遺された彼女のために

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「福ちゃん」の奥さん



彼女は私の旧い友人。

出会ったのは、もう25年も前になる。




年上の仕事仲間。

彼女と「福ちゃん」は、同じ歳。

しっかりした彼女と

おっとりした旦那様

おとなしいひとり娘

居心地の良い部屋。




20代の頃

よく飲み会の場所として

彼女の家に集まった

女4人。




宴もたけなわな頃

仕事から帰ってくる

付き合いのいい「福ちゃん」は、

よく巻き込まれていた。





懐かしいあの頃。













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「福ちゃん」の死を

彼女はなかなか受け入れられなかった…。





6年前の今日。

『告別式』

彼女はずっとぼんやりしていた…。

まだ何も考えられなかったのだろう…。






『火葬場』

まるで焼かれるコトを拒むかのように

自動ドアが、誤作動を起こした…。

運ばれてきていた【遺体】が、締め出された。







(あぁ、まだ、身体を失いたくないんだ…)

せつなかった…。







いよいよ最後の扉が閉められ、

火葬のボタンを押す時

彼女は悲鳴のような声で号泣し、

その場に崩れました…。






涙がとめどなく落ちました。










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四十九日



一周忌




彼女の痛みは和らがず



それでも何とかお墓をたて、



思い出の多すぎるマンションを人に貸し


やり直しをかけて

関西に引っ越しました。









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「一時預り」というコトで預かったテーブル。







2人で1番最初に買ったテーブル。



昔、「飲み会」で、いつも使ってたテーブル。



懐かしいテーブル。







彼女は

うちに置いて行きました…。




三回忌



彼女は、まだ、戻らない…。









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電話でのやり取りこそはしていたけれど

見えない分、心配だった。







一昨年

彼女は帰って来た。





元のマンションは、貸したままにして

新たなアパートに住みはじめ



返そうとしたテーブルは

大きくて入らないから…と、

いまだにわが家にある。







彼女は時々、やって来る。

このテーブルで、

一緒にご飯を食べる。

うちの猫達も懐いている。








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七回忌が終わった。





彼女も結構年をとった


あちこち身体もきついらしい

でも、頑張って働いている。





わが家には

あなた達のテーブルがある。

いつでも

どうか

来て下さい。





一緒にご飯を食べましょう。



一緒に思い出を語りましょう。






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惜春譜

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惜春譜

                  吉田一穂



花、をしむ       雨  静かなる宵


嗚咽にゆらぐ   燭あり。


その明り、とぼしくも   降り灌ぎ、


呼びて相寄る    悲しみに、はた  歓びに


ぬれかがやく  ただ  一穂の  生命の證(あかし)なれば

















雨が降りつづき

盛りの花が散るのを思うと

この詩が

思いおこされてなりません…。















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今日は

一日中 雨だった。

満開の桜も

流石に散りつづけている…。

少し鬱陶しい雨だ







夢路も

憂鬱な顔をしている。





定期検診

潜血あり。



クロロマイセチン

10日分 開始。

朝夕一錠づつ





「ふう~…。」(ため息)

「う~!」(警戒音)




なかなかに

飲ませる事の難しいコです…。









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逃げる


逃げる


夢路






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(お前のためだから…!)




頑張って飲んでおくれ。




多分

今までで一番悪い結果。




膀胱炎のかかりはじめ…



どう言っても

膀胱炎になりやすい夢路の身体。

悪化させたくないので

心を鬼にして

嫌がる夢路に投薬します。




あぁ

悲しそうな目で見てる…。




辛いな…。













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あゝ麗しい距離(ディスタンス)


常に遠のいてゆく風景…


悲しみの彼方、母への


捜り打つ  夜半の  最弱音(ピアニッシモ)









冒頭の詩と同じ作者

吉田一穂













この詩には

泣かされた。



教科書に載っていたと思う

何度も

何度も

読み返した…。




ちいさな私が

泣いていた…。




大人になってみると

やはり

別な視点で

泣けてくる。



良い詩は

年月を越えて

心を揺さぶるものですね。










母ちゃんと子どもの関係って

こんなふうな

感じなのでしょうか…








私の一挙一動を

こっそり

しっかり

見ている夢路をみると、

嬉しいような

せつないような

不思議な気持ちになります。





背を向けていても

夢路の視線を感じます。




「母ちゃんの事は大好きだけど

僕に薬を飲ませる母ちゃんは嫌い。

それでも

僕に飲ませる気?」








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目ヂカラ


じぃーっ







こっそり薬を手にとったのに

後ろ向きだったのに



テレパシーなのか?

ばれてる…。










早く

10日

たちますように…






.

笑い

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笑い


不幸を忘れるほどに

不幸ではなかった

幸福を忘れる程に

幸福ではなかった


陽が  昼を  そして

星が  夜を  語り続けた

むしろ  大層  美しい沈黙が

誰の心でもない 私の心を


在ることは  流れない

去るものも  来るものも

今だけを 知っている


訪ねる心も  許されぬ

そんな今を  終えることもなく

しかし  ある日

ふと  人は  笑うだろう















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真夜中まで

吹き荒れていた

春の嵐



夜半の

静かな雨は

叩きつけるような音に変わっていった。



雨は上がったが

一日中 強い風が吹いていた。












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正面に見える『堤山(つつまやま)』

綺麗なちいさい富士山型。

桜木の白っぽい色が

そこかしこに見えはじめました。




少し肌寒いけれど

春らしい一日

あたりまえに過ぎて行く幸せ…。









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当たり前のように

布団の上に陣取る萩乃。


いつでもすぐに眠れます。












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当たり前のように

引き倒されている“クワズイモ”



直しても

直しても

毎日 倒されている…。










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はしたなくも

見栄を気にしない 虎鉄。

犯人は君だ!

(とうとう、こんな格好でポール渡りを成功させました!)













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その下で



当たり前のように

観葉植物を囓っている 武蔵。




黙々と…かじっている…。












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叱られるかもって

思わないかい?







おとなしい武蔵。


(怒りづらい…。)













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当たり前のように

夢路のデリケートタイム(浣腸)

毎日

毎日の積み重ね。

これは嫌がらずつきあってくれる。








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「薬 飲ませる気?」



母ちゃん、

随分上手に飲ませられるようになったでしょ?

協力してくれたら

きっと もっと

上手く飲ませてあげられると思うんだけど…。





(うふふふ…

今回いままでになく投薬順調。

夢路が、色つきになってないし、

私の手も 今のところ噛み傷つかず…。)











当たり前の毎日が

当たり前に過ぎてゆく…。




穏やかな幸せの中

柔らかに笑っていたい…。











.

遠方より来たる

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遠方より人来たる。



気仙沼大島






震災前なら




緑なす海の幸豊かな美しき島…。







震災は

多くのものを奪った…。





島であるがゆえ

取り残されているような

心細さに憂い




だんだんと

「気力が失われていきました…。」












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「もう 海は見たくない…そう思っていました…。」







彼女の家は流されました…。







彼女の仕事は旅館の女将

旅館は何とか無事だった。





そこを拠点に頑張っている。








彼女は

今、

この島の

ひとつのサテライト

(そのようなものに私は感じる)








ひとつの情報の集積所 (のような…)









仕事も

気力も無くした人達と

ちいさい工房もはじめた












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この島のシンボルのようだった 「 椿 」


花も 津波におそわれた


けれど

椿の花は

また花を咲かせた。






その事を名につけた工房









語らいながら

何かを作る作業は

心の潤滑油のようなもの











彼女の後ろに

その島の人達の姿が

見えるようでした…。









メールや電話のやり取りこそはあったけれど

本人と会えたのははじめて



良い出会いが出来ました。














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ーかよさんー







東北の明るい海風を纏って

彼女の持つパワフルなエネルギーを

強く感じました。





彼女が守るもの


彼女に守られるもの


彼女を守るもの




それらが

彼女の力の源(みなもと)

なのでしょう…。









「遠方より“ 友 ” 来たる」


次に会える時はそう言いたい…。







.













ー追記ー


彼女の事を書いた記事





3.11の震災時、大島の旅館「明海荘」女将の村上かよさんとお母さんは気仙沼市内に、ご主人敬士さんと3人のこどもたちは大島にと別れ別れになりました。気仙沼市内では大島は地震で3つに別れたと噂が流れ、気仙沼市側から見える大島は燃えていました。
大島では、津波は3つの浜から島を覆って往復していました。気仙沼市側からの火の付いた廃材により島の高台である亀山は日で覆われていました。大島は孤立し火事を消すのに水もなく、若者たちが必死で海水をバケツリレーしたり火を叩いて消したり、こどもたちも火の末端を靴で踏んで消したりしたとのことでした。
島へのフェリーは消失したり陸に打ち上げられたりで使えず、漁船もほとんど流されていて、島に戻る手段はありませんでした
それでもアクティブなかよさんは
消息のわからない家族を案じて、気仙沼市内に住んでいた妹さん宅にお母様を残し、なんとか大島に行くことはできないかと思い、壊れて浸水して使えないフェリー乗り場に毎日通っていました。
5日目にまたまた通りかかったかった個人所有の高速艇を呼び止め危険だからと制止する船主に必死に頼み、80cm以上浸水し壊れた岸壁を命がけでかき分けて船までたどり着き島に帰ってきたのでした。気仙沼市内で働いていた多くの方が大島に戻れたのは、2週間後とのことでした。

忘れっぽい天使

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チューリップの花が競い合う様に咲き出した。




今日は汗ばむ陽気。


花も慌てて咲き急ぐ。










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カーペットに潜り込む夢路。


寒くないと思うのだけれど


調子が悪いのだろうか?











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それとも



隠れて



脅かすつもりなのか?





(ありえる…。)









でも、

水分不足になりそうで


不安…。














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…って気づいたら


お水飲んでた。



食事に混ぜてる

《ネフガード》

はっきり言って《炭》だから

水分取らないと便秘になる。



自分で気をつけてくださいね。















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原種に近いチューリップ


花の名前に興味のない人も、

この花くらいは知っている。


私の おばあちゃん も、そんな人。


大正時代の最後に生まれ、

戦争時代を生き抜いた。

恋多き、ハイカラさん。

パーマに、ネックスカーフ。

ノースリーブに、フレアスカート。

ついた仕事はバスガール。

一人娘と、2度の離婚。

その時代

福祉はまだ無い。


生活のための再々婚。



美しい人だった。

ヘビースモーカーで、無趣味。







82才くらいまでは

相変わらず煙草好きで元気だった。



少しづつ

少しづつ

“ 忘れっぽい天使 ”になっていった…。











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“ 忘れっぽい天使 ”は、



怒りっぽかったことも

忘れた…。




いつも

ニコニコしているだけになった…。






今、「 夢路の部屋 」と呼んでいる部屋は

おばあちゃんの部屋だった。





寝煙草で、

畳を焦がすようになり

ひとりでは居させられなくなった…。






母が一緒に眠っている。


デイサービスを利用しているけれど

ステイはしていない。

看取るつもりで介護しているが、

だんだん辛くなっている。







昨日

おばあちゃんは、

私を忘れた…。







いつも

「ありがとうございます」

「ごめんねぇ」



そればかりを繰り返す…。




救いなのは

にこにこ笑っていてくれる事。



“ 忘れっぽい天使 ”は、

次に何を忘れるのだろう






いいんだよ、

おばあちゃん。



私は

憶えているからね…。















* パウル.クレーの絵

「忘れっぽい天使」のような 幸せそうな笑顔なのです。






春嵐

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春の嵐

暴風、雷雨、竜巻注意報

早朝から発令…。










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夢路

つまらない




雨の日は

窓辺に

誰も

遊びに来ない…。









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《友情は、喜びを自乗し、悲しみを半減させる。》





私は

友人の喜びを自乗し、

友人の悲しみを半減出来るだろうか?












今日は

悪天候の中での営業。




弱いものに

優しくできない、

自分達だけしか見ていない

心無い人達の行動を知った。







悪条件の時こそ

人の本質って

際だつのかもしれない…。








少し嫌な感情を残したまま

仕事を終えた…。









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仕事場から帰って

大急ぎでワンコ散歩。




空が重く降りて来て

土砂降りに追いつかれてしまった…。



もう、

笑ってしまうくらい

ずぶ濡れのふたり…。




もう、

ここまで濡れると

気持ちがいいね。




嫌な気分も

流れていった…。







よかった。

ごろごろ休日

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今年の『春の嵐』は

爆弾低気圧

暴風雨




昨日の雨に叩き落とされ

アスファルトに貼り付けられていた桜の花びら


早朝から夕刻まで

荒れた強風に

巻き上げられ

飛ばされて








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路端の

雨水の残る

吹きだまりに

少し姿を残すのみ…。







例年ならば

わが家の周りには

花びらが

散りひしめく頃なのに



今年は

残念ながら

皆 遠くへ飛ばされてしまった…。











小さいわが家は

暴風の中

風圧を感じながら

何となく皆固まって

『寝て曜日』

と、なりました…。








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腕を「 きゅっ」と、虎鉄。










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オレンジ色のお腹が『 ぽってり 」 萩乃。









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前倒れで、「 のびっと 」武蔵。








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お鼻を 「 つっぷし 」夢路。















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触らぬ程度のこの距離。


あんまり幸せそうだから

私も相方も輪に入り

皆で、ごろごろ寝てました。



外の風は強いけど

時々雲の切れ間に日差しも入り、

何となく

幸せな休日。





午後3時にワンコの散歩。

ビュンビュン風の中

はしゃぐキャロルと、ルパン。

黙々と帰途につくサマンサと、ダリ。

相方と会話する事もなく(聞こえない!)

早々に終了。












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こんなに雨の強い日は

野に彷徨うワンコ達を思います。



こんなに風の荒れる日は

物の陰に潜む外猫達を思います。


心細かろ

寒かろう



助けられる子はあまりに少なく

知られる事なく消えていく命の多さに

無力感に苛まれる…。






時々見かける野に生きるワンコの群れ

今日はだあれも見かけなかった

きっと

雨風に耐えて

空腹に耐えて

じっと潜んでいるんだろうな…。




生き抜いて行く子達は賢い。

賢いから切ない。

もともと飼われて居た子達だから

人里近くでいるのだろうに…。




迷子になったら探して下さい。

理由があっても捨てないで下さい。


それだけでも違うのに…。














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一日ごろごろしてたから

それから掃除。(アハハハ…。)

女ふたりはこれだから…。




時間に追われない

素敵な休日。

















*この爆弾低気圧 、十勝地方に向かいそう。
相方の家族がいるので心配…。
向こうはまだ寒いし、停電も恐い。

川には近づかないでね。











風の便り

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苧環(おだまき)






花言葉は
「必ず手に入れる」「愚か」「断固として勝つ」
(紫)「勝利への決意」「捨てられた恋人」
(赤)「素直」
(白)「あの方が気がかり」






オフェーリアが歌いながら

差しだす花のイメージがあって

紫色の印象が

私には強い








哀しい

風の便りがあった…。










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去年のクリスマスに引き取った「キャロル」






仕事場近くで捕獲され、

保健所に連絡されると聞き、

迷ったけれど引き取った。








キャロルは、

捨てられたのか

野に生きるワンコの仔なのか

それは分からない。

ただ、

産まれたのは秋。

寒くなっていく季節

食べ物を探す術も知らぬ。


水が氷になる頃

暖かい場所を探して、

空腹を満たす食べ物を探して、

ある場所を見つけた。





そこは、

弱った老犬と

人の残り物ではあるが食べ物があった。




寒い朝には

老犬のお腹の下に潜り込み、

その老犬の食事を分けて貰った。



昼間は山をうろうろし、

夜になったら老犬の近くに戻って来る。

そんなふうに生きていたらしい…。




少しづつ大きくなり、

近所に目立つようになり、

その家の人に

首輪をかけられた。





私達が連れにいった時、

老犬からは離され

立水栓に鎖で結わえられ、

怯えて心を失ったようなこの仔を見た。



触った事も無かったけれど

思いきって抱き上げた。



その仔犬は

身体を硬くして震えていた…。




そこにいた老犬に

「連れて行くね。」と言って

車に乗せてその場を離れた…。













あれから

三ヶ月が過ぎ

キャロルは、すっかりうちのコになった。













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風の便りがあった…。







あの

名前も知らぬままだった

あの

老犬が、

なくなった…。





栄養失調だったのか

痩せて

痩せて

死んでしまったのだそうだ。




日中も日の当たらぬ

薄暗く湿った犬小屋。




廃材が、横に積まれてあって

それらも朽ちていた…。













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自分の置かれた環境も悪い中




お腹の下に潜り込む仔を

受け入れてくれてありがとう。


食事を分けてくれてありがとう。



弱っている君を

助けてあげられなくてごめんなさい…。






君が助けてくれたあの仔は、

栄養不足も補って

今はとても元気です。










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何処に

眠っているのかも

わからないのだけれど、






どうか

暖かい夢を見ていますように…


どうか

満腹で

幸せな気持ちでいますように…






せめて

願うくらいは

許されるでしょう…。











キャロル

彼の分も

幸せになろうね。









ハナガワラッタ

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嬉しいお顔が見れました。





“ 花便り ”

送っていたあの子が、

子供とパパと一緒に

『入学』の報告に来てくれました。







「 おめでとう 」





元気に走ってくる。











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ひと月以上の入院

ベッドの上の毎日







マラソン一等賞

タフネスだった子供も、






筋力と

持久力を

随分失いました。









すこしぎこちない歩き方、

すぐに疲れて眠り込む。






仕方ない

仕方ない



寝ていた日にちの三倍かかるっていうもの。









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パパと、ママと、一緒に

キラキラ素敵に笑ってました。

それが一番。





体力は日にち藥

毎日毎日

元気になるよ。




『 新一年生おめでとう 』

新しい毎日が始まるね。



家族が元気が一番。

幸せって気がつけば

そこかしこに転がっていて、

辛かった日々があったからこそ

その事に気がつけるね。










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今は

焦らず

ゆっくりと

休み 休み進みましょうね。




人生の中のほんの一コマ

この先のまだまだ長いこと…。

急ぐ必要なんて

何にも無い。








笑って毎日過ごしましょうね。





今日は良い日

嬉しい日。







かなしみ

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かなしみ

               <谷川俊太郎>


あの青い空の波の音が聞こえるあたりに

何かとんでもないおとし物を

僕はしてきてしまったらしい

透明な過去の駅で

遺失物係の前に立ったら

僕は余計に悲しくなってしまった



 

















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はじめての

『私の猫』

レオ









行方不明になって

私は失った…。









よく夢に現れていた


現れなくなって


生まれ変わりのように感じる


『たま』に出会った…。








そんなものなのかもしれない…。


















あなたの失ったコは


まだ夢にアラワレマスカ…?









2011年4月10日に思いを寄せて…。









《ギンガ君を偲ぶ日に》




空の青さをみつめていると

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空の青さをみつめていると
 
私に帰るところがあるような気がする
 
だが雲を通つてきた明るさは
 
もはや空へは帰つてゆかない
 
 
陽は絶えず豪華に捨てている
 
夜になつても私達は拾うのに忙しい
 
人はすべていやしい生まれなので
 
樹のように豊かに休むことがない
 
 
窓があふれたものを切りとつている
 
私は宇宙以外の部屋を欲しない
 
そのため私は人と不和になる
 
 
在ることは空間や時間を傷つけることだ
 
そして痛みがむしろ私を責める
 
私が去ると私の健康が戻つてくるだろう
 
 




谷川俊太郎













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猫の話  (たま)


その一


昔、白地に茶トラの  “  通い猫  ”  がいた。

朝6:00 にやって来て、

夕方6:00 に帰ってゆく。


穏やかな雄猫で、

いつも いつも

お客さんの足元で 昼寝してた。



(多分 何人かのお客様が置いたと思われる)

うどん、あげ、天ぷらのカケラが、

「 たま 」を中心に時計のように並んでいた。


「 たま 」は、ずーっと寝ていて

夕方6:00気づいたら帰っていた。


カケラだけが残されていた…。



その頃の玄関マットの上だった。

皆で、呆れて笑った…。











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その二


昔、

まだまだ仕事場に庭は無くて、

狭い店内だったけれど

せっかく 来てくれる人がいるのだから

少しくらい飾りをしようと、

ひと月に一度

定休日の日曜日にディスプレイをしに来ると、

いつの間にか

「 たま 」が見に来てくれていた。

そっと寄り添ってくれていた…。



寒い冬の日

「 たま 」と二人で一月の飾り付け

寒かったね。



持ってきた弁当

二人で分けたね…。




隣で寝ているだけでも

居てくれて

嬉しかった。














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そんな彼も

今はもう空の住人。













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彼が逝った

季節は春

午後3時頃の事だった


桜の花は終わっていた

石楠花が咲いていた

黄色いタオルで身体を包んだ

黄色い花をそっと置いた




桜の樹のしたに埋めた



朝はまだ肌寒かった…。


まさしく《今の季節》。






こんなに憶えているのに

なぜか

月日を忘れている…。


昔、昔  すぎるからなのか…?

それとも

あの時  悲しみが深すぎて

記憶の時間を狂わせたのか…?











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桜の花びらが

吹きだまりになっているこの庭





ここに彼は眠っている…。











彼の夢を見なくなって




私は

夢路をあたわった…。








.

~purasu~さんへ

~purasu~さんへ

連絡の方法が分からなくて
見てくださる事を願ってここに書きます。

“すずちゃん”の症状で
「尿管が腫れて尿が出ない」とありましたので…。

アトム栄養カテーテル4Fr
(チューブ40㎝.外径.1.35㎜)

短期的使用経鼻・経口胃チューブ

このチューブを尿管に挿入し注射器で尿を抜く事ができます。
(全く素人の私でも、夢路に出来ました。)

圧迫排尿が出来ない場合、有効だと思います。
動物病院の先生に聞いて見て下さい。

ちなみにこの処方の段階での夢路の体重は2.6キロでした。
(本来は3.8キロ~4.2キロです)

尿が2日以上出ないで輸液、点滴はしている場合
膀胱破裂も無いとは言えず(うちがそうだったので)
早く排尿させてあげたいですね。


夢路も尿管が腫れて排尿出来ず、40日くらい
このカテーテルを入れて(うちの場合いれっぱなしでしたが)
点滴と、カテーテルによる排尿を続けました。
そのうち腫れがひきオムツに戻せました。


胃チューブなので尿管を傷つける可能性が低く
腫れている尿管にも入っていきました。



あくまでもうちの場合なので、参考までに書いておきます。

“すずちゃん”の症状に気づくのが遅くてごめんなさい。






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動物病院によって 治療法は様々です。
信頼関係が一番だと思います。
話を聞いて下さる先生のようなので
急ぎ、要件だけ伝えます。



“すずちゃん”が、元気になりますように…。
祈っています。












今日の夢路



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「今日は病院だよ」


言った途端にこんな顔。

(不機嫌君)





10日おきの定期健診。


10日間朝夕2回

のんだ錠剤(クロロマイセチン)







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今回上手に飲ませられました。

夢路が色付きにならず、

私の手も無傷!

(はじめてかも…)





そして

潜血止まりました。

やったね夢路。

君はいつでも出来るコだから!

良かったね。







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にっこり笑って

ただいまデリケートタイム(浣腸中)







10日間は投薬無しだよ。


母ちゃんも嬉しい。






タスケテヤレナイノダロウカ

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タスケテヤレナイノダロウカ



弱っていた雌犬が大怪我を負った。

右前脚が折れて千切れかけている

子供を産んだあとで

身体は痩せ細っている

湿った畑で蹲っている









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半年くらい前から

仕事場の近くで見かけはじめた

お腹が大きくなりはじめ

おそらく二月の初め頃出産した。



五匹の仔犬がいる事が

三月の終わりに分かった


本当に運と、偶然が重なって

四匹までは保護出来て

四月のはじめに里親募集をかけて

すぐに全てが貰われていった。

(仔犬の貰い手が、多い事に少し驚きました。)




だけど

親犬は捕まらない…




山や畑を食べ物を求めて歩く姿を見かける

このままじゃ

次のサカリがやってくる…




何とかならないのか…



愛護団体に相談しても

成犬は捕まえるのが難しいという










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昔、

サマンサ達を保護できた時

仔犬の一匹が、捕獲箱に入り

離れられなかったサマンサは

共にいる事を選び

諦めて捕まってくれた…。



今回は

仔犬を見せても駄目だった

親犬は捕まらない…

もう一匹いたはずの白い仔犬も姿が無い。






そして

とうとう

大怪我を負った。



動けないのなら…と、

相方と毛布とグローブを持って

捕まえようとした。





ぶらんぶらんの片手をあげて

血を流しながら

親犬はヒョコヒョコ逃げて行った…。


歩けるうちは捕まらない…






今も

仕事場の近くの畑の中で

うずくまっている

死んでいるように眠っている…。

まだ  生きている。




何とか助けてやれないのだろうか…。



何とかしてやりたいのに…。







信頼関係が成り立っていない!

でも、時間も残されていない!

動物は

死ぬ その時まで 生きる。




何とか助けてやれないのだろうか…。



私は無力だ。







せめて

水と食べ物を与えたい。






両親の住む家の近くなので

何とか食べさせてやりたいと思っている。

手負いの野良生活が長いコなので

捕まえる事は難しい…。

怪我がもとで命は尽きるかもしれない、

せめて

水と食べ物を…








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こんなにひと気のある里に住む野良は、

たいてい もとは飼い犬である事がほとんどだ。


迷ったり、捨てられたりして

野良犬と呼ばれるようになり、

群れに入って

野良同士の子供が産まれる。

そしてその子らが育つと

山犬と呼ばれるようになる。


この辺りの山は『休猟区』だ。

解禁時期には、猟犬が山に入る

その中にはそのシーズンだけのつもりの猟師もいて

猟犬は置き去りにされる…

そして

群れになる…。


こんな事の繰り返し…

終わらない…

悲しい…。





猟が許される山であるという事は

猪や、猿が、いるという事、

畑を荒らされないための

罠がしかけてあるという事、



それらの罠にかかる

見捨てられた犬達がいるという事。










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無責任な餌やりになりたくはないが

知らんぷりも出来ない。


助けられる命が一握りも無い事は分かっている。

ただ、『縁』があって助ける事が出来るコがいる事も分かっている。

見ない事には私達は出来ない。




心の葛藤は終わらない…。


















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こんな気持ちの時ほど

こんな夢路の姿に

心がホッとする…。






無心に “ ふみふみ…”

気持ち良さそう…。






ありがとう








風震

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今朝、5:時33分 地震 震度4


今日は土曜日なので5時出勤

仕事場の庭の掃除をしていました。





東屋の(ような)屋根が

猫が走っているような音をたて

まるで強い風が通り抜けたよう…






これが『風震』だったようだ






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建屋の柱が

あちこちから鳴り、




(何か変だ)

と、一瞬の止まったような静寂の後





横揺れがきました。







これが本震なのかどうかが分からないので

火の元確認などの後




実は一番気になっていた

『夢路の部屋』に…。










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「母ちゃん 何か揺れたけど 何か用?」




程度に


カーペットの真ん中で

寝っ転がっていました…。





(意外に図太い神経だったのね…。)







その後は揺れもなく

つつがなく仕事も終わり




そして

多少の被害は覚悟して帰宅。











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これまた意外にも

待っていたのは


何も壊れずにすんだ部屋と

縮こまって動きのおかしい「虎鉄」






生まれてはじめて体験した

地球の震え、








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居間を怖がって動けないこの子を

抱いて連れてくると

凝視するものが…。







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この飾り棚。





きっと

カタカタカタカタ…

何もしていない虎鉄に

音をたてて襲ってくるように見えたらしい…





なんにも怖いものが無いかのようだったこの子は

実は

怖い事が何なのかを知らないコだったようだ…。







明日が休みで良かった。


一日そばにいるからね。

いつもの君に戻れるかな?










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~purasu~さんへ


腎臓から膀胱までの尿管の腫れなんですね…。

人口膀胱をつける手術の説明は受けました。
私はその方法を選ぶ事は出来ませんでした…。
その時は『透析』でなんとか乗り切ったものの
おそらく次は無理でしょう。

猫は我慢強いのだそうです。(犬に比べて)


お辛いと思います…。

寄り添っていらっしゃるのですね…。
辛さが少しでも和らぎますよう祈っています…。









…。

穏やかな一日

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裏庭の藤の花が咲きはじめました。

やっぱり花々の移り変わりが

例年より早いような気がします。









今日は暖かく

穏やかな一日でした。









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家中の窓を開けて

久しぶりの風通し



一番相性の悪そうに思えるこのふたり

萩乃と武蔵

風に誘われて並んでる。




いつの間にか

萩乃よりはるかに大きくなっていた。

(体重はまだまだ萩乃が上だけど…)







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陽射しの入り出したサンルーム

お家でいる時の夢路は活動的。


椅子によじ登り

ひょいひょい と

椅子→藤のスツール→椅子へ

武蔵をよかして場所取。


(見ていた私がハラハラしてた…)








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そして

昨日のビクビク虎鉄。


まだ音には敏感だけど

いつも通りの観葉あらし






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チェアーで眠りたい

武蔵の下から

ぶら下がってツメトギ。


(そんなこんなでこのチェアーの底は破れている…)











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萩乃は窓辺で寝てる

両手を伸ばして

風の中







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対面して夢路。

のんびり萩乃を見つめてる










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ころがって

顔洗い

こんなに穏やかに

過ごせる事は嬉しいね。












ほんの少し前のこと

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居間からサンルームへの

夢路目線の〈道〉




ほんの少し前

ほんの少し前2年前の今頃、


この動線には

毎日夢路の血がこびりついていた。







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特に

このサンルームの入口、

アルミのサッシ



ここは

いつもひどい血の跡が付いていた。











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夢路の足から流れる血。

身が削れていくほど…。

爪が千切れて血を流す。








尿毒症のひとつの症状でした。

排尿が出来なくなってきていて

神経を侵し始めていました…。




一日中

走り続けているのです…。



下半身を引きずって

走り続けるので

爪は割れ、

曲がった足は引っかかり、

いつも血まみれ…









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両足用の足カバーを毎日付けて

私達は出勤

(その頃はまだ仕事場にペットを持ち込むことは無理だと思っていて

夢路は家に置いて行っていました。)

帰ってきたらもうカバーは破れて血だらけ…

(この小さな身体から毎日流れる血)

途方にくれつつも6ヶ月位

そんな生活を続け

病院通いでたまっていく薬の数々…







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今思えば

夢路はあの頃

だんだん壊れてきていた…


神経も少しづつ

狂ってきていたようで…


そんな中

ある日の夜中

相方が、突然襲われました…。



足の甲を10針以上縫う噛み傷。

それに伴う《猫引っ掻き病》

10日間の点滴。


それまでにも手、足で、5回噛まれていたが

最も酷い傷になった。


(ケージ飼いにしなければならないのだろうか…)


このまま狂っていく夢路を

想像するのが怖かった。


そばで寄り添ってやれなくなるかもと、

思うことが辛かった。









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そして

『膀胱破裂』の時がやってきた…。










尿の中に浮かぶ内臓を見た時

助かる可能性は無いと思った。

動物病院の先生はじめ助手の方達も

助かるとは思っていなかったそうだ。



壊死がはじまっていた内蔵を全て除け、(切り取り)

尿毒症に対して抗生物質の直接投与。

多分、考えられる全ての治療を施してくれた。





今思うと、僅かな期間なのだけれど

あの時は、もう永遠に(夢路が逝くまで)続くのだろうと

自分自身との格闘だったように思います…。










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隣に

信頼しきって眠っている

無防備なこのコを見ていると

あの時

諦めなくて

良かったと、思えます…。





いつまでたっても

白血球の数字が高いのは

尿毒症の残滓。



毎日のネフガードと、排便

それだけが

身体の中の毒素を取る方法。




術後 (ネフガード)

最初は2本づつ買って、

そのうち10本づつになり、

今は50本入りの箱買い。



それが夢路のその時その時の状態。

今はすっかり安定期。













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~purasu~さん

“すずちゃん” 排尿できたんですね、良かった。
状況は厳しいのでしょうけれど 本当に猫って
耐えられるだけ耐えるそうです。
生命力の強さに涙がでます…。
寄り添う~purasu~さんの悲しみを
見守らせていただきます…。





















夢路の気持ち

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私の持つ最もデジタルなもの


このブログの生産元。


私のiPadー…のカバー。







ボロボロです…。












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犯人は

私の息子です。








(確信犯だったので カバーを囮にしてみたら)



見事にヒットしました。











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毎日の夢路のデリケートタイム(浣腸時)


ポツポツとiPadに向かい

ブログを書いている私。







どうも

夢路には

母ちゃんが

《僕以外で夢中になっているもの》

に見えているらしく




隙をみては襲いかかる…!









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襲いかかっている姿を

私に見られても

態度は変わらず、






「何か言いたい?」

と、言わんばかりに睨みつける…









自分以外のものに時間を費やしている

私に対しての不満…。












可愛いなぁ…。











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退治して

ご満悦の夢路。











このところ

ブログを書く時間が

少し長くなっていた…。










子どもって敏感だなぁ…。
















~purasu~さん

危機脱出おめでとうございます。

一応一安心?



眠らない毎日だったと思います。

少し安心したら

波のように眠気がくることでしょう。

短くて深い眠りの繰り返し…



その波に身体を委ねて下さいね。

眠りすぎることって

意外に無いかも…。



今後に備えての

体力回復ですから…。






















デモドリムスメ

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暖かい風の吹く

陽射しのきつい今日。






野に生きる母犬は、

弱りながらも生きています。





暗闇の中

餌を食べには来ているようだけれど

だんだん遠ざかっていっているような気がします…。







なんとかしてやりたいのに…













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水鏡のように

人の心が見えればいいのに…。



そう思うような事が起きました。



















三月はじめに保護出来て

四月はじめに貰われた



野に生きる母犬の子供達。

五匹のうち一匹はまだ野にいる、

貰われていった四匹のうちの一匹。





昨日、出戻り娘となりました。










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新聞の里親募集に載せて

掲載日に全て貰われていったコ達。






昨日の午前中に連絡があり、

(保護していたのは、母でした。)

「自分が入院する事になったので飼えなくなった。

ついては、ワクチン接種代の八千円を払って欲しい。」

証明書も、領収書も無いと言う。


中年の女性で、つき合っている男性はいるようだった。

新聞掲載の日の早朝6時に、一番に連絡して来た人だった。





避妊手術は約束していたのに

一週間後の電話では

「可愛いので一度は産ませたい。」

「車に乗らないので(避妊手術に)連れていけない。」

そんな事を言いはじめた。

時期が来たらこちらが伺って連れて行きます。と、

もう一度約束していたのに

その一週間後、昨日の電話が来ました。







心配していた仔だったので

返してもらうのは良かったのですが、

他にも同じようにしていたら問題なので

保護活動をしている知り合いに連絡して、





子犬を返してもらったら

お金は「証明書か、領収書が無いと返せない。」と言うつもりで

私の両親は、待ち合わせ場所に向かいました。








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虐待されたりしていなかったか

心配しつつ






意外にも

コロコロ太り、

首輪もリードも新しくなり、

お気に入りのヌイグルミと、

お気に入りのフードとともに

返されました。






お金を払わない 固い決心は、

元気なこの子の姿を見て、

可愛がっていてくれたことが感じられたので

渡して来たそうです。















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花を映す水鏡のように

本当の姿が見えればいいのに…。








一度出戻ると

かわいそうになって

もう一度里親を探すのが辛くなります…。





過去にも

出戻り組は二匹いて

ふたりとも実家で飼っています。



その二匹も もう14才。

ずいぶんおばあちゃんになりました



とうとう次の出戻り組になるのだろうか…。




知っている人の所にしか

渡したくない気持ちになってしまったようです。












こんな事ばかりを繰り返している私達…。








野に生きる者達の健気さが、

やりきれない

せつない

そんな気持ちにさせます。






傷ついた野に生きる者達に

私達は何をしてやれるのだろう…。










武蔵の話

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初夏のような陽射しの中

庭の大手鞠が咲きはじめました。




今年はやっぱり花の移り変わりが早い…




六月に出会った武蔵は

その時一月半くらいだった、



こんな陽気の中、

君は産まれた。










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《カリシウィルス》にかかり

目ヤニと鼻水で君の顔は覆われていた。

目を開ける事も

鼻で息をする事も出来なかった。




仕事場の従業員駐車場の車の下。



いつからそこで蹲っていたのか…




ほんの五メートル先は

交通量の多い道路。




動物好きな従業員の車の下だったので

鳴き声に気づいてもらえた、

枯れて微かな心細い声…。










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見つけてもらえて良かったね。





そのまま私の手の中へ

そしてそのまま病院へ…。








夢路母ちゃんが子育て担当。


《カリシウィルス》はみんなに移り

萩乃も夢路もキャリアになって



病院通いが落ち着いた頃、

八雲がやって来て、

あっという間に失って…




気がついたら

すっかり元気になった武蔵がいた。



慌ただしかった あの年…。










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2011年12月30日

夢路. 闘病真っ最中


母親がわりのようだった夢路の危機に、

武蔵も膀胱炎による血尿!



あの頃の毎日の夢路の不在。

(仕事場に連れて行くようになったので)

そして毎日の点滴による夢路の匂いの変化。

何より夢路から漂う死臭。




武蔵にとっても

大変なストレスだったようだ。





またもや《かかりつけの動物病院》が、

年末休みに入った日…!




仕方なく年末営業している病院を探し、診察。



ところがこの時の病院は、

食事療法のみの指示で

膀胱に溜まった尿を出してくれず

薬も無し。

(ありえない…。)



排尿させて欲しい事を告げたのだけれど

「雄猫の尿管は長くて、痛みで暴れるので、麻酔をかけないとカテーテルを入れられない。」

と、言う。

(ありえない…。)



とても任せていられないと思い

帰って夢路の薬(ウェルメイト50)をのませ、

ひたすら正月が開けるのを待って

《かかりつけの動物病院》へ、


さっさとカテーテルで排尿をさせてくれ

事なきを得、

病院によっての治療法の差に驚いたあの年。










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この頃

うちのペットハウスは

いっつもペッタンコ。







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武蔵のベットになっているもよう。


気温が高くなってきて


丁度いい温度を考えているらしい…。






みっつあるハウス

本来の姿のものはひとつもない…。

(もう片付けちゃおうかな)





元気が一番。

あとはもういいよ…。




一番おとなしい武蔵が

のびのびいられたら

それでいいや…。








ココロノキズ

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鈴蘭が咲きはじめました

『君影草(きみかげそう)』とも言うらしい、

寂しげな名前。












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先日のデモドリムスメ

毎日元気に暮らしています。




私の両親は

もう一度里親募集に載せる事を

まだ逡巡しています。




近くに住む信用出来る人でないと

渡せないのでしょう…。





実はこのコの今いるサークルの中には、

もう一匹いるのです。






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去年の6月1日に保護出来た「マイちゃん」

保護した時ですでに6ヶ月。



仕事場からは離れた所で育ったので

保護は遅れ

5匹いたはずの仔犬のうち

たった一匹

このコしか助けられなかった…。




臆病で人に懐かず

いつも隠れるように小さくなっています。

ただ、

仔犬のあどけなさには心を許すのか

出戻ってきたこのコとは

遊びはじめました。




両親も

この事で「マイちゃん」が

少しでも懐いて

楽しく暮らしてくれないものかと、

期待してはいるようなのです。







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このコは

とても里親募集出来る状態にはありません。




その昔のうちの「ダリ」と一緒です…



人に対しての恐怖心が強く

散歩にも行けません。

撫でる事も出来ず

近寄ると唸り続けます。


根気良く付き合うしかありません…。







保護出来たあとも

(里親探しが)

出来るコ、

出来ないコ。


(貰われていって)

逃げるコ、

戻されるコ。



幸せになれるコ、

幸せになれないコ。




『運命』なのでしょうか…







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野に生きる母犬の怪我は

だんだん酷くなり


前足の一部は壊死して、

肉を落としはじめています。

骨らしきものがみえているようなのですが

いかんせん、

近寄ると痛そうにしながらも

逃げて行きます…。



手負いであるがゆえに

捕まりづらい状況で




むごいことです…。




倒れても

倒れても、

命が尽きるまで

生き続けるのです…。




あとどれくらいの時間があるのか

毎日

悲しい気持ちで

山の母犬の姿を探しています…。








僕らの意見

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裏庭の藤の花も

ほぼ満開



連日の20度越えに

朝の湯たんぽももういらず、



本来の姿で使われない

ペットハウスを

いよいよ片付けようと思っていたら








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「 僕らの意見を聞いてくれ 」

と、言わんばかりに

武蔵と夢路の主張する姿。








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「 このハウスは 、まだおいておきたまえ。」


主張するふたり…。





使うんならいいんだよ。







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そのままふたりは熟睡に…。









天気予報


今日までと打って変わって

明日はとっても冷えるらしい…。


湯たんぽも必要っぽい。






君たちは本当に分かっていたのかい?

(それとも母ちゃんの出鼻をくじきたかっただけなのかい?)







とりあえず今回は

片付けなくて良かった。



ワンコの毛布も

一枚増やした。


(老犬二匹いるからね)












山の母犬

冷え込みに耐えられるかなぁ…。

明日姿を見られるだろうか…













心配事って尽きないね。







本来の使い途

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虎鉄の座っている棚。



相方が手作りした飾り棚。





当初、

ここにいたのは、萩乃と夢路。

萩乃は無茶をする年頃を過ぎていて

夢路はジャンプは出来ない。




安心して使えた棚だった。








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このまま上の棚は二メートル位

しっかり作ってくれたので本棚にしていた。







今は

すべて片付けて

こんなにスッキリ…。
















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先日、

夜中に跳び起きた。



ゴトゴト バターン



重たい本が落ちてきた!

(地震の日ではありません…。)











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寝室のように使っているので

仕事休みの日には

夢路か、萩乃が寝転がり

毎日夜には

私達が眠る場所。






(足の指に落ちたら骨折するかも…)



(夢路の上に万が一落ちたら…!)





結構本は重い。










片付けしました…。











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犯人君よ、


くれぐれも念を押しておきたいのだが




その棚は

キャットウォークでは無い。



本来の姿(本棚)に、

戻れる日は来るのだろうか…?






【 武蔵も登ることはあったけど、本を落とす事は無かった。】




仔猫を拾って

育てはじめると

あちこち片付いて

ちょっとスッキリするものですね…。



掃除が出来て

よかったこと…。(負け惜しみ)










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今朝は気温2度。

晴れ間はあったが

風は冷たく

昼過ぎから雨…。




山の母犬の姿が見えない…。

傷が痛んで辛かろうな

身体は冷えて寒かろうな




山に入ってしまったのだろうか…。



山を見つめて

心が痛い…。






ペット霊園

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昨夜の雨は激しく降り

冷たい空気を運び

今朝は『霜注意報』











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雨に洗われた

山の緑が鮮やかだ






最近 夜、遠吠えをよく聞く…

私達の住んでいるところは仕事場からは離れているので

この声は

この辺りに住む

野に生きる者達の叫びなんだろう…。












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ペット霊園


13年くらい前

《ペット霊園》が、

車で30分くらいのところに出来た。

きちんと葬儀をして、

お骨にしてくれる所だ。

綺麗な骨壺にいれて返してくれる。




最初

衝撃的でした。

嬉しくて泣きました。








それより前は

『霊園』とは名ばかりの

引き取りにくる人は作業員のような人

お骨は返ってこない。





そのもっと前は

自分達で葬るしか方法が無く、

役場に連絡すると、“焼却ゴミ”として収集車に入れられる、

さすがにそれは嫌だから

自分達で庭を掘って埋めたり、(猫)

近くの河原を掘って埋めたり、(犬)










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記憶に残る最初の犬(コロ)は、

河原の石を一生懸命掘った。

野犬に荒らされないように

うんと  うんと  深く掘った。

(あの時は母と弟と、私)

水色の毛布にくるんで埋めた。

身体だけにしてやったほうが

早く土に還れると言われたけれど

直接土をかける事は出来なくて

明るい水色の毛布ごと埋めた。

夏の初め頃だった



その年

大きな台風がやって来た。

河川が氾濫しはじめた

埋めた(コロ)が心配で

橋の上から埋めた場所を弟と見に行った。



川は増水し

河原をどんどん削り

とうとう(コロ)をくるんだ

あの水色の毛布が現れ、

荒ぶる川に流された…。

水色の毛布が、

ゆっくりと、でも確実に

木の根や漂流物にひっかかりながら

流れていくのを

見ている事しか出来なかった…。











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あの時

毛布にくるんでしまった事を後悔した

まだまだ土には帰れていないであろう姿を思って

何処かの岸に辿り着き、

そこで朽ちてしまうのかと…。






今は

ペット霊園で

きちんと葬ってやれる。


その事が嬉しい。












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一番最近の思い出は

(八雲)の時。

体重は200gくらいしかなかった…

溺れて

耳から入った泥水により

脳症になっていた。

逝ってしまうまでの

たった7日間…。

口を開けず、飲み込めず

ブドウ糖アンプルを少しづつ少しづつ

シリンジで何とか与えていただけだったので

体重は減り続けていた…。



小さいちいさい身体

軽いかるい小箱

霊園の方も

「火力が強いとお骨が残らないかもしれないから

火力を弱めて焼くので少し時間がかかります。」

と、気を使ってくれました。



食べる事がほとんど出来なかったので

栄養のあるa/p缶と、ブドウ糖アンプル。

白薔薇.青い花(ブルーバード).ランタナ

花を添えて…

そして…お別れ…。



お骨を橋渡しで納め、

小さい身体をいっそうちいさくして

全てのお骨を詰めても本当に小さくて…。




遺骨は家の中に一年以上置いて

決心がついてから庭の一角に埋めました。

この家に来てはじめてのちいさいお墓。

紅いミニバラを植えました。

(八雲)に想いを寄せて

毎年小さな花を咲かせています。



泣いて

泣いて

顔がびっくりするくらい腫れて


それでも

きちんと葬ってやれた事が

嬉しかった。












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これからも

何度も何度も泣くことでしょう。



どんなふうに “ 死 ” が訪れようとも

ひとつひとつきちんと弔って

別れて行くのでしょう…。










ただ、

葬ってあげられるコと、

遺体が見つからないコ…。




(心の中で手を合わせてやる事しかできない)

そんなコ達のなんと多いことか…





今までの人生で

交通事故以外で、

野に生きる者達の遺体を見たことが無いのです。






死期を悟り

山に入り

草陰で旅立つのだろうか…。





この二日間の冷え込みは

厳しかったのだろうに…。

















もしかしたら…。

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出勤途中

『白髪渕』と言う名にふさわしく

川霧がたっていました…。




気温0度

この時期には珍しく

冷え込みました。









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朝日の上がるのを見ながら

仕事場に向かえるのは

ある意味幸せだ。








日が昇り

働いて

日が沈む頃には

休息に入る








身体には良いね。












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今日は夢路の検診日。

潜血無し。

白血球多し、

貧血気味。



通常の夢路です。





大型連休に入るので

次は14日後。



4/30・5/1・5/2 は、営業日だけれど

私達の仕事が忙しくて

来られそうに無いので

少し多めに薬をもらい

連休明けの

私達の臨時休業日に

キャロルの避妊手術の予約をしてきました。








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うふふ…

今日、嬉しいお土産をもらいました。







弟夫婦の長男。(私の甥っ子)から、

中学の修学旅行のお土産をもらいました。




長崎のビードロ。






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綺麗だね。

嬉しいよ。






ペコペコ…懐かしい音がする…。




ありがとう。













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すこ~し残念な事で、(私にとって)

iPadのみでのブログで、

ネット環境に無いわが家。




とうとう

写真が撮れなくなりました。






二ヶ月前くらいから

シャッターがなかなか切れなくなって

いよいよ

ファインダーが、開かなくなりました。

今日の写真が最後になりそうです。










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もう少し

毎日更新出来るかと思っていたのですけれど…



いろいろ模索はしていたのですが

もう少し時間がかかりそうです。






しばらく

お休みします。







もしかしたら

すぐかもしれないし、





もしかしたら

ずっとかも知れません。








伝えたいことがあったから始めたのだから

また、環境が整ったら

始めたいと思っています。







なんせ、苦手な事なので

何故?写せないのか?

からなので…。(笑)













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夢路とともに、

毎日変わらない生活に

感謝して過ごします。














では、また。












嬉しい日

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今朝は

ミルク色の霧。



『白髪渕』は

幽玄の世界




こんな見通しの悪い日に、

嬉々として

車を止め止め、

写真を撮っている

私達は、

きっと「変な人」









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いつもの場所が

違う異界に映る。



時速10~20km

ゆっくりゆっくり進む。


幻想的な朝…。

(こんな事を楽しめる相方と一緒で良かった。)







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霧の朝日に

光る麦。




初夏の始まり…。







意外にも

ブログ再開出来ました。







(アナログな私は)

何を買えばいいのか分からないので

5/12以降でショップへ行こうとしていたのですけれど、




PCに詳しい義妹が

ネットで購入してくれる事になり、

心から感謝していたら

意外なルートで

甥っ子(義妹の子)の

買ったばかりのPCが購入出来る事に…!



今日、急に決まりました。










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昨夜までに

1GB分削除して、

メールは復活し、

写真も撮れるようになりましたが

いつ使えなくなるのか分からないままだったので、

PCを購入して、

写真を保存して、iPadの中の写真を削除してから

ブログを再開しようと思っていました。







意外な所からの申し出だったのですけれど

ありがたく受けさせていただきました。





よって、

嬉しい事に

再開出来ました。












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この二日間。

いつものように

夢路のデリケートタイムはきて、

ブログを書かない私は

アプリを減らすことばかりで…

つまらなかった。










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1GB減らして

写真が撮れるようになって

でも、

先が分からないから

ブログは書けなくて、

つまらなかった…。






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今日、

PC持ってやって来た甥っ子が

私のiPadの写真を

移し替えしてくれました。


このブログをアップしたら

重たい重たい

iPad内の写真を削除します。






残したいけど

どこに残せばいいのか

困っていた問題が

解決したようです。







タイミングが良かった。





探している時に

探し物が見つかったような気分です。










今日は


嬉しい日。









過去の悲しみ

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風強し





ある人の記事を見て


過去の悲しみを思い出しました…。










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2000年5月



サマンサ一家保護の時。




〈避妊手術の失敗〉が、起こりました。



その時は気づかなかったのです…








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保護寸前の頃の姿。






すでに仔犬も3ヶ月近く

母犬の胸の張りも減り、

私達も焦っていた。






一匹の仔が捕獲箱に入った事を皮切りに

まずは、覚悟を決めた母犬に首輪をかけた。

ガタガタ…外から見ても分かるほどの震え、

(賭け…だったのでしょう)










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野に咲く花は強い。







仔犬全てが保護出来た後

群れのリーダーだったサマンサを

まず避妊手術させるため


たまたま

その年、最も近くに開業した動物病院を選んだ。



慣れているわけでもないサマンサを

車に乗せて移動するには

なるだけ近くが良いだろうと

かかりつけの病院では無い所で手術をした。



それまでにも

避妊、去勢は当たり前のように

うちに来たコ達にはしていたので

ミスが起こる事を知らなかったのです。








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手術は無事に終わり、

血液検査もしたはずだった…。



サマンサを不安にさせないように

仔犬達のそばで過ごさせ…


傷が癒える頃


里親が見つかった仔犬達は、

順々にもらわれていった。



ただ、一匹

ダリと、名付けた一番小さい仔は、

怯えがひどく

里親は探さなかった。


サマンサと、ダリは

残るコになりました。






仔犬達の手術は、

かかりつけの病院でしました。







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そして一年後

サマンサが、フィラリア症にとっくに罹っていて

避妊手術のミスで、

ずっと尿もれ状態にある事が判明。




あの時、

血液検査をしたはずだったのに!





かかりつけの病院で、

思わず涙がこぼれてしまいました。








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【尿漏れや頻尿は、子宮と尿道が近いために手術の際に尿道に触れてしまう事で起こるそうで、メスにはよくある事のようです。
必ずしも起こるわけではないので失敗というわけではないのでしょうが・・】




動物病院としても

言い濁すような感じだったので

無いとは言えない事のようでした。







開業してすぐの所にお願いした

私達のミスだったのかも知れません…。



あれから14年…

予防薬のおかげでフィラリア症は完治しましたが、

尿もれは、そのままです。

梅雨時期は、かぶれそうで可哀そう…







サマンサは

すべてを分かって

許しているようだ…。





(ありがとう…。)






もう


今は昔の


過去の悲しみ。








ー追記ー

〜purasu〜さんへ

応援ありがとうございます。

すずちゃん元気になって良かった。

生命力の素晴らしさ

(頑張る力)をもらえますね。



〈コメントはじかれたかもしれないので…?〉









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鳥  


<谷川俊太郎>




鳥は空を名づけない

鳥は空を飛ぶだけだ

鳥は虫を名づけない

鳥は虫を食べるだけだ

鳥は愛を名づけない

鳥はただふたりで生きてゆくだけだ









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鳥は歌うことを知っている

そのため鳥は世界に気づかない

不意に銃声がする

小さな鉛のかたまりが鳥を世界からひき離し鳥を人に結びつける

そして人の大きな嘘は鳥の中でつつましい真実になる

人は一瞬鳥を信じる

だがその時にさえ人は空を信じない

そのため人は鳥と空と自らを結ぶ大きな嘘を知らない

人はいつも無知に残されて

やがて死の中で空のために鳥にされる

やっと大きな嘘を知り やっとその嘘の真実なのに気づく










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鳥は生を名づけない

鳥はただ動いているだけだ

鳥は死を名づけない

鳥は動かなくなるだけだ












空はいつまでもひろがっているだけだ













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生きていると言うことは

何をなし得たか

と言うことではなく、



生きられる限り

懸命に生きること。



生きているということは

それだけで意味がある。



きっと

生きていることが

きっと

生まれてきた意味だから…。
















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たわわに咲いた白い大手毬

奥に咲くのは白い木香薔薇

足元には白いオーニソガラム



もうじき咲くのが

アイスバーグ(白薔薇)




わが家の庭が

白い花で埋もれる季節








ゴールデンウィークは日曜日以外はお仕事です。



家にいるより

仕事場でいる時間の方が長くなり、

ヘトヘトに疲れている頃に

わが家の庭の一番美しい刻を迎えます。





花の盛りの終盤に

私達の休みがやってきます。




毎年それが 少し残念…。















思い出の場所

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本日快晴



明日から一週間は

明るいうちに散歩には行けないかも知れないので

(ゴールデンウィーク中、ありがたい事に飲食店は忙しい)

ワンコの散歩コースの一場面。






この中に

一生消えない

思い出の場所がある。









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小麦畑のど真ん中

木に囲まれた

御堂。





小さい御堂に

大きな木




《小座八幡》と名のつく

昔、昔の《金毘羅街道》の名残。



私達の家は

古墳の上にあり、

隣には《脇神社》がある。






古い歴史の中の

とても小さな名残











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その御堂の隣には

近所の人たちの畑がある




今はルピナスが咲いている

この道の畔





あの時の

季節は夏の終わり頃



あの時は

里芋の葉が揺れていた。






この泥だらけの道の畔

ここに

夢路は仰向けで

空を見上げていたように

私には見えた。







現実には

動かない下半身を引きずって

泥にまみれ、

蟻にたかられていた。



意識があったのか

無かったのか



本当に

最期の力を振り絞って

最期のメッセージを送ったのかも知れない






ワンコの散歩を終わらせて

その場所に連れに戻った時



夢路はもう

目を開けなかったから…。










時々通る道だから

その度に思い出す。



あの時の

震えるような気持ちも

思い返される…。










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イタイケダッタ夢路も

今は元気に過ごしてる



新たに

トイレ横の柱のクロスが

イタイケになった。







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昔、イタイケダッタ子に

イタイケにされた…。





母ちゃん大好きのこの子は、

トイレの母ちゃんも追いかけて来る。



眠っていたから

置いてきたのに



「母ちゃん〜開けろ〜。」

バリョバリョ!








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相方が

証拠写真を撮りました。









夢路よ、

母ちゃん少し恥ずかしい…








「開ければ良いのだ」

そうなのかい?






扉を閉じていると、

水を流しても

「母ちゃん〜」

呼んでる声が響く


「大丈夫、流されてないよ〜。」





毎回

馬鹿馬鹿しい会話を

しているのです…。(笑)









さて、

明日から

頑張ろ。







仕事場の【牢名主】

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ゴールデンウィーク中は、

明るい時間のほとんどを

仕事場で過ごす事になるので、

ここ(仕事場)の、猫について書こう











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仕事場の猫(現在編)

其の一

《クロエ》


1999年12月

ある日、ポツンと黒猫がやってきた。

仕事場のボイラーの横。

寒風から逃れ逃れ、

暖を求めて

流れついた。

お腹の大きくなりかけた

大人の雌猫だった。



意思の強そうな

人を信じきれない

不信感をあらわにした黒猫だった。

妊娠中の気怠さからか

フードを毎日用意するうちに

撫でることが出来るようになり、

産まれる前に

避妊手術に連れて行くことが出来ました。

(堕胎、そして避妊です。)

賛否両論あることは分かります。

ただ、その頃

産まれてくる仔猫達の幸せになれる確率は余りに少なく、

〈産まれる前の命に対しては、“ 無いもの ”として

手術してくれる病院にお願いしました。〉

(5匹お腹にいたそうです…)



もちろん、

「可哀そうに…。」

辛い気持ちの中での病院への道です。



〔信じていたのに裏切られた〕

この黒猫が恨んで

去ってしまうかも知れないとは思いつつ

抜糸までは入院させて

連れて戻りました。










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そんな心配をよそに

〔じゃあ、後の世話は宜しくね。〕

と、言わんばかりに

仕事場に居着き。

ただ、仕事場の屋内には

その時 10匹の歳も生まれもバラバラな大人猫がいて
(まぁ、捨て猫とも、拾い猫とも、言いますが)
仔猫から育てたコ達ばかり…

気の強いクロエを

家にいれてあげることは出来ませんでした。










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あれから14年…。


家の中の猫達もだいたい18才前後で亡くなり、

今はもういない…。

ただ、

ずっと外に近い所で生きてきたクロエは、

14年住み続ける寝床を変える気は無いらしく

ボイラー横に作った「クロちゃんの家」から出ません。





私の仕事場には

【牢名主】のような クロエがいます。



「クロちゃん」と呼ばれ、

歳のせいで身体は衰えても

気の強さは負けません。(笑)



後から後からやって来る

『縁』のある猫達に、

貫禄を見せつけて、

誰とも寄り添わず

孤高の生き方を貫いています。

〈お世話係の人間達には、いつも文句を言いますが…(笑)〉





16才以上のはずのクロエ

今更ですが、

〈白血病キャリア〉です。

避妊手術の後発覚し、治療しました。

こんなに長生き出来るとは

当時 誰も思わなかった…。












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4年前に仕事にきはじめたひとりの女性が

クロエの世話を甲斐甲斐しくしてくれて、

クロエの寿命は伸びた気がします。

(私達と、共に仕事場の『いきもの係』をしてくれています。)

心強い見方なのです。


やはり

動物達には、

特に辛い思いを経験しているコ達には

『自分に向けられる愛情』が

不可欠な気がします。




クロエ、

20才越えを目指して

生きようね。















写真の少なさが寂しいですが、


さすが、

さすがの16才以上




ほとんど

ボイラー裏の

『クロちゃんの家』の中で

寝てばっかりなのです…。








…。


仕事場の【番頭】

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仕事場の猫(現在編)

其の二

《もずく》

現在、仕事場の【番頭】さん。

2007年12月

寒い冬の朝、まだ暗いうち

スモークグレーの汚れて痩せた猫が

仕事場に現れた。


お腹が空いていたのだろう

フードをガツガツ食べて

何処かに消えた。











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そのうち

営業時間中に

匂いにつられて姿をあらわすようになり、

居つくようになった…


人になれることが早く

動物病院に連れていったら

《去勢済みの雄》だった。



これは、「迷い猫に違いない」と、

新聞等で探してみたけれど

名乗りをあげる人はいず、

そのまま仕事場の【庭猫】になりました。











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もともと飼われていたコだから

すぐに本来の性格をあらわし、

人間のそばが大好きで、

賑わいの中で眠り、

触られても平気で、

なんとも

味のある

人に好かれる猫になりました。

(大事にされていたのだろうに…。)


車に乗るのが好きだから

もしかしたら

随分遠くから来てしまったのかも知れない。

想像するしかないのですけど…。

(飼い主さんも寂しかろうに)











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グレーの毛並みがモサモサっとしているので

私が『もずく』と、名付けました。

きっと本当の名前は違うでしょうが、

ふふっ

味があるでしょう、

『もずく』も文句を言わないし、

この名前で、はや7年。(早いなぁ)









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クロエが家に入らなかったので

『もずく』が、中.外. 自由な猫になりました。

基本的に

夜は中の私の父のベッドで眠り、

昼間は、仕事場の【番頭】さん。

(あくまでも基本的になだけで)

寒い日は出てこないし、

暑い日も出てこない。(笑)



遠出をしない自由猫。











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多分、

10才は、過ぎているようなのですが

若い時から穏やかで、

“ おじいちゃん ”と、いう風情の猫です。

走り回ることもなく、

木登りも上手とは言えず、

年齢の分かりずらい『もずく』



従業員に、よく命令して家の出入りをしているらしい、

皆の《癒し猫》。

好きなように生きている

でも、とても愛される。














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こんな猫にも、

なかなか出会えないものですよ…。









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