつも大きな声をかけてくれていた。



最初の坂道から抱いて歩く散歩になった日…

Oさんは声を詰まらせた。

私も声が出なくて…頭だけなんとか下げた。












踏切の坂道まで来た時に
昨秋、少し太って元気そうになったダリに
「そのコ、太ったな!良かったなぁ!」と、
声をかけてくれた踏切近くに住む人に会った。

「もう、そろそろ時期が来たみたいです。」

驚いたように見ているその人に私から声をかけた…
口を開いたら、涙が落ちた。
それまで、普通に歩いて来れていたのに…


「そうなぁ…頑張ったのになぁ…。」

涙を拭いて道を別れた。












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川沿いの道を歩いていると
土手を下りた田んぼの道をムックという名の白茶の犬を
散歩させている、散歩でよく会う人とすれ違った。

「もう、歩けんようになったんかい?」

少し離れた所だったので、
ジェスチャーをまじえて話すその人の声は少し遅れて響いた。

こちらも頭を下げて返事をしながら行き過ぎた。


(遠くからでも聞こえるものだね… 気持ちが伝わってくるんだね…)













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〈白髪淵(しらがぶち)〉という名の場所がある。

寒い朝、霧の朝、靄の朝…
川面を流れるように白く覆う…
名前の通りの川沿いの道。

私達の散歩道…

昨日のダリは昨春の頃のように
今まで歩いた道を歩きたがって歩きたがって…
抱えて歩いては下ろし、抱えては下ろし、
うろうろと彷徨っているような散歩で
(したいようにさせてやろう…)と、
行きたいという方向へ歩いていたのだけれど
そこでもまた、

昨夏、「こんな暑い日に歩かせるのは可哀想よ。」

昨秋、「まぁ、まぁ、元気になって歩いとるね。」

この冬、「頑張っとるね。」


会うたびに必ず声をかけてくれる
自転車で犬の散歩をしているNさんとワンコのクウちゃんとも会った。


「そろそろ時期が来たみたい。」

そう告げた私に

「最期まで頑張ってね。」

そう言って手を振った…






不思議だ…。





確かにどの人達も散歩で会う人達だけど、
同じ日に全員に会うことはまずあり得ない事で…
みんな、散歩の時間が少しづつ違うはずなのに
昨日はみんなと会えました。

ダリの体調を気遣ってくれていた人達ばかり…


(時が近づいて来たのだろうか…)

そう感じる散歩だった…












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(今日の散歩)












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今朝もまた、相方さんが
お薬と、白湯と、練ったフードを少しを飲み込ませて仕事に出た。

今朝のダリはもう立ち上がれなかった…






そして、一日中の雨…




それでも散歩の時は雨は止んでくれた。

目はなんとか開けているけれど、ダリは、もう、立ち上がれない。

犬小屋の中から毛布にくるんで散歩に出た。

舌が白くなっていたけれど

相方がお水をシリンジで飲ませたら少しピンク色になった。

そして、「下りたい!」と、意思表示をするので

ゆっくりと地面に下ろしたら、

排尿、排便を自分の意思で出来た。

(すごいなぁ…)























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相方と感動しながら見守っていたら
不意に、声をかけられた。

「頑張れ、頑張れ。」

遠くを歩く散歩姿を見たことはあったけれど、
話をしたことのないご夫婦が、私達を見ていました。
奥さんの腕には小型犬が抱えられていて、
旦那さんの手にもワンちゃんのリードが見えました。

「そのコはいくつ?」

「18才と、16才です。」私が答える。

「あぁ、やっぱり、そんな年なんや!」
「うちのキョウちゃんより上やと思たんや。」
「うちのコもな、最期はそんな風やったんや。」
「頑張ってるね。」「頑張ってな。」

そう言って去って行った…


老いて逝くコを見送った事のある人達の
かけてくれる言葉は心に響く…


涙がこぼれて落ちる。




話をしたことのある人達ならともかく…
遠くをワンコを散歩させている姿を見たことのあるだけの人までが
現れて声をかけて去って行く…



相方の祖父の時も、私の祖父の時にも聞いた話があって…
亡くなる前には会いたい人達が不思議と寄って来て、
皆の顔を見た後に、《その日》は、やって来たのだと…


そういうことなのかなぁ…



【縁】のあった
相方の娘、私の両親も日曜日にダリに会いに来た。


そういうことなのかなぁ…



《その時》が近づいていることが分かります…












雨が止んでくれたらいいのになぁ…









瞼の母

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曇り空に光がさした











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今日もダリと散歩に行けました。







犬小屋から歩き出すことはもう、出来ないけれど

毛布で包んで連れて行きます。



(ダリをおいては行けないなぁ…)












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山桜に出逢える坂道を

花を見ながらゆっくり歩く…











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踏切を越えて

曇り空の田んぼ道











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少しだけ、「下りたい」って言った…











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母親サマンサは離れない…











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日が暮れていく…











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抱えられて帰るダリの視線の先は











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母親サマンサ。












子供を護り続ける母、

母性の塊のようなサマンサ。





ダリ、


瞼の母は


強い強いお母さんだね。


厳しくて優しい


お母さんだね。





朝も昼も夜も

お母さんはお前を守る。




安心してお眠りね…。













☁︎

〈時〉を知らせる香り

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静かすぎる夜明けが怖い…




一昨日からダリの身体から〈死の香り〉がし始めている。

甘いような、酸っぱいような、腐ったような…
なんとも形容し難い体液の香り…


今まで…
多くのコ達を見送った。
皆、最期はこの香りに追いつかれて逝った…。



私にとっての絶望の香り…




今まで、この香りを纏って生還したのは夢路ひとり…

膀胱破裂して手術してもらえるまでの病院の待合室で
この香りに追いつかれてしまって、私も覚悟した。
だけど、手術が間に合ってこの香りから逃げ出せた。





プンッ…と、私の鼻がその香りを嗅ぎつけたのは一昨日の夜、

私達に出来ることは多くない、
吐血、下血にならないように胃腸薬を飲ませ、
尿毒症を防ぐためにクレメジンを飲ませ、
脱水症状にならないようにシリンジで水を飲ませ、
胃を空っぽにしないように練ったフードを飲み込ませる。


朝晩その繰り返し…




低体温を防ぐのは仲間達が頑張っている。

夜、

丸くなって眠るダリの周りを

サマンサ、ルパン、キャロル3匹が守るように囲み、
背中を皆でダリにくっつけて温めて眠っている。



それでも、

この香りからは逃れられない事も分かる。




それでも、それでも、

ダリはまだ頑張っています!










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仕事を終えて帰る頃、空は少し晴れていた。

少しでも早く帰りたい…

(少し、帰るのは怖いけど…)

でも、やっぱり早く帰りたい。











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今日もダリを抱えての散歩道。











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頑張って、しっかり手でつかまっている。











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「下りたい」って今日も言った。











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ふらつきながらも、自力で立とうとする。












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そして、歩き出した。











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ダリの背中、ずいぶん曲がった…











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首をこれ以上上げることが出来なくなっている。











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日暮れ前から気温はどんどん下がり、

遠くの山からは雪が飛ばされてきそうに思えて

(今日の散歩はここまでだなぁ)…と、

「(サマンサとダリは)先に帰った方がいいよ」と、相方が言おうとした途端

ダリは歩き出した!











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もっと、散歩をしたかったらしい…(笑)


呆気にとられる私達…












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サマンサはぴったり寄り添って歩く…

土手側をダリを支えるように歩く…


(すごいなぁ…)




















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お前の散歩好きには降参だ。(笑)













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《逢魔が時》と言われる薄暗くなる頃から
《宵闇》の時間くらいまで
犬小屋からはサマンサの吠える声が聞こえることが多い。
《邪》や、《魔》が寄りつきやすい〈時〉なのかもしれない…
サマンサは母親の妄執で、追い払い続けているのかもしれない…

〈死の香り〉は一日一日強くなる…

ダリほど頑張り続けたコもはじめてだ。



毎日、毎日、感動することがある。






夜はサマンサに任せる。








耳を澄ませて夜を越し、





息を詰めて朝を待つ。









今日で323日目。



















【絆(きずな)】家族の肖像

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寒い朝

(今朝の温度はマイナス4度…)






夜明け前にダリに薬と白湯を飲ませた相方、

「今日、ダリの耳から甘いような刺激臭を嗅いだ…」

「あれが〈死の香り〉なのかなぁ…」

ポツンと…そう告げた。











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(今頃、どうしているんだろう…)

足下の霜に凍ったような草葉を見ながら

胸が締めつけられるようだった…











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ダリの薬が今晩と明日の朝までの2錠になった。
今日、帰って無事でいて、今晩の薬を飲ませられたら
追加の薬をもらいに病院へ行こう。

生き延びている間に薬が無くなるのは嫌だな。

私達の気持ちの問題だけなんだけど
最後の1錠…って思いたくないからなんだろうな…











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散歩行こうね。











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抱えられているダリをいたわるルパン。












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「下りる!」って言って…動けない…












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サマンサ母ちゃん、すぐに寄り添う…











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キャロルも伴歩











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皆で草地の匂いを嗅いで、











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動けなくなったら、顔を舐めにくる…











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皆で励ましあいながらの散歩道。












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帰り道は抱えて帰ったけれど、

今日は風景をじっと見ていました。











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そして、

家の前で突然バタバタと下りたがり!

自分の脚で家に帰りたかったらしい…











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ヨタヨタと、なんとも危なげな歩みだけれど

皆が見守るなか、なんとか帰り着きました。











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「あとは、僕たちに任せて。」

そう言っているようなルパンの眼。









家族の絆を感じます。




血よりも濃い家族の絆。






今回、さすがに老いて衰えていく毎日に
私達も3.4日しかもたないだろうと思った。

仲間がいるってことは、こういうことなんだねぇ…

家族の絆って強いねぇ…






5日分だけ薬をもらいに行ったけど、
看護士さんがいつもの癖で10日分用意してくれた…

10日分もらってきた。(笑)





今も外ではサマンサが吠えている。

ダリを励まし続けている。







この家族を

ずっと、見ていたいなぁ…








寒い日がしばらく続くらしい

ダリ…




皆、ダリを温めてね…












辿る道(瞳に残る花)

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雨が霙に、霙が雪に…

雪が霙に、霙が雨に…

薄暗く、ほの明るい…












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ダリの前頭骨がへこんだ…





話には聞いていたんだけれど
「老衰の最期は頭部がへこむよ」って、

夏にダリのこめかみがへこんだ時が
〈その時〉だと思っていたのだけれど…
今日、仕事から帰ってダリを確認した時
頭部がへこむ…の、状態が分かった。

一昨日から眼からはドロンとした目やにが
かなり出るようになった。

〈死の香り〉はダリの全身を覆った。

前頭部がへこんだ。




ダリの頑張りが、

家族の絆が、

こんな末期の状態まで来させたんだろうな…













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それでも散歩に行きました。











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水仙の花が咲いていた






ダリが「歩きたい」って言った…











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自力で排便、排尿出来ました。











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「こっちの散歩道に行きたい」って、意思表示。











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赤い花に目がとまる。

(まだ見えているんだね…)
















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皆、そばに居るよ。











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毎日歩いたこの道の

風景や、花々、

風の匂いや、川の音、




ぜんぶ、お前のものだよ。


ぜんぶ、憶えていくんだよ。












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山は雪だね。








夜は寒いね。












おやすみ。











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