弱い私

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夢路のデリケートタイム

曲がってきている背骨のせいなのか




この頃

少し

排便困難…。




今日は

硬い便があったせいか

出血…。






たった

それだけで

私の気持ちが

ふさいでしまう…












「ひと月先の約束も出来ないけれど

今日会えた幸せを

大切にして

今日会えたって事は

生きてたって事だから

生きているものの喜びとして

大事にしなきゃね。」




友人を失った

八十才近いおじいちゃん。

仕事先のお客様



目に涙をためて

ゆっくり

ゆっくり

私に話す…。









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落ちこむな!

落ちこむよりも考えろ!




生きている限り

生き続けるのだ!

死ぬその時まで

生きるのだから!







夢路は

辛いと言ってない!



私が

弱いだけなんだ!








(今だけ ナーバスでごめんなさい…。)




この頃特にお客様の訃報が相次ぎ

“頑張ろう”と思うのだけれど

なかなか気持ちが 奮起出来なくて…。







.

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お空の住民(うーちゃん)1

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「 うーちゃん 」は

2009年 7月19日 に生まれ

2011年 6月23日 に空の住民になった。

(二才ひと月前だった)


天真爛漫

天衣無縫


外傷無く

最期まで

愛らしいままに


朝の散歩から帰って来て

庭の掃除中の私達のもとに…

『 おかえり~  うーちゃん 』


『ただいま~………。

   僕        なんだか      ふらふら     するの…    』



そのまま  意識を失い…

なんとか病院へと急ぐ私達をしり目に

空へ駆け上がってしまいました…。




あんまりのあっけなさ…

『 僕   痛いの  やだよ  。』

『 僕   逝くね。』


なんとも

このコらしい…。







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遺された私達は

信じられない心持ちのままに

取り残されたような寂しさの中

(夏だったので)

凍らせたペットボトルを並べ

その上に柔らかいタオルをひき

「うーちゃん」の身体を横たえ

庭の花を散らし

母猫  「マロ 」(すずしろ改名)

妹猫  「みーちゃん」

ふたりのそばに置き(通夜がわり)

その後

荼毘に付しました…。





遺骨を土に還すには

もう一年必要でした…。

(なかなか 辛いものです…)





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母猫の「マロ」は

六ヶ月くらいで捨てられたコだった…。

人間への不信感丸出しで

ご飯は食べるけれど引きこもりで、

性別も判らないままだった…

(こどもが産まれて判っただなんて…。)

私達の失敗。





そんな人間嫌いの母猫が育てたというのに

あのコの

屈託の無さは驚く程だった…。







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『あなたは   僕の お父さんに違いない!』

去勢済み先住猫の  「もずく 」に迫る!


『あなたは  僕の  おばさんに違いない!』

13才以上の  「クロエ 」 に言い寄る!


あまりの 毒気の無さに

皆、あっけにとられてビックリしてた…



人懐こく

『僕  うーちゃんだぞ~』

よく足元をウロウロしてた…。



狩の上手い妹猫 「みーちゃん 」と違い

少し どんくさい コ だった。

庇や樹から

よく落ちていた。

照れることも無く

あどけない仕草で

私達を和ませていた…。



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あのコは

人に慣れない母猫と妹猫を

私達と縁づける為に

ほんのいっとき

空から来ていただけだったのかも知れない…。

だから

もしかしたら

まだ

お空の住民だったのかも知れない…。




(悲しみを乗り越えるための

   私達の言い訳かも知れないけれど…)



そんなコだった…。










お空の住民(うーちゃん)2

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《 うーちゃんの死因は判らぬままです。

    連絡をとって行こうとしていた病院は、

    途中で逝ってしまったことを伝えた時に

   「調べましょうか 」と、

    言ってくれたのですけれど

    もはや

     硬く   冷たくなりつつある身体を

    さらに傷つける気になれず

     骸を抱いて引き返して来ました…。


    浅く静かな息が

    最期 深くはいた後

    前頭部が  ぷくっと 膨れました。

    頭を打っていたのかも知れません…。》









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早春…

仕事先の庭に野鳥が来ます…

もみじの樹に「ヤマガラ」が、

椿の花に「メジロ」が、

そして

桜の樹には「ヒヨ」…


「うーちゃん」「みーちゃん」

ふたりが よく狙っていた。

おしりを

ウズウズ   ソワソワ

そっくりな黒猫二匹が

重なったり

離れたり

喧嘩したり

慰めあったり




見ていて

飽きなかったな…。







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思い出は尽きず

「みーちゃん」は成長し、

「うーちゃん」は少年のまま


「みーちゃん」が残っていてくれたので

私達の悲しみは半減されたように思う。

いつも

楽しかった思い出ばかりを

思い出せる

「うーちゃん」は

不思議なコでした…。









ものぐさ(不精者)姿

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起き上がる気の無い「 虎鉄」












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ぶつかられても表情の変わらぬ「武蔵」













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返事を面倒くさがり寝たふりしてた「 夢路 」











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足が痺れて動けないままに眠る「 萩乃 」











それぞれの

ものぐさぶりで







「 … くすっ…。」と、

気持ちを

ほぐしてくれる…。







一緒に暮らせて

良かったな…。






.

アキラメナイ

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アキラメナイ


祈るように願う









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夢路を

“ 愛され猫ちゃん ”

と、呼び





「 バイバイ 夢路 」

と、毎日声をかけてくれた

あの子が泣いている…。







いや

泣きたい気持ちが

泣けなくて

心が

泣いている…。






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自分の瞳で

泣けないのなら


僕の

片目を貸せるから

その瞳で

泣きたまえよ。







涙には

ストレス成分があるんだと

誰かが言ってた…









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ときどき

こっそり

そして

思いきり

泣こうじゃないか…。








ひとりじゃ

嫌なら

一緒に

泣くよ。






ユックリ ユックリ

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頑張ってる人の

お見舞いに行った。



歯を食いしばって

唇をかみしめて



そう見せないように

笑っている



頑張ってる人に

頑張ってとは

とても言えない







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僕は見てしまった!

かあちゃんが

花泥棒をするところを…!



仕事先の

枝垂れ梅

『 初花 初花 …♪ 』

パシ パシ…

ハサミで盗ったでしょ!










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つぼみが膨らみはじめた頃から

仕事に来れなくなって、

楽しみにしていた開花だったから

見せてやりたくて

花泥棒して

持ってった。








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どんな人でも

僕の母ちゃん。



母ちゃんのした事だから

僕は

目をつぶります…





あの子は

喜んで

くれるかな?





マケナイキモチ

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必ず春は来るからね!

これは

花便りだから

返信無用!












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彼女は

まだ先の見えない

戦いの中にいる

私は

ただ

応援しているよ

忘れてないよ

って

伝えたいだけ…。







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言いたい事は

きっと伝わる

彼女の戦いは

きっと

孤独なのです。






「ひとりぼっちじゃないんだよ」






もちろん

家族は

寄り添っています。


でも

母親って

やっぱり特別な存在…。








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身を削り

身を削り

我が子を守ります…。








持久戦に備えて

体力は

温存するんだよ。



(お母さんって強いな…。)







カオリヨトドケ

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仕事の始まる時間は

まだ夜明け前


暗闇のなか

梅の香りが

艶(あで)やかです…。






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春の夜のやみはあやなし梅の花色こそ見えね香やはかくるる

(凡河内躬恒:古今集巻一・春歌上)

春の夜の闇は不条理なものだ
梅の花の色を隠して見えなくしても、その香がどうして隠れるものか







昼間の陽気で

咲き急ぎはじめた花を


もう少し

とどめおけよと

願う…。







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この香り

あの子に届けて

あげたいね。






今日はもう

ストーブがいらない

暖かい日でした。





窓から入る風に

夢路も

うっとり

しておりました…。






.

テヲノバソウ

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汗ばむくらいに

暖かい

陽気に満たされた

土曜日






青空に向かって

開いてゆく

白梅









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「夢路の部屋」も

陽射しに満ちて

気持ちが良いせいか

身づくろいなんか

してみたりして…










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いや

はや

もう

夢路の

不思議なしっぽは

今じゃ

十分に

力強く

バランスをとる。










不要だとか

無用だとか

そんな事はないんだね。














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まぁ

このしっぽの

たくましいこと!









あの子

どうしているかな




青空の下で

大きく

深呼吸

させてあげたいね…。




手を伸ばして

大きく

伸びを

させてあげたいね…。







早く

元気になぁれ…


.

ハナヨサケヨ

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さいかう【催花雨】
 
春,花の咲くのを促すように降る雨。








朝 気温 21℃

曇り 強風




昼 気温 11℃

雨 暴風




夕 気温 6℃

曇り 弱風






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まだ

暖かかった午前中の

サンルーム




窓を開けて

掃除機をかけていたので

避難中のふたり










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この後

暴風ののち










この時期の雨を

『催花雨』(さいかう)

と呼ぶらしい



〈 花よ 咲けよ 〉と、

降るらしい…。








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〔くよくよしてはいられない。

どんな状態になったとしても

今の状況を受け入れる。

そこから

希望の光を見つける。〕




強い言葉が

返ってきたよ。




いろんな事を

受け入れて

咲く花は

強いね。





咲いている花を

散らす勢いの

今年の『催花雨』


負けずに

咲けよ。








モクシテイノル

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3.11

この日は

黙して祈ります







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二年前のあの日
曜日は金曜日。

私達は知らなかった。
仕事から帰って
ワンコの散歩にまず行こうとしていた私達に、
隣のSさんが、
「東日本が流れてしまいよる!」
「大変な事がおこっりょる!」
と、駆け寄って来た。

そこではじめてテレビをつけた…

画面には
まるで神というものがあるならば
そのものの両手が白い波になったような
海からやって来るサカシラナミの映像だった…。

叫ぶようなアナウンサーの声



私達は
気づかずにいた事が怖かった。

起こっている事の大きさに
テレビを消す事も出来ず、
まんじりと夜を越した…。










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どうしていいのか分からず
普段どうりに過ごして行く事に
罪悪感を感じ…、


笑顔さえ
笑っていていいのか
自問自答したり…、


「あの日の事は 忘れない。」


未だ
終わりの見えない
被災地である事は
変わっていない。


あの震災は
揺れを知らない土地に住む
私達にも
大きな影響を与えました…。





黙祷



鎮魂



祈り










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この愁ひ  

海に死なまし 渚邊の

たゆたふ波に

きづけ   奥津城



この海に  

いくその人ぞ  逝きけらし

砂の奥津城

おもひみしはや









若山牧水















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今日は

さすがに

ひっそりと花便り…。







生きているもののツトメハ?

生かされていることのイミハ?

生きていればこそイツカワカル。

キットネ…。



.


フユノカラヲオシテ

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毎年

同じ所に

咲いていたはずの花々…。



今年ほど

毎日 毎日

見て回り

写真を撮った年は無い。





ネコヤナギが

あんなに頑張って

殻を押して

頭をだしている事も

知らなかった…。











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「夢路の部屋」の陰影が濃くなった

陽射しが強くなったから

朝は寒いけれど

昼間の温度は暑いくらい…。









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あぁ

どうしよう

花が

どんどん咲いてゆく…。







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花が

どんどん

散ってゆく…。




やっぱり

『催花雨』だったのね…





あの子への

“花便り”

花々の移ろいに

間にあうかな…。










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ハラハラしはじめた

私をよそに

気持ち良さそな夢路







暑いくらいのこの陽射し

夢路には

丁度良いらしい…。









日焼けってしないのね

羨ましい…。









.

オオキクシンコキュウ

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朝から温度は上昇し

陽の光に満たされて

庭の花々は

今だ

急げと

蕾をふくらます…。







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満開の

枝垂れ梅は



見おさめよ とばかりに

花びらを散らす…。




一瞬 浮きあがり

次の刹那

風に乗って

舞いあがる…。










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午後3時を過ぎると

雨が降りはじめ


眠っていた夢路が

身体を起こすほどの

風が吹きはじめた…。












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『春の嵐』がやって来た…。

花散らしの雨風



梅の花から

桜に

次の花盛りへの

花嵐…。







あの子に送った

花便り


「病室に飾ってあった

いつかの梅も

先日可愛らしく散りました

良い香りがしてました」


返信がきました…。



嵐のあとには

また

違う花が咲くからね




どの花も

みな

いきいきとして

美しい…。





ひともまた

おなじこと…。




苦難のあとにこそ

幸せの価値を知る




きっと

あの子は

わかってる…。






.

マケナイキモチ

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昨日までと

うってかわって

寒い一日…。





寒いけど

天気は良い…。










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夢路も気持ち良く眠っている…。






なんのはずみか

今日 相方と

『死』についての話になった





若い頃は

自分がいないほうがいいのではないか

そんな気持ちで

死んでしまいたいと思うことがあったね。






今は

『死』ぬことだけは

間違い無く来ることなんだから

その時まで

私達は

私達らしく

生きていれば良いだけなんだよね

待っていれば良いだけなんだよね





そう思えるだけ

歳をとったんだね。


って笑いあった…。








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きっと

若かった頃には

気づかなかったことが

今、

たくさん解ったかも知れない…。









私の『縁』につながる人

相方の『縁』につながる人

その『縁』の輪の中で

“してあげたり”

“してもらったり”



助けてもらったその人に

同じだけ「お返し」しなくても

『縁』の中で

すべてまわっている…。



私達は

私達らしく

その時 助けたい人を助けていけば良いだけ…。



その事が

私達につながる『縁』の人に

還っているだけ…。





そんな事を

思うくらいに

私達は

歳をとったんだね

そう言って

笑いあえる

相方で良かった…。






.

ハルマチキブン

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このところの

昼間の陽気が

次々と

花を咲かせます。





青空に

ドラマティックな雲が流れ

マグノリアの白い花が

優雅にひらく…。







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毎朝 送る

花便り

朝の花が

昼にはさらに大きくなって


『 春 』の力を感じます。



どんどん芽吹く花々に

時の流れの

なんと早いことか…。






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あの子は

季節を感じられない部屋にいて

「もう 春が来た?」

問いかけられて

「まだかもよ」

って答えているらしい…




外の風を

感じさせてあげたいね。




でも

あせったり

寂しくなったら

辛いから



《 春待ち気分》

でいるほうが

いいのかな…?





その日の気分で

開けるように

明るい色の

花を

送りたい…。






.


ハナハウタウ

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今日は仕事のかかりが早い日

なんとか送った

花便り…。




返信に気づいたのは

5時間後



動揺と疲労

辛い気持ちの返信だった…。








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落ち着いてきたかと思えば

不安からなのか

発作が起きる



原因未だ不明の

医者泣かせ…。









一進一退

今はその繰り返し




辛いね…。









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(頑張れ)って気持ちを込めて

送った花便り

重荷になったりしないかな…?




私の気持ちも

一喜一憂

ほっとしたり

はらはらしたり





いつかは

思い出になる

この時も

気持ちは揺れるものだよね

人間だもの




気持ちのいい

春の陽気がつづいてる

早くお外へ出られるように




毎日

祈って

いるからね。








キットヨクナル

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ヒヤシンス


江戸時代には夜香蘭(ヤコウラン)、錦百合(ニシキユリ)
明治の頃からヒヤシンスと呼ばれ、飛信子(ヒヤシンス)、風信子(ハヤシンス)が当て字。

飛信子の当て字は音から、
風信子当て字は、香りが風によって運ばれるさま

風信:風の便り










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夢路の後ろ足は

『萎縮型』の麻痺

肉球を巻き込むように

指先が曲がっている。



下半身不随のコ達の多くは

伸びた形で引きずるのだけれど

夢路は

何故か脚を引き寄せた形で

固まってしまった。



「そのコにとって使いやすい形にそのうちなるから」

動物病院で最初に言われた。




意外に

夢路は結構速く走るのです。

《 スサササササ ズサッ》

滑り込むように

《 トントン スットトン スットトン トン 》

弾むように

走りこんでくる。



きっと

この脚の形は

夢路が自分で

選んだカタチ。









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今日は休日

うちのコ達も嬉しいのか

この末っ子を筆頭に

結構はしゃいで過ごしました。






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早起きの 萩乃

“かつおぶし”を請求後

水を飲んだら

(騒動を嫌って)

一足先に避難






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水飲み場も

虎鉄 にとっては

遊び場




スポンジボールも手も

びしょびしょにして






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エアコンの上に


(いつか 壊されるんじゃないだろうか)



天井に頭をつけて

見下ろしている。




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付き合っていた

武蔵 も 疲れ気味…。

それくらい

何時間もドタバタしてた…。

(皆が疲れてきたのでやっと写真が撮れました。)

なんて休日








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デリケートタイムの夢路

(さすがに ちょっと おかんむり)

夢路も

今日はあまり食べずに

遊んでいたので

なかなか…でない…。


(もっと水を飲んでおくれ)

とほほ…

ただいま苦戦中…。






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スターター(虎鉄)は

只今 爆睡中…!






ふふふっ

笑って過ごせた休日

楽しい気分でいなくちゃね。

(楽しい気分を伝えなきゃ)

今日は

うちのコ達に

感謝だな。









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ソラニムカッテヒラケ

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今日は朝から

奇妙なほどなまあたたかい

雨の予報はでていたから

白っぽい曇り空だったけれど

“辛夷”の花を撮りに行った。







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近くで見ると

木蓮の花に似ているように

見えるけれど

ひらきはじめると

精一杯に

手のひらを広げたような

花の姿にかわる。

毎年

仕事場から見える

この樹を

桜の先触れ

春 真中の象徴のように感じていた。









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この樹のある家は

私の幼馴染みの家。

何年か前に

この家のお母さんは施設に入った。

『認知症』だった…。

お父さんは小児麻痺で

ずっと車椅子。

面倒を見る事が出来なくなって

お母さんは施設に入った。

私の幼馴染みは県外に就職していた。




今年のはじめ

お母さんは亡くなった…。



だからなのか

年々

この樹は元気がなくなって

昔ほどの花をつけなくなった…。



それでも

この樹は

春の象徴。



本当に

あっという間に

花の色がかれてしまうので

曇り空だったけれど

『今年の姿』を撮った。










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そのあとは 雨…

風を伴う雨だった…。




枝垂れ梅のうすくれないの花びら

白梅の白い花びら

今日の雨風に

いよいよの散りおさめとなりました。







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嬉しい便りがありました。

『気分転換』も兼ねて

少しづつでも

仕事をしたいから

近々

あの子が来るらしい。

うん。

うん。

少しづつ

少しづつ

無理の無いように

いつでもおいで。






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(母ちゃん 顔みて 泣くんじゃないよ。)

ほんとだ。

涙ぐむかも知れないけれど…。



大丈夫。

見えない不安より

見て応援したいもの。






情けない顔しないよう努力する…。


夢路も

元気を伝えてね。





楽しみに待とう。








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 桜              萩原朔太郎


     桜のしたに人あまたつどひ居ぬ
     なにをして遊ぶならむ。
     われも桜の木の下に立ちてみたれども
     わがこころはつめたくして
     花びらの散りておつるにも涙こぼるるのみ。
     いとほしや
     いま春の日のまひるどき
     あながちに悲しきものをみつめたる我にしもあらぬを。









花は

そこにあるだけで

人を呼ぶ

人の心に何かを伝える

それは

その人ごとへの

心の鏡。







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梅の蕾が膨らみかけた頃

咲くのを楽しみにしていた

あの子は

仕事に来られなくなった…。



楽しみにしていたから

お見舞いに

一番最初に咲いた

梅の花の枝を

分けてもらって持って行った。




「もう 咲いてしまったんですね。

“桜”が咲く頃には 行けるかなぁ。」




そう つぶやいた…。





予定は未定だけれど

明日

あの子が来るらしい。


「桜が、咲きはじめたよ。」


明日

見せてやりたいね。








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直接見せてあげたいから

今日の花便りには

まだ書かない。




明日

仕事に着く前に

こっそり送信するつもり。

内緒 ないしょ…

うふふ…。











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陽光桜も、

枝垂れ桜も

今日の陽気で

一気に開花。


さすがに夢路も

ホッコホコ

暑いくらいの陽射しでした。







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家の空気がこもっていたから

帰ってすぐに窓を開けた。

留守番組は

しばらく外の風を楽しんでいました。




気がつけば 彼岸





彼岸の桜が咲いたんだね。





甃(いし)のうえ

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甃のうへ 

 三好達治


 

あはれ花びらながれ

をみなごに花びらながれ

をみなごしめやかに語らひあゆみ

うららかの跫音〔あしおと〕空にながれ

をりふしに瞳をあげて

翳〔かげ〕りなきみ寺の春をすぎゆくなり

み寺の甍〔いらか〕みどりにうるほひ

廂〔ひさし〕々に

風鐸〔ふうたく〕のすがたしづかなれば

ひとりなる

わが身の影をあゆまする甃〔いし〕のうへ













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店の真ん中に植えた

“枝垂れ桜”

5年間

全く咲かなかった…。

すべて葉目ばかり

柳のように

やわらかい緑の葉を

涼しげに揺らしていた…。





3年前

かぞえる程だけ咲いた。



年々

少しづつ 少しづつ

花芽を増やし

今年でやっとこれくらい…。



寂しげだけど

満開です。

これが

今年の 精一杯。



毎年

少しづつ…のこの姿が

何とも愛しいものなのです…。










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昨日のうちに

撮っておいた桜の姿



一日たったら

ほぼ満開…。

早すぎる。








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今日

少しだけ仕事に来たあの子。


桜の咲くのに間にあったね。

少し痩せてしまったけれど

元気そうに振る舞っていた。








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「母ちゃん 泣かなかったかい?」



少し涙が滲んだくらいで

大丈夫だったよ。



(ありがたい事に お店が祭日で忙しかったので

ふたりとも 横並びの前向きで

トツトツ ポツポツ

辛かった事

乗り越えた事

聞いていた。)



「いらっしゃいませ」


「ありがとうございました」



横並びの前向き…。

おかしいね。







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今日は

あの子の

次のステージの

最初の一歩





病室でしてもらえる事になった

「卒園式」

あの子の子供の

ひとつの区切り


軽やかに帰って行きました。



いつでもおいで。

来れる時おいで。

待ってるからね。










定期検診(血液検査)

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お店の庭の

しだれ桜

青空のもと

満開…。






こんなにいい日和なのに

今日は夢路の定期検診日。

十日前は難なく越せましたが

今回は…×…。

尿の比重でひっかかり

血液検査に。








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注射嫌いな夢路。

怒った 怒った

この筋肉いっぱい使って

嫌がった。






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もう

四人がかりの

採血でした…。



上半身の筋肉、腕、

たくましく、

皮膚もかたい。



口輪は可哀想だからと、

タオルを使って顎を固定。



大騒動でした…。






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右手に滲んだ

採血のあと、

(血圧上げて怒るのでなかなか血が止まらない…。)

右目の縁は

掻き傷。

(リンデロンA処方)





血液検査の結果は

貧血気味だけれど標準内。

投薬は今回は見送り。



腎臓はやっぱり不安なところなので

3ヶ月おきの血液検査決定です。

まぁ 仕方ない。

少しでも長くもたせたいものね。



毎回

大騒ぎしそうだなぁ。


今回はけが人無し。

次回もけが人が出ない事を祈る。(笑)




夢路との生活

少しでも長く続けるぞ。




たとえ

診察台の上で

威嚇する君の姿が

妖怪のようだったとしても



歯を剝いた 君の顔が

エイリアンのようだったとしても



暴れる君の剥き出しの爪が

野獣のようだったとしても



私は

君を愛す。






(どんな姿も 愛らしいとしか思えない

私はきっと親バカです。…うふふふ…。)
















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あの子の子供

少し “良い兆候がみられてきた” との事。


一進一退かも知れないけれど

一緒に

一喜一憂していたいね。


































春の寺

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 春の寺             室生犀星


   うつくしきみ寺なり
  
 み寺に さくら りょうらん(繚乱)たれば

   うぐいす したたり(滴るように鳴き声がこぼれてくる)

   さくら樹にすずめら交(さか)り

   かんかんと鐘鳴りて すずろなり。(心が明るくなるさま)

   かんかんと鐘鳴りてさかんなれば

   おとめら ひそやかに

   ちちははのなすこと(ままごと)をして遊ぶなり。

   門もくれない炎炎と

   うつくしき春のみ寺なり。












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桜の花を見ていると

なぜか 心が騒ぐ…




今年の桜は早い。


6年前

花見を楽しみにしていた同僚が

花の咲く前に

逝ってしまった。



通勤途中の交通事故

3月31日 午前3時20分

その年は土曜日だった。



毎年

花を供えに行くが、

吉野桜が、満開の時は一度も無かった。

(彼の名を彫った墓石は 吉野桜に囲まれている)




七回忌の今年

桜は散り染めるのではないだろうか…。





「福ちゃん」

今年こそ

花見が出来るね。





来週の日曜日

花を供えに行くからね。



(それまで 何とか咲いていてほしい…)











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夢路は

今日も機嫌が悪い。


採血のあとが気になるらしく

カシカシ カシカシ…

噛んでいる。

(ごめんね 夢路)











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ただ、

思うけど…。



体重 4キロ位しかない

白うさぎのようなこのコが

囲んでいる大きな人間相手に

威しをかけるのだから

不思議…。



凄い気迫なのです。

虎がそこにいるかのように

大きく見えるのだから…。

夢路ってすごいね。













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「明日も少しだけど来たい。」


「子供の意見を聞いてから来られる時間を連絡します。」




明日から

3クルー目の投薬開始




子供にちゃんと言って来るんだよ。





あの子は元気そうに

帰っていきました。






年一行事

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春の曇り空

枝垂れるはかない桜

湿った風が流れ

白い花びらが流れる





せつないね。









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今日の母ちゃんは大忙し

いつもより長引いた仕事を終えて

急いで帰ってワンコの散歩。

その勢いのままに

ワンコ四匹車に詰め込み

動物病院へ。




年に一度の《狂犬病予防接種》

そして今年は新たに

キャロルの登録。



待合室が空くまで

車で待機。


どのコもさすがに

捨てられての野良あがり

いざとなったら怖がりばかり


毎年 診察台にのせるのも大騒ぎ。



怖がりNO1のダリ。

毎年のことながら

コウモンセンが出ます…。

(病院の方々 誠に申し訳ございません。)



車酔いするルパンは

ヨダレだらだら…。

(今年は吐かなかったのでまだましでした。)





見た目の健診も兼ねて

年一回の行事です。



サマンサは冬場に肉を付け

「元気なオオババ…立派な老犬。」


ダリは食欲不振で痩せて

「ガリガリのビビリちゃん…老化進行」


ルパンは健康。

「問題なし」


キャロルはまだまだ成長期。

「くる病の進行止まり、…育ったね。」



顔見せ終わり。


四匹は やっぱり多いよ…。

大変だった…。

疲れた…。




あぁ でも今年のは終わった。

ほっとした…。











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昨夜

薬の効き目が強過ぎたのか

子供の容態かんばしくなく

本日の出勤は取り止めました。






「自分の都合で皆に申し訳ない」





そんなこと ないんだよ

皆でバックアップしていくつもりなんだから

今は

焦らないで

少しづつ

少しづつ

ゆっくり進もう





(頑張って仕事をしていた君だから)


今は皆を頼っていいんだよ…。


一生懸命生きてきた

『自分のおかげ』

なんだからね。


















サンザンな休日

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確かに

昨夜 私達は疲れていた。



家の中の猫達は

一度帰ってきたはずなのに

ワンコ達と共にいなくなった

私達を心配したのだろう…。


(正く言うと、「虎鉄」は 初めてだったかもしれない。)





確かに

帰って来たのは真っ暗になってから、

きっと不安だったのだろう…。








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休日の今日

明るくなってから起き

サンルームのカーテンを開けると…






引き倒され

土を引き出された

“くわず芋”の鉢。


よくガラスが割れなかった…と冷や汗…。

(いったいどんな暴れ方をすればこうなるのやら…)








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大暴れに付き合ったであろう

「武蔵」は、

今日も疲れている…。



いつもいる

ロッキングチェアの上の

ペットベッドにも

餌を吐いていて

洗濯行き。








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「萩乃」に至っては

『お一人様用こたつもどき』から出てこない…。




いったい

昨夜 何があったというのやら…。


(よほど大きな音を立てて暴れたのだろうか?)





いつも通りの生活に

どっぷり漬かっているからね…。





(やれやれ片付けから始まる休日…。)









そして 今日の 恐怖。



午前中に一度ワンコ散歩に行った。





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午後に雨が降る予報だったので

休日だし

ワンコサービスしよう。

行けそうなら午後も行こう。




そんな感じでのんびり

春の小道を散歩した。








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年寄り組は

帰るとすぐに眠りはじめ








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若者組も満足そう。







午後3時半

雨も降らなかったので

もう一度

軽い散歩。





坂道をおりてすぐ

何かの拍子で

「キャロル」のリードが手から離れた!

伸び縮みするタイプのリード。


シュルシュルと近づく持ち手を怖がり

「キャロル」は、パニックになって走り出してしまった!

相方も走って追いかけたが

見失ってしまい



道で会った人に聞きながら


《全力疾走で駆け抜けて行った》

情報を受けて

他のワンコを連れての追跡は

無理だったので

一度家に帰り

車で目撃情報のあった所まで行き

そこからは

ひたすら名前を呼びながら歩き続けた…。


(道路にでたらリードが仇になる)

(車にはねられる)

(藪にリードが絡まって首を吊ってしまう)

(あぁ 犬の飼い主失格だ!)



嫌な事ばかり考えてしまう…。


散歩仲間のIさん、Aさん、Oさん、Nさん、

Oさんは、自分の所のワンちゃん散歩のあと

自転車で探しに行ってくれた…。

お隣のSさんも原付バイクで探しに出て行った…。




あちこち探して

途方にくれた頃

ゆっくりゆっくり車を走らせる私達に

散歩仲間のNさんが、手を降っている!



「いたよ! いたよ! あの藪の中!」



(生きてた! 生きてる!)


見つけた


藪の中リードが絡まって動けなくなっていた。

鳴きもせず、放心状態で固まっていた。

震える身体を抱きあげて

車に乗せて帰って来れた!


安堵。


少し手の肉球が傷ついていた。

消毒液とフランセチン

(薬だけはたいていのものがある) ホーッ。





「良かったね」「良かったね」「良かったね」…

「ありがとうございました」「お世話かけました」「無事でした」


行き交う自治会の人たちが

次々声をかけてくれる…。

(情報の伝達の速さにちょっとびっくり…)



この自治会

自治会活動は全く無いし、

活動に対して協力的ではないけれど、

こと

ペットに関しては

ある意味異常…。


やはり飼っている人

飼っていたことがある人が多いせいか

(失うことの悲しみが分かるので

こんなに皆が気にかけてくれるのだろうか。)











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サンザンな休日

明るくなってから

暗くなるまで

あぁ

サンザンだった…。





夕飯を食べながら

相方と

「見つかっていなかったら晩御飯どころじゃなかったね。

きっとずっとあてもなく探していたね。」

そう話して

「ここに住んでいて良かったね。」

本当にそう思ったよ。




「キャロル」を見つけた時

涙もろい私はもちろん

相方も泣いていました…。



怖い思いさせてごめん。

見つかってくれてありがとう。



(今、風呂から上がった相方が、

「何か、今日で 白髪が 増えた。」

と、ポツリと言いました。)












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「良かったね」

で終われる一日

そのことに感謝です。

まわりの人にも

感謝です。






祝い箱

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今、夢路の後ろで

相方は手紙を書いています。





帯広に住む

母への

“米寿の祝い”の

贈り物に添える手紙…。





温かくして

元気でいてほしいから

『パジャマとストール』







綺麗な空き箱を選んで…








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夢路と虎鉄のオモチャとなる…。









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夢路の舟を

虎鉄が襲う。





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夢路も反撃。







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そして こうなった…。




《トリックアート》のようだね。


















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こんな風に遊ばれていたことは

私達だけの秘密。






リボンをかけて

明日 送る。







(明日まで無事でいられるだろうか…。)










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明朝9時~

出勤予定

安全運転でおいでよ。




朝はゆめむ

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三好達治

「朝はゆめむ」


 ところもしらぬやまざとに

 ひまもなくさくらのはなのちりいそぐを

 いろあはき さくらのはなのひまもなくななめひちるを

 あさはゆめむ

 さくらのはなの ただ はらはらとちりいそぐを

 はらはらと 

はなはひそかにいきづきて 

かぜにみだれてながるるを

 やみてまた そのはなのはつかにちるを

 さくらのはなの 

かくもあはれにちるを 

ゆめみしあさのゆめ

 めにさやかーーー

 また みづよりもしめやかに 

こころにしみてわすれがたかり

 わきて こはかやのすそはやひややかにほにふるる

 うらぶれしあきのあさやれば

 ゆめさめてわれはかなしむ

 ゆえしらぬ とほきひのなげかひのいやとほき

 はてのなごりを



 詩集「故郷の花」より









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今日は仕事に来れた

明るい兆しも見えてきた

笑顔で話が出来ました。








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明日も仕事に来る予定。





居てくれると

助かるんだ。



気持ちのいい仕事ぶり。

ほっとするね。







花散らしの雨

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《花冷え》

には、まだ早いはずなのだけれど…。

今日は肌寒い一日でした。

明け方からずっと雨…








散る桜

残る桜も

散る桜



〈良寛〉










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今日の雨は

『花散らしの雨』

風を伴わない小雨…。


やわらかい春の雨にも

はらはら

ちらちら

惜しげもなく

花びらを散らす…。





その昔

《花》と言えば  梅の花のことだったそうな…


武士の世になり

《花》は、桜をさすようになった…と、

(潔く散る様が、“ あはれ  ”に通じたのでしょう。)




ちらり

はらり…と散る様は


何とも言えない

寂しさを



風に巻き上げられて

一気に舞い上がる様は


何とも言えぬ

刹那さを



心をざわめかせます…。









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雨の日の

猫は眠い。

(私も眠い…。)









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背中を下に (下にはホットカーペット)

肩に (寄りそうように湯たんぽ)

お腹に (腹掛 毛布)




あったかそう…。

(うらやましい…)










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「母ちゃん おはよう」

(おはよう 夢路)



寝るか 食べるか 外を眺めるか…

雨の日は外を見てもつまらないし…

(確かに 鳥も飛ばないしね)





今日の夢路は

ずーっと寝てました。











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今日もあの子は仕事に来れた。

子供の治療も一段落

様子見しつつ検査して

『入学式』に出られるかもよ!

明るい報告 嬉しいね。



発症してからひと月以上

よく頑張りました。



退院目指して

あと一息。





光のどけき春の日

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霧の朝

昨日の雨に

随分花を散らした桜が、

風に揺れています…。
















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正午に向けて

気温は上昇し

日の光もさしはじめ






 ひさかたの 光のどけき 春の日に
    静心(しづごころ)なく 花の散るらむ

            紀友則(33番) 『古今集』春下・84





この歌のような

お昼時となりました…。




のんびりと

穏やかで

ゆるやかな

流れの中で

白い花びらが

ひとひら ふたひら…

ゆっくり ゆっくり 舞っていました…。












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やる気の無さそな夢路の後ろ姿




外を見てもつまらないのかな…






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うつら うつら 寝てました。

あとひと月もすれば

網戸にしてあげられるかな…

風を感じさせてあげたいね。








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夢路は

風に吹かれるのが好きだ。

あまり寒いと

下半身が冷えてしまうので

もう少しだけ待っててね。








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「母ちゃん

あんまり気にするんでない。

僕は僕なりに

体温調節しているよ。」




そうね。

そうかもね。





今日は毛布も湯たんぽも

全く使ってないものね。










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病院と家との往復の道中

雪柳の白い花

うす紅の桜

そして黄色のレンギョウ

きっと目を引く色でしょう

周りを見渡す気持ちの余裕が あるくらいに

なっていればいいな。










花の下にて

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石楠花が咲きはじめた



「石楠花色にたそがれる」


“ 黄昏 ”ってどんな色…?


夕暮れがこんな色になる日

あるかもしれない…。










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後ろに控える花

『 平安しだれ桜 』

八重咲きの枝垂れ

今からが 盛りとなる

艶やかな姿です。






花が移り変わりはじめます…。








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ひとえの薄色の枝垂れ桜が

今年の花を散り終えようとしています…。










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庭の中心にあるこの花の下に

ちょっと夢路を置いてみた。










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緊張気味の夢路です。







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土の上を歩くことなんて

まず無いから

色んな匂いが気になるらしい

器用に石から石へ








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白うさぎのような夢路




少しは外の空気を味わえたろうか…。

(緊張してそれどころじゃ無かったかも)


すり傷が出来ても困るので

早々に切りあげました。

時々は土の匂いもかがせてやりたい。

何より風を感じさせてあげたいね。








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自然の中を

走り抜ける

そんな夢を

見てたらいいな…。











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明日は仕事に来る予定

調子良く進んでいるのか

引っ掛かって止まっているのか






良くも悪くも日々の積み重ね

日々積み重ねたものは

気がつくと

しっかりした礎になっているよ。





チイサナコトガホントニシアワセ

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AM6:40

あの子に送った

ー花便りー

ここ2日くらい連絡が無かった

良い状態だからなのか

停滞状態だからなのか

分からなくて

聞けなくて









AM7:12

吉報が届いていました。




昨日、退院出来ました。




【まだ、検査やらなんやらで通院はありますが

でも昨日は家族みんな揃ってご飯食べれて、みんなで寝れました。

小さなことがほんと幸せなんだな、と。

お金でも買えない、大事なことなんですね。
今さらですが、すごく考えさせられた1ヶ月。

あたりまえのように、生活できていたことに感謝しないといけないなって。

そう思えるように、少し大人になれたかな?笑】


(mailからの一部抜粋)







嬉しくて

涙がでそうになりました…。









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退院までは続けたいと思っていた

私の独りよがりのー花便りー

最終回となりました。

(全部で32回。

あの子が作ってくれた

「消しゴムはんこ」43コ

追いつきませんでした…。

コツコツ作ってくれてたんだよね。

今更ながらにありがとう。)






見るのが辛い日もあっただろうに

頑張ったね。

良かったね。




「冬の終わりから春のはじめまでの季節を

いっぺんに通り越して

気がついたら春真っ最中になっていました。」


ふいに彼女が言いました。







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梅の花の蕾が膨らみはじめた頃から

桜の花の満開時期まで

約40日間




入学式に間にあって良かった。




今日からは また、次のステージ。

いろんな試練がくるのだろうけれど

ひとつひとつ

一歩一歩

踏みしめて行こうね。






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あの子のお家の兄弟猫。


大好きなお姉ちゃんを待って

お兄ちゃんと一緒に

お留守番頑張りました。



今頃きっと甘えているね。








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今日は天気も良くて

気持ちの良い日で、

嬉しい便りがあって、

明るい顔をしたあの子に会えた。



今日は良い日。





花咲くまえに逝った貴方へ

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ー追悼ー       「福ちゃん」





2007年                    

3月 最後の土曜日

夜明け前




この日の出勤時間は《3:30》


時間に来ていなかった同僚の携帯電話に

誰かが連絡してみた。


(その時は応答が無かった…)


4:00少し過ぎて 彼の携帯から電話が入った。


「こちらは○○病院です。

   そちらはご家族でしょうか。

   この携帯電話の持ち主は交通事故にあわれています。

   家族の方に連絡して下さい。」





本人が連絡出来ない状態?

(一様に  皆  不安を感じていました…。)




とりあえず私の弟がその病院に向って走りました。


ややしばらくして




「車が何台も絡んでいる大きな事故が起こっている。

   もしも、この事故で運ばれているのなら大怪我だと思う。
  
   早く奥さんに連絡してほしい!」



時間が早過ぎた事もあって  やっと連絡がついたのは

5:00を過ぎてしまいました…。




その時にはもう、彼の命は尽きていました…。




弟からの連絡で知らされてはいましたが

奥さんを動揺させて事故を起こさせてはいけないと

亡くなってしまっていることは言えず、


「急いで病院に行って下さい 」 そればかりでした…。


奥さんは入院の用意をして行くつもりのようで

少し時間がかかってしまいました。





彼の奥さんは、私自身の旧い友人で、

彼女の家にはよくおじゃましていたので

彼とも同僚という以上に友人でした…。









動揺したまま仕事場の営業は始まり

皆 ともすれば涙がこぼれそうになりながら

唇を噛んで

心ここにあらずでした。





どうしていいのかわからず

何とか仕事を終え








その日が  “  通夜  ”


翌日曜日が “  告別式  ”でした…。

















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彼の事故は

トンネルを抜け下り坂のカーブで、

酒酔い運転の若者が、

対向車線をはみ出して二台の車に接触し、

方向を失ったかのように

彼の車に正面衝突して来たのです。









フロントガラスは完全に壊れ、

胸部圧迫等により   …ほぼ、即死…でした。

この多重事故で、亡くなったのは


…彼ひとりでした…。



「苦しむことは、おそらく僅かな時間だったでしょう。」



警察の方にはそう言われたようです。

















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次の週末




仕事場での花見を企画していて


前年の10月にこの仕事に就いたばかりだった彼は

初めての《花見の会》を、とても楽しみにしていました。





その年の花見は中止し、

以後も行う気になかなかなれず…。




吉野桜の花の下に立つと

何となく黙祷してしまいます。




花の咲くのを楽しみにしていた

彼はもういない…。










“ 3月最後の土曜日 ”





あの時いた従業員は皆一様に思い出すようで






「ーあの日が来たね…ー」



ポツリ  …  つぶやきます…。










今年は七回忌。


ひとつの区切りの年。








彼の歳は46才で、止まった。




年上だった彼の歳をそのうち皆越してゆくのですね…。





















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今年の命日




はじめて桜が満開でした。


今が盛りと咲き競っていました。


(哀しいくらいに咲き誇っていました)







「福ちゃん」

やっと…

やっと花見が一緒に出来たね。



やっと…

やっと  奥さん元気になってきたよ。

(相変わらず痩せっぽちさんだけどね)







孫も増えたよ。

あの時  娘のお腹にいた子は、男の子だったよ。

そのあと、もうひとり男の子が産まれたよ。

ひとり娘も、二男一女       三人の子持ちだ。(貴方の孫だ)





奥さんも、娘も、頑張って働いているよ。









何年たっても


思い出は消えることなく


何年たっても


辛いけど







遺されたもの達の悲しみが


あの時の


千切られるような痛みから


すこしは癒されていると思いたい…。













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昨日、


奥さんから


七回忌、無事に終わった連絡きたよ。










「福ちゃん」の性格だから


青い空の白い雲のうえで


昼寝でもしていそうだけれど











今日は曇天もよう….



桜の花に向かって







            ー   献杯  ー























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