証 2

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ロフトから見おろす武蔵。

見上げて見れば

傷だらけの柱。



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猫飼いさんの

家には

たいていあるのでは…。




つ.め.と.ぎ.あ.と.



このお家を 手に入れて、

リフォームする時

クロス選びは 早かった。

「猫の爪研ぎが なるべく目立たないもので。」

それだけでした。




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ねぇ 武蔵。

ずいぶん壁紙 減ったねぇ~。


白いクロスの下の

コンパネが見えてます。




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ただ

親バカな私。



とてもとても下の方にある

夢路の爪研ぎ跡。


この跡が、

愛おしくて 愛おしくて…。



両腕でコアラのように

柱につかまり

一人前に

“パリパリ…。”



みっともなくても

このまま置いておくつもり。



だって

これも

夢路の

努力の証し。




いっぱい

いっぱい

軌跡を残せ!





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4~5年前に

うちに泊まり、

夢路を知っている子が、

送ってきた葉書。



〈強さ やさしさ いさぎよさ〉

この言葉

好きだなぁ。




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アナベル.リー

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アナベル.リー

                               エドガー.アラン.ポー


はるか昔のことだった
海のほとりの王国に
一人の乙女が住んでいた

アナベル.リーという乙女
                      わたしを愛し愛される
           思いに生きる人だった

幼い二人の恋だった
                       海のほとりの王国で
           愛より深く愛しあう
                        わたしとアナベル.リーだった

翼をつけた二人さえ
                        うらやむ程の仲だった


そのねたみゆえ その昔
            海のほとりの王国で
雲から風が吹いてきて
             アナベル.リーを凍えさせ
位の高いはらからが
             彼女を奪い連れさって
海のほとりの王国で
              墓場の中にとじこめた



わたしたちより幸うすき
               天使はねたみつづけてた
      そのためだった
(人も知る 海のほとりの王国で)
夜中に風が吹いてきて
               アナベル.リーは 凍死した


われらの愛は年上の
                賢い人の愛よりも
はるかに強い愛だった
                天国に住む天使さえ
                海底に住む悪魔さえ

アナベル.リーとわたしとを
                へだてることはできなんだ



月の輝く夜ごとに
               アナベル.リーの夢を見る
星の輝く夜ごとに
               アナベル.リーの眼がうかぶ


いとしいいとしい わがいのち
               わが花嫁のかたわらに
われ夜もすがら横たわる



夜ごと夜ごとに潮騒の
海のほとりの奥津城に…
                海のほとりの奥津城に…






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エドガー.アラン.ポーの最後の詩


訳したのが誰なのか

分からないのだけれど、

この訳が

私は一番好き。




この詩で

〈奥津城〉が、

墓場の意味だと

知りました。





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風景的には

クノップフの絵

のようなイメージ





久しぶりに

アナベル.リーを読もうとして

訳によって

雰囲気が変わるなぁと

つくづく思いました。

この訳しか知らなかったので

ちょっとびっくり。



ただ、

昔、むかし、(もう20年以上前)

この詩を書き写した時

訳したひとの名を写していませんでした。

誰の訳だったんだろう…。

(残念)






…。





追伸

conaさん

コメントありがとうございます。

返事をしたつもりなのですが、

自信がありません。

失敗してたらごめんなさい。

光を抱いて

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天気のいい休日。

それだけで幸せ。


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虎鉄は

陽の光を抱えて

気持ち良さそう。




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そのすぐ上で

武蔵は

洗濯物に爪をひっかけ

バランス崩して

クランクラン…!






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一番最初から

サンルームで寝ていた萩乃は

喉が乾いて

水飲みに…。



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夢路も

光の中で

ご満悦。







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幸せそうな

このコ達を見ていると

この ひととき ひとときが

とても大切に思える。







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影から

光の道に

誘われる。










「安楽死」について思う




死の間際

もう

目もみえず

耳も聴こえず

身体の痛みも感じなくなって




…。


魂が

解放される


…。






いままでいろんな死にざまを見て



まるで服を脱ぎすてていくように

あっという間に

旅立ったコ。



もがいて もがいて

苦しんで

断末魔の声をあげて逝ったコ。



食べれなくなって

痩せて 痩せて

ふらふらになって

餓死のように逝ったコ。





どのコも、

最後の最期まで、

生きようとしていたと思います。




私の母が、

唯一 後悔している事があって、

いままでで 一度だけ

保護したワンコで

内臓がすでにウジに食われ、

痛みのために

凶暴になり

助けようとした

私の弟を噛み

動物病院でも

安楽死をすすめられ

連れて行った車の中で

命を終わらせたコがいたそうです。




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生き延びて

「もう、いっそのこと妖怪になっておくれ」

妖しさをおびてきた夢路に、

笑いながら言って、



「昔、自分の判断で

終わらせた生命のことが

忘れられない」


そう つぶやきました…。








どんな形であれ

「死」は

平等に

やってきます。




あたえられている命を

諦めることなく生きて

やがてやってくる

その時を迎え


生きていた時の

暖かい気持ちを

抱えて

逝きたいと思う。



Enfance finie

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三好達治

   Enfance    finie

海の遠くに島が…、雨に椿の花が墜ちた。

鳥籠に春が、春が鳥のゐない鳥籠に。

              約束はみんな壊れたね。

              海には雲が、ね、雲には地球が写っているね。

              空には階段があるね。

今日、記憶の旗が落ちて、大きな川のやうに、

私は人と訣れよう。床に私の足跡が、足跡に

微かな塵が……、ああ哀れな私よ。

               僕は、さぁ僕よ、僕は遠い旅にでようね。





                             (「測量船」より)






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昨日の晴天が

嘘のように

今日は

朝から雨。



咲きはじめた

椿の花に

雨が降りそそいでいます。





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私は、

アナログな人間なので

昔から

気に入った詩や言葉を

ノートに書き込んでいました。




この年になって、

そのノートを見直すと

思い出深いものですね…。



拙い子供の頃の

硬い字。



それすら

何だか

愛おしいものです。





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学生時代

あんなに長く感じていた

一日、

一週間、

一カ月、

一年、




今、

何と

短いことよ!





ふふふ…。


幼い頃の思い出と

せっせと

書き写した

気に入った詩。



懐かしさが溢れます。




稚児の夢

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稚児の夢
                                     河井酔茗

そらに   きみの   こゑを   きけり

むねと   むねと   かげと   かげと

そらに   あひて   こゑを   きけり


たびの   ひとの   みては   かへる

ふるき   かべに   うたを   のこし

きみと   ともに   そらを   あゆむ


ふかき   もやは   ゆくに   ひらけ

うみは   とほし   しまか   やまか

うごく   ものは   みえず   なりぬ


きしと   きしの   はやき   しほを

およぎ   こえし   こひの   もさは

ひとの   くにの   ものに   みえぬ


われら   ふたり   ともに   はてん

われの   すがた   くもと   きえて

きみは   たかき   ほしと   なるか


そでは   まどい   おびは   のろひ

ひとの   きぬを   とみに   ぬぎて

きみは   ちさく   ちさく   なりぬ


ちちを   さがす   ちごの   ごとき

きみを   だけば   わがて   かろし

まこと   こひは   ちごの   ゆめか






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この詩は

私のとっておき

空を見上げるたびに

口ずさんでいる

自分に気づく…。




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このふたり

これも私の とっておき。

左にいるのが

「レオ」

私と猫の 出発点。


右にいるのは

「タマ」

仕事場の猫の出発点。




今は もう いない…。



「レオ」は

9才で 行方不明になった…。

まだ 動物病院もなくて、

ケガがひどい時は

畜産の病院で、牛とか豚とか用の注射器で、

抗生剤を打ってもらったりしていた。

もちろん 去勢はしていなかった。



さかりの時期だったのだろうか

ある雨の夜

帰って来なかった…。



あれから

もう

25年…



やんちゃで やんちゃで

強くて

優しかった。

「レオ」の思い出は

あまりに鮮やかです。






彼との訣れののち

ほぼ10年後






「タマ」と出会った。

仕事場に毎日通ってくる

“通い猫”

朝6時から夕方6時まで

看板猫をしてました。

飼い猫だとは思っていたのだけれど

ケガした耳を治すため

動物病院に行ったついでに

去勢もして、

穏やかに日々が過ぎ





ある日

目の前で

死んでしまいました。







駐車場の車の下で

ぐっすり眠っていたようで

お腹を轢かれ

外傷は無かったのだけれど

私の腕の中で

冷たくなって…。

病院に行く間も

ありませんでした。





あれから

12年…




誰もが

彼をみると

幸せな気持ちになった…


彼は

ほとんど苦しまず

止める間もなく

空に

駆け上がった…




泣いて 泣いて 泣いたけど…

彼の思い出は

いつも

やさしさに 満ちている。






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( そらに きみの こえを きけり )


この詩

熱烈に

人を恋うる詩

なのでしょうけれど…



私にとっては

深呼吸して

空を見上げ、

訣れたコ達を

抱きしめる

その時の詩…。




( ひとの きぬを とみに ぬぎて )

( きみは ちさく ちさく なりぬ )





お骨になったコ達の

あの 軽さ…




口ずさめば

いつでも思い出せる。



この

空の中

いつでも

見つけられる。




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いつか

逝く日はくる




その時まで

一緒にいよう。











やさしい傷あと

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朝7時の “ 夢路の部屋 ”

(障子に 暖簾)




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一仕事終えたあとの小休憩。

夢路に会いに来る。

「おはよう、 ゆめ。」



いまでこそ

仕事先に一緒にきているが、

一昨年までは

お家で留守番。

「萩乃」、「武蔵」とともに

何をしていたのかなぁ。




面白い

おそろいの

傷あとがある。




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武蔵の傷あと

横一文字。

(残念ながら 黒猫さんは、分かりづらい…)



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押したり

引いたり



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訓練の

相談してみたり、

弟分の「虎鉄」と

遊んでいるうちに

ついた傷。





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夢路の傷あと

斜め切り。




これは

「武蔵」が、

つけた傷。



遠慮なく、

逃げること無く、

遊んでいた印し。





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萩乃の傷あと

縦一文字。



これは

夢路が、

つけた傷。




まだ

ゲージの中で夢路がいる頃、

心配して

見に来たら

飛びつかれて

ついた傷。




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よって

このコには傷が無い。





それぞれが

それぞれの

子守をしてた。


誰が教えたわけでもないが

うちのネコルール。

不思議だな。


やさしい方に、

傷がつく。



やさしい傷が、

それぞれに…。


(ただ、何故か 一度だけ。)

(傷あとは ひとつだけ。)

(そして、ひとりにつきひとりだけ。)



何だか

微笑ましい

やさしい傷あと…。




うち猫ルール

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うちの萩乃 現在14才。

はっきり言って

もう おばあちゃん。


私達との生活に合わせて

(早寝、早起き。)

目覚まし前の 朝4時くらいから

『かつおぶし~』

って念力を

私達に送ります…。


朝5時前には

『しんぶん~』

って 玄関に誘導…。



それが、萩乃の朝のオツトメ。


夕方4時くらい

三つ指ついてお出迎え。

『おやつ~』

催促…。


夜8時くらい

ロフトから降りて来て

『ふとん~』

寝床をのべよと命令…。



これが萩乃の一日。





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ほとんど寝てる

萩乃ちゃん、

七つ違いの「夢路」とは、

自分が面倒をみていたせいか

仲がいい。




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さらに3才下、

萩乃とは、10才下の「武蔵」

この年の差は

萩乃にとって

少し辛いらしい…。

「武蔵」が甘えたくて近寄ると、

唸って 怒って 《シャーッ!》

間を取り持つ夢路が、

走って割り込み、

“コロン”ところがり

萩乃に向かって

「ごめんなさい、ごめんなさい」

…。



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泣き落とし…?

謝り倒し…?




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去年来たこのコ

萩乃との年の差 14才

(もう ひ孫以上の差が…。)

この仔は、

まだまだ夜行性。

萩乃の

安眠妨害者!



ただ、

この「虎鉄」のやんちゃぶりを

「萩乃」に(何とかしてよ!)と、言うと

「虎鉄」を育てたのは 「武蔵」。

「武蔵」を育てたのは 「夢路」。

「夢路」の責任!

ということで、

夢路が、怒られます…?



それが、“うちの猫ルール” みたいです。


まぁ、大怪我することも無いので

(ほうほう、なるほど、)と、

放置しています。





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ただ、

萩乃ちゃんは、

もう、年なんだから、

「虎鉄」、たのむよ!





うちのワンコは、

老女、婦人、少女と、壮年。



うちのニャンコは、

壮年、青年、少年と、老女。


個室は無いので

どちらも 大部屋。

多少のこ競り合いは、

仕方ないかも…。









動物病院の情景

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検診前の身づくろい

今日は 定期検診日。

ふと、思う。



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夢路のお腹

一昨年の12月

手術。

たてに開いて

「これは肝臓、

これは脾臓、

これは腸、

これは…

これは…




そして 膀胱…」


まるで解剖のように

右に左に ひろげられてゆく

夢路の内臓…。




あれは本当に

あった出来事だったのか…?


そう 思ってしまうくらい

綺麗に傷は癒え、

お腹の毛も

生え揃い


( あれは 夢だったのでは…?)

それくらい

縫いきずは 目立たない。



今日の検診

ニジュウマル。

潜血無し。

よって お薬も無し。(良かったね)




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今日の動物病院は

混んでいました。

午後の診察時間 は 4時から

仕事帰りに まっすぐ行くので

だいたい一番乗りで

駐車場待ちしているのだけれど

今日は

患者さんが どんどんやって来る。



風邪をひいているのか

マスクをして、ヨロヨロ歩くおじいちゃんが、

「風邪をひいたらしいんや」と、

これもまた ヨロヨロの

中型の老犬を連れている。



病院の入口で 車を止めて

しばらく動かないので

どうしたのかなぁと見ると、

おばあちゃんが、

オムツをしているラブラドールを

必死に抱えて

入り口のドアの所で詰まっていた!

11才だというそのコは、

全く立ち上がれないようだった。

「人間用のオムツなんです…。」と、

身体の大きなそのコを

少しでも邪魔にならないように

待合室の椅子の下に押しながら

おばあちゃんは、言いました。




私達の車の横に

ずいぶん斜めに駐車した婦人は、

「歯茎が腫れて、」と、

ミニチュアダックスを抱きしめていた。



何だか

ジーンとしてしまって

涙ぐんでしまいました…。



自分の身体もままならなくても、

必死な思いで 病院に連れて来ている。




「今年で、車の免許を もう返そうと思うんやけど

(車に)乗らんようになったら (このコを)連れて来れんようになる」

「まだ大丈夫やけん(このコを)連れて来てやって」

そんな会話が 聞こえる…。



診療時間前、

少しでも早く診て欲しい。

そんな気持ちで駆けつける。

やさしい飼い主さん達の

切ない気持ちが溢れてる…。



今日の

動物病院の情景…。






しっぽの怪

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仕事場の

枝垂れ梅の蕾が

毎日

少しづつ膨らんで

“ 春 ”の兆しが

見えはじめました…。



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朝 6時前

外気温 -5℃



湯たんぽと毛布にサンドされ、

白うさぎの様な愛らしさで、

夢路は 眠っておりました。






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「 パシンッ 」

夢路の尻尾が

カーペットを叩き

音をたてました⁇⁇⁈



夢路の尻尾は 動きません。

いや、動かないはずでした…。



去年の半ばくらいから

「 あれっ? 」

と思う時はあったのです…。



手術の後からなのだけれど、

(夢路の 尻尾が 動いたような?)

動物病院では

「一本のあの神経が

馬の尻尾のように

勝手に動いているだけだろう。」




(そっか それでも動いたんだ…)


それでも嬉しかった。




夢路のシッポは

“ボンッ”って膨らむ事は有りません。

誤って踏んでも分かりません。

去年 壊死が始まった時も

痛みを伝える事もなく 切り落とされました。



…切なかったです…。




そのシッポが、

「 ぱしんっ! 」



話に聞いた事はあったのです

下半身麻痺の猫の尻尾が

手術後、動いた と、いうような…。



何かのはずみなのでしょうか。

シッポが動いたからと言って

なにが変わるものでは有りません。

ただ、

それを見た私達

(夢路を知ったひと達が)

何かの力を感じて 涙ぐむ…。



いったい何が

そんなに嬉しいのか…。





まわりを巻き込まずにいられない

そんな夢路のエネルギーが

“シッポの怪”として

今、関係者内で

満ち満ちています…。(笑)




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本人 (夢路)は、

“どこ吹く風”



いつも通りの夢路で、


その変わらなさが

また いっそう

愛おしくて…。




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夢路の矜恃。

仕事場では、

“ぎゅーっと”

抱きしめても

(うっとり…)

ラブラブなのに、


うちに帰ると

弟達の手前なのか、

(さわるんじゃねーよ~!)

の、ツンデレに変身。



ふふふっ


可愛いなぁ~





きっと意味がある

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朝のサンルーム

休日の晴天は

それだけで嬉しい。



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虎鉄の視線の先には

手作り犬小屋

サンルームを開けたら

4匹のワンコが待っています。






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サマンサは

白髪が増えた

目の下の“ 涙焼け”

白内障。



そりゃ

その分の年月生きて来た。

命かけて生きて来た。



17才以上という歳は

私達にしても

はじめての域。


彼女らしく

生きてほしい…。



(彼女の娘、ダリも

いよいよに 白内障の兆しが…。)

気づいたら14年…

そんな歳なんですね…。





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話かわって夢路の話


2012.11.28


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膀胱破裂による

尿混じりの腹水が溜まった

夢路のレントゲン写真。

内蔵は 全く見えませんでした。

この一時間後

手術開始。

3時間ちかくかかった手術でした。



この前後

いつも近くで眠っている夢路が、

私の目から逃れる様に

遠くで眠ろうと這って…移動し…

それを私が追いかける…。

そんな毎夜。




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投薬

点滴

嘔吐

下痢


そして

ひどい便秘。



膀胱破裂ゆえに

腹部の圧迫は出来ず、

腰骨の狭窄による

便秘でした。


動物病院の処方は、

「ミニカ」

浣腸液ですが、

人間の幼児用。

「人間用の薬は、一番安全なんや。」

(なるほど、)と 納得。

夢路ならではなのですけどね、

普通の身体のコは

多分 浣腸は、無理かもしれません。(暴れて…)

病院でしているコは、いました。








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毎年10月にレントゲン写真を撮ります。


今年は6年目。

折れた腰骨は、大きく曲がりながらも

太く形成され、

機能しなくなった下半身は、

どんどん骨粗鬆症。

毎日の日課によって

便秘は解消されたものの

背骨自体が中に向かって

曲がってゆく事は止められず、

脚の向きが

どんどん有り得ない方向へ…。



機能しない脚が

よっぽどに引っ掛かりの原因で困るのなら、

「関節から断ってしまえるし、

尿管が機能しなくなったら

腸を利用して乳から尿を出せる。」


最終手段。









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それは もう ありえない話。

(先生にしても、

こんな事も出来るけど…

しないよね~…)

程度の事

(でも、医療ってどこまで…?

ちょっと考えさせられました…。)



今回

“シッポの怪”のように

動かなくて、

機能していないものでも、

きっと何かの意味がある。

きっと夢路にとって無意味じゃない!

そう思いたい

私がいます。





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ねぇ ゆめ


(只今、日課の浣腸中)




辛そうじゃない君

痛そうじゃない君

自分のできる事

自分の出来ない事

自分なりに理解して



君が君らしくいてくれる

そのためだったら

かぁちゃん何でもするからね。





(なに言っているんだか

僕は、かぁちゃんを

守っているって言うのにさ)



何だか

そんな感じです。









抱きしめたいね

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今日は 仕事の日。

風は冷たいけれど、

陽射しは強い 晴天。



祭日で、忙しかったので

少し遅い帰宅。(それでも4時ですけど…)



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珍しく 全員そろった瞬間。

顔の向きは ままならず…。



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次の瞬間

終了~。

仲は悪くない。

だけど

“ 猫団子 ” は見たことない。

触れ合わない程度に側にいる。



何でだろう?


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「虎鉄」を抱っこ

(ギュッ)

視線の先の物(洗濯物)に気を取られ、

今にも飛びかかりそう…

まだまだ

目先のものに気がそぞろな

おこちゃま。





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「武蔵」を抱っこ。

(ぎゅ~っ)

目を細めて

ちいさく (ゴロゴロ…)喉が鳴る

寂しかったんだねぇ。

甘え下手なコにしちゃったのは

私のせいだねぇ。

きっと

「僕の係りの人はいないの?」

そんな気持ちにさせちゃつたのかなぁ…

ごめんねぇ。




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「夢路」を抱っこ。

しようとしたら…

拒否された。

「 やめろよ!

みんなが 見てるじゃないか! 」

何で~?

あんなに べったりだったのに…?

いっつも

「かぁちゃん 、 かぁちゃん、 」って

ついて回っていたのに…?



調子がいい って事なのかなぁ。

それなら仕様がないから

夢路の顔を立ててあげる。


調子が悪いなら

離さんもんね!






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「萩乃」を抱っこ。

させてもらえませんでした…。

抱き上げたら

自分の体重が

お腹を押して 苦しかったようで、

「 降・ろ・せ ! 」

命令調でございました…。






みんな

それぞれの思い…。



みんな

それぞれへの 思いやり…。



あったかいやら…

くすぐったいやら…



安心して暮らしているから

触れない程度に側にいて…

甘えられるから

我がままで…



それもまた

ひとつの

家族の姿かな…。




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気持ちと気持ち

それだけで

『 家族 』に

なったようなものなのだから…




こころ と こころ

それだけで

『 一生 』を

わかちあうのだから…




よりそって

いこうね…。



グラン・マ・萩乃

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今朝の夢路

出勤時、マイナス3℃

湯たんぽにお腹をのせて

ガチャピン毛布をかぶっていました。

「 ゆめ 寒い? 」


「 だいじょぶ 。」


(可愛いな)















『 萩乃のしっぽの話。』




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昔、もう14年前…

萩乃のしっぽは、何かに踏まれ

途中から

壊死していました…。

痛みも感じていないようだったので、

きっと 麻痺していたのでしょう。




背中もコールタールべったりで

ハサミで切るよりほかありませんでした…。





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あれから…

意外に すくすく育ち

(こんなに 育ち…。)



麻痺していたしっぽも、

一年後位から 伸びはじめ(!)

動かせるようになりました。



いまは もう

なんの 不自由も有りませんが、

その昔の

名残りとして

ステゴザウルスの背ビレのような

( 全く 別の 毛並みのような)

萩乃の証(あかし)が、

しっぽの特徴と

なっています。








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歳をとって

気難しくはなったけれど、

“ とっぽい ” 性格は

気どりきれない彼女のままに



怒っていたのに

他に気を取られると

忘れちゃったり、






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水を飲んでいたのを

横取りされたのに、

目の前にあると

ついつい

身づくろいしてやっちゃったり…。

( あぁ…)



気づいて

後悔しちゃったり…。



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あぁ

なんて

愛すべき

“ グラン・マ ”






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ちよっと はしたない…

おかまいなしの

レィディ…。



食べる事と、

眠る事が、

大好きな、



気性のやさしい

グランド・マザー…


はじめて

ミルクから育てた

私の子供。




気がつけば

私の年を越し、



高い所にいかなくなって、

ちゃぶ台の高さでさえ

手をついてから上がり、


陽射しは好きだけれど、

光(照明)は嫌いになった…。





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いろは にほへと ちりぬるを

(色は 匂へど 散りぬるを)

わかよ たれそ つねならむ

(我が世 誰ぞ 常ならむ)

うひの おくやま けふこえて

(憂いの 奥山 今日越えて)

あさき ゆめみし ゑゐもせすん

(浅き 夢見し 逢えもせず)





うちの

いままでの

最高齢

(「まりん」の20才)


何とか越してほしいなぁ


(早く 猫又に なぁれ…)









夢路の部屋 2

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午睡 ( ひるね )



微睡( まどろみ )



転寝 ( うたたね )










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あぁ…


私は


猫に なりたい…。




( 猫になりたいって 言う人は

忙しくて、疲れている人だ…。)




と、言われた…。


そうなのかしら…?






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今日の夢路は

若草色の

おニューのオムツカバー。

( 春らしいね。)


お腹の折り返しを

多目にとって、

少したくしこむ形にしてみました。

(もちろん 相方作です。)



多少の動きに

ずれないでいてくれるかな?









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陽だまりの中で

気持ち良さそう…。




なんて

シッカリとした

腕なんだろう。



なんて

シッカリとした

爪なんだろう。




この筋肉は

夢路の見方。



この爪は

夢路の武器。( ? )






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『 我 思う 故に 我在り 』



夢路は夢路なりに

日々、変わらぬ

この部屋での一日に、

何を思ったか

自分でルールをつくったようで、



「 ばいばい 夢ちゃん。」

「バイバーイ 夢路。」

「ゆめ じゃあね。」


仕事が終って

着替えて帰って行く

女の子達の

めいめいの声かけに

応えるようになりました。





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イカ耳の

怒りんぼ顏…。

( なんでだ~?)



「ゆめちゃ~ん 、バイバ~イ。」

「やにゃにゃにゃ……にゃ!」




この繰り返し………、




夢路の決め事。




鬱陶しい顏で、

皆を見送る事。




都合が悪い時は、

寝たふりする事。







夢路の

退屈しのぎに

なっているのなら

いいけどね。(笑)





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( すっかり 笑われ者ですよ~。)







夢路の部屋 3 (証し3)

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夢路の部屋にて

(夢路の証し)


とほほ… の巻。





うちの家には

『和室』は無い。



仕事場に置ける

夢路の部屋は、

『和室』である…。






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陽当たりのいい窓辺、

ホットカーペットの上、

晴れている午後の

夢路の定位置。









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畳の感触に

とうとう

ツメトギが、

はじまりました…!










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あぁ………、

そして

とうとう

ふすまが…










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(ゆめ ! 聞こえないフリしないの! )



「 僕だけが 悪いんじゃ無いもん !」








あ~…

確かに

今までの誰かが付けたであろう

ツメアトがあるところに

ツメトギをしている…。





でも、限度があるでしょう !




ふすまの傷には、

ビックリしたわ !








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「かぁちゃんの オコリンボ 」


(なんですと…?)







いつか はじめるんじゃないかとは思ってた…。








なんせ

この部屋。

(それ以外の全てに)




ここに 拾われ、

ここで 暮らし、

ここから 逝った、



先住猫達の生きた証しが そこかしこ…

廊下、柱、障子、壁…







今いる もずく、



今は亡き

レオ、 しろ、ごん、マリン、モモ、ももじ、

さぶ、トラ、ハッピー、マネ、…











そう

ここは

私の実家です。







そこここに、

それぞれの

家の中で暮らしていたコ達の

残して逝った傷あとが…。









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「 みんなの 声だも~ん ! 」

夢路が言うと、

( そうかも…!)

と、思ってしまいそう…。







まぁ

畳もふすまも

みっともないだけで、

直せるからいい(?)けど、



《 ハウスダストでアレルギーおこさないでね。》






いつか ちゃんと

弁償するからね。








《母よ》



うちのコが ごめんなさい

あなたが産んだ私に、

そっくりなコなんです…。





永訣の朝

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夜明け前の雨が

みぞれに変わる…。

朝 7時…

夢路は

まあるくなって

眠っております…。




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どんよりと…

妙に明るいみぞれ日

しらじらとした朝。

こんな日の詩







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     永訣の朝

   

   けふのうちに

   とほくへいつてしまふわたくしのいもうとよ

   みぞれがふつておもてはへんにあかるいのだ

      (あめゆじゆとてちてけんじや)*

   うすあかくいつそう陰惨(いんざん)な雲から

   みぞれはびちよびちよふつてくる

      (あめゆじゆとてちてけんじや)

   青い蓴菜(じゆんさい)のもやうのついた

   これらふたつのかけた陶椀(たうわん)に

   おまへがたべるあめゆきをとらうとして

   わたくしはまがつたてつぽうだまのやうに

   このくらいみぞれのなかに飛びだした

      (あめゆじゆとてちてけんじや)

   蒼鉛(さうえん)いろの暗い雲から

   みぞれはびちよびちよ沈んでくる

   ああとし子

   死ぬといふいまごろになつて

   わたくしをいつしやうあかるくするために

   こんなさつぱりした雪のひとわんを

   おまへはわたくしにたのんだのだ

   ありがたうわたくしのけなげないもうとよ

   わたくしもまつすぐにすすんでいくから

      (あめゆじゆとてちてけんじや)

   はげしいはげしい熱やあえぎのあひだから

   おまへはわたくしにたのんだのだ

    銀河や太陽、気圏などとよばれたせかいの

   そらからおちた雪のさいごのひとわんを……

   …ふたきれのみかげせきざいに

   みぞれはさびしくたまつてゐる

   わたくしはそのうへにあぶなくたち

   雪と水とのまつしろな二相系(にさうけい)をたもち

   すきとほるつめたい雫にみちた

   このつややかな松のえだから

   わたくしのやさしいいもうとの

   さいごのたべものをもらつていかう

   わたしたちがいつしよにそだつてきたあひだ

   みなれたちやわんのこの藍のもやうにも

   もうけふおまへはわかれてしまふ

   (Ora Orade Shitori egumo)  *

   ほんたうにけふおまへはわかれてしまふ

   あぁあのとざされた病室の

   くらいびやうぶやかやのなかに

   やさしくあをじろく燃えてゐる

   わたくしのけなげないもうとよ

   この雪はどこをえらばうにも

   あんまりどこもまつしろなのだ

   あんなおそろしいみだれたそらから

   このうつくしい雪がきたのだ

      (うまれでくるたて

       こんどはこたにわりやのごとばかりで

       くるしまなあよにうまれてくる)*

   おまへがたべるこのふたわんのゆきに

   わたくしはいまこころからいのる

   どうかこれが天上のアイスクリームになつて

   おまへとみんなとに聖い資糧をもたらすやうに

   わたくしのすべてのさいはひをかけてねがふ

 


           註

               ※あめゆきとつてきてください

               ※あたしはあたしでひとりいきます

               ※またひとにうまれてくるときは

                こんなにじぶんのことばかりで

                くるしまないやうにうまれてきます

 






こんな日は



(あめゆじゆとてちてけんじや)


(オラ オラデ シトリ エグモ)



このフレーズが、(頭の中で)

繰り返されて
   
こんな寒い日に

独りで逝かせてしまった

名も無いコを思い出します…。







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今から

5年前…

ちょうど今頃

2月の半ば



仕事場に 一匹の猫が

行き倒れのように現われました。


シャムが少しかかったような

8ヶ月位の女のコ。


公衆便所のような匂いをさせ、

骨と皮ばかりに痩せ

動物病院でも

脱水症状がひどく 血が抜けず

血液検査も出来ませんでした。



“干からびてるから『ヒボシちゃん』ね。”

と言われ、

とりあえず 食べさせて 眠らせて

回復してから避妊手術を予定して、




『なずな』(からから草)と呼び名をつけました。






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その日から

悪夢が…。




次の日

同じくらいの キジトラの女のコが…

同じくらい 弱って

現われました。

やっぱり 脱水症状がひどい…。





そして 翌日

またまた

同じ状態の

黒猫の女のコ…。




(七草から)

『 セリ 』と 『 すずな 』と名付け

3匹一緒に猫小屋に…。



そして

三日後

白黒猫が…!

『すずしろ』(大根)と呼び、

(私も、やけくそ気味だった)

四匹合流。




この四匹、

どうも

同じ所から来たようで

皆顔見知り (?)


それぞれが

ひとつづつの箱に入り、

ひたすら眠っている。

ジャンプが苦手。

みんな鳴かない。



どう考えても

ゲージ飼いの多頭飼い。

さかりが来たので

いっぺんに捨てた (?)




あんまりにも身勝手だ…!



家の中で 飼われていたであろう

このコ達は、

自分でエサを見つけられない…

寒さに耐える術も知らない…




もう

悲しいやら

腹が立つやら

(このコ達に)

申し訳ないやら…





幸い

『なずな』 『すずな』 『セリ』

この三匹は人懐こく

避妊手術後、もらわれて行きました。



『すずしろ』は

人に懐かず

(場所には馴染み)

仕事場の猫として残りました。













でも






一緒に捨てられたのは

この四匹だけじゃなかったのです。





少し…

本当に

少しだけ



本当に 少しだけ…

離れた所。




外猫さん用の

毛布を敷きつめた

段ボール箱





今朝のような

みぞれ日




その箱の中に

もう

冷たい

息絶えた

痩せて

ちいさい

黒猫が…




毛布を抱きしめて

まるくなっていました…。



もう

なんの術も無い

なまえも無い

弔う事しか無い



ひとつの

つめたい

かたまりとなって

私達のもとに

現われました…。



お腹 すいていたろう

身体 さむかったろう

毛布 すこしは あたたかかったろうか



眠っているかのような姿だった…。


凍死

衰弱死

餓死…


真実はわからない。

ただ

この箱まで

辿り着いてくれたから

弔ってやれた…。

せめてもの慰めだった…。



このわずかな縁も

きっと 次につながる縁だと…

泣きながら思った…。






みぞれの日には 思い出す





何故か

書き残す事によって

そのコが

〈 昇華 〉されるような気がして

( 自己満足なだけかも知れないけれど)




覚えておいてあげたくて…。












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ねぇ 夢路

かぁちゃん

こんなに泣き虫で どうするのだ!



(夢路を見て 慰められる)










人間の娘の婿殿へ 2

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本日は

黒猫 「 武蔵 」による

“ 娘婿殿、御目出度う 。 ( 言ってみた 編 )”

でございます 。







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僕の担当だった

Mちゃんを

連れて行った君。



腕時計のサイズを

刃物で調整しながら

「 Mさんを下さい。」

…。



僕は

隠れて見ていたよ…。





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僕の事を

大好きなMちゃんが

僕をおいて行くわけないよね。



そう思っていたけれど…。






僕の魅力が、

君に負けたとは思わないけど






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Mちゃんの事

守ってくれているみたいだから、



不本意だけど

『 御目出度う 』




今日の誕生日

出張中でしたっけ?

あぁ

おきのどく…。





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うちに来ても

僕は 隠れているかもしれないけれど、



別に

嫌いな訳じゃないよ…。



僕も

弟の世話で

ずいぶん大人に

なったものさ…。








【 義母 監修 】

たゆとう心

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休日の朝

今日は大霜

薄氷 はり、

田んぼも白い。






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寒い朝だったけれど

お昼には陽射しが

ゆうるりと過ぎる休日。





ワンコの散歩を終わらせて

お風呂を洗って

湯張り…

ここまでは いつも通り、




このあと




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湯張り中の湯船に

飛び込んだ 「 虎鉄 」が


(あと五分でお湯がわきます)

機械的な音がなり

湯量はどんどん増えてゆく…。





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虎鉄は

慌てず 騒がず お湯の中で

たゆとうておりました…!



騒がしいのは

心配する 「武蔵」

見えない(届かない)が故に

そわそわする「夢路」




目が離せないでいる「武蔵」を尻目に

身体が浮く位まで平気でゆうらゆうら遊び

背中が浸かる位になって

ゆっくり「湯上り」しました…。



「虎鉄」を拭きつつ

(猫って 泳げたっけ?)

相方と首をかしげながら

“あっけ”にとられてしまいました。




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この場所は エアコンの下。

あったかい風のくる所。

自分で乾かし 身づくろい

(手間がかかるんだか かからないんだか…)



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何で こんなに 水音が気になるのか…

何で こんなに 水が(お湯が)好きなのか…




このコを見つけた所は川の側。

このコを見つけるより前に(10日位前)

その川で “ 異様な声 ” を聞いていた…。

例えるならば 何かに胸を挟まれて動けない “ 何か ” が、

最期のため息を吐き出すような

何とも言えない “ 冥(くら)い声 ”

捜して捜して 捜したんだけど

“ 何も ” 見つけられず…

毎日気にして見に行っていて

現われたのが「虎鉄」だった…。




あの時の声が

何だったのか わからないまま

「虎鉄」の兄弟だったのかしら

川で生き別れてしまったのかしら

考えて見ても 詮無い事なのだけれど、

今までの誰よりも

よくしゃべり 何かを訴える姿に

ついつい過去を思ってしまう…。





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なまじ

少し育って現われたから

思い起こす過去も在るのだろう…。



とりあえず

生きてさえいてくれたら

それでいい

心の傷は仕方ない。

その傷よりたくさんの

愛情で

包んであげよう…。








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日々是好日

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定期検診

結果良し。

(炎症反応はいつも通りあるけれど

それは夢路のいつもの状態。

とりあえず“比重”と“潜血”重視です。)

お薬パスで次の10日が始まります。




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今日は雨。

薄暗い部屋。

毛布と湯たんぽの間で

一日中 ころんころん してました。



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「 今日は 病院だよ。」

しかめっ面も可愛いね。



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仕事帰りの

女の子達の声。

「 ゆめちゃーん ばいばーい 」

「 やにゃ~ん!」



夢路のぶちゃいく顏…。





出勤時も不機嫌だけど

通院日も不機嫌…。



(会話がわかるみたいだね)





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( 食べちゃいたいくらい 可愛いな…

でも ~、 もったいないから

食べられない。 )


って歌っていたら

母が笑って聞いていました…

(だってねぇ~ 可愛いんだよ~)






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去年(こぞ)の雪

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立春過ぎての雪

椿が首を垂れた

水っぽい雪が

それでも冬景色を描いた






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事務をする私の椅子に登り

一緒に仕事をしているつもりの夢路。

仕事場での夢路は

『 かぁちゃん命 』の甘えったれ。








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咥えているのは私の仕事着。

甘えっ子の表情のままに

オサナゴの顔。

愛おしいね。





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夢路

おかぁちゃんは

去年の今頃

どんな風に過ごしていたのか

よく思い出せないんだ…


夢路が

 “ 生きてゆける ”  と、

やっと思えた頃だったのかな…


大変だった筈なんだけれど

毎日が

とても 緩慢に過ぎていったように

感じていたんだよ…





いつ別れの日が来てもおかしくない

いつも覚悟して過ごしていたんだ…。





すこしでも

すこしでも

生きていて欲しくて


すこしでも

すこしでも

触れていたくて





何だか

悲愴感を通り越して

ゆうるりとゆるやかで

なまあたたかい感覚、

うすぼんやりした 視界、


すべてが遠くに見えて

すべてが遠くから聞こえた



「 夢か現(うつつ)か」

って云うのは   

あんな感じなんだろうかね





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今日は

びしょびしょ雪が降っていて

とても寒く感じる。



夢路

おまえも 寒そうだ。




こんな風に

寒い時期なんだね





季節が感じられるのは

素敵な事だね。






私が歌うわけ

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私が歌うわけ
                              谷川俊太郎



私が歌うわけは
いっぴきの仔猫
ずぶぬれで死んでゆく
いっぴきの仔猫



私が歌うわけは
いっぽんのけやき
根をたたれ枯れてゆく
いっぽんのけやき



私がうたうわけは
ひとりの子ども
目をみはり立ちすくむ
ひとりの子ども



私が歌うわけは
ひとりのおとこ
目をそむけうずくまる
ひとりのおとこ



私が歌うわけは
一滴の涙
くやしさといらだちの
一滴の涙








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あぁ

まったくに

そんなものかもしれない…



私は

言いたい事を

形にせずに

永く

ほったらかして

いたようだ。





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言葉を選んで

ウタウコト が、

とても好きだったのに

日々にかまけて

かえりみなかった…





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雲はあふれて  自分を捨てる

何故 それが   雨なのか  ?


人はあふれて  心を捨てる

何故 それが   歌なのか  ?




(62のソネット 39.)








ブログをはじめて

徐々に

あふれてきていた

心に気づきました




だから

少しづつ

心が軽くなっています…。






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この幸せが

少しでも長く続きますように…





毎日 なんの変化もなく

毎日 なにも得ず

毎日 なにも捨てない



あたりまえの幸せを

あたりまえに享受して

あたりまえに感謝する




信じられる人が

たった一人いれば

それだけで自分は強くなれる




愛する事を

惜しまないでいられれば

それだけで優しくなれる




そんな

心持ちで

ずっといたいな…。



.

ころころ

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ころころ
                      谷川俊太郎



ころころと
心はころがる
あっちへ
こっちへ
 
ころがってぶつかる
あっちの心と
こっちの心
 
だが時に
一瞬に溶けあう
朝の光に艶めく
みどりの葉の上で
 
ふたしずくの
露のように
 
 
               詩集「魂のいちばんおいしいところ」








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自治会のHさんが

癌で亡くなりました。



Hさんも何年か前までは

ワンコ、ニャンコを2~3匹づつ飼っていました。

もうお年だったので

その頃のコ達がなくなった以後は

飼っていなかったようです…。




家の外にも

猫ハウスがあった事を覚えています。



元気な方だっただけに

癌の進行の早さを感じました…。




癌がわかったのは半年前位のこと、

たくさんいたワンコ、ニャンコが

最後の一匹までいなくなってからの事でした…。



“ 不思議 ” を感じます。



自分の身体の事を

後回しにして

旦那さんの世話をして

蝕まれていくHさんを

ワンコ、ニャンコは

きっと命かけて守っていたのでしょう。

本当に

一匹づつが

次の一匹にバトンを渡す様に亡くなって逝ったそうです…。








きっとあのコ達の待っている処へ

Hさんは逝ったはずです。




ー 献杯 ー












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そういえば

自治会長のまわりの時に巻き込まれた

『猫トラブル』

Hさんだったなぁ…。

近所付き合いより

ワンコ、ニャンコが優先だったなぁ…。




いなくなったコを探して

見つかった時嬉しそうだったなぁ…。




.





猫の日

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 「ニャン(2)ニャン(2)ニャン(2)」という猫の鳴き声の語呂合わせということで、猫の日制定委員会が1987(昭和62)年に制定しました。
 この日に決まったのはペットフード工業会が全国の愛猫家から公募した結果です。






最近まで知らなかった…。

それだけペットを飼う人が増えたのかな?

それとも“ 家族 ”の意識が変わったのかな?





「 犬の日 」って無いのね。

「ワン(1)ワン(1)ワン(1)」じゃあないんだね。







ー私信ー

明日から来る予定の娘夫婦プラス孫。

晩御飯は「おでん」だよ~。

「おでん」だけだよ~。

今、相方が、仕込み中。

私はお掃除。

( でも たぶん 明日の昼間に散らかるでしょう…)



気をつけて来るんだよ。



わが家 1

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今の家に

住みはじめたのは12年前。

お椀を伏せた様な丘に建つ

古い分譲住宅

築35年くらいの一軒家

30世帯が住む一角。



ペット可の物件を探していた。



人に貸すつもりのなかった大家さんに

自分達でリフォームする事を頼み込んで

賃貸させてもらいました。




リフォームと言っても

最初にかかったのは

“ 庭の草抜き “ と

“ 犬小屋作り ”

(まぁ  私達は雨風さえしのげればいいし…)





人間に裏切られて

傷を持つコ達を連れての住処なので

不安でした…。





近くに川が流れ、

水田地帯が広がる

田舎の風景



ワンコの散歩にいいなぁ

そう思った  。 


( けれど、捨てられやすい場所だった…。)








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ただ  そのせいか

(30世帯中   28世帯にペットがいる)という

異様な住宅地だった。

間違いなく  ヒトの数より

ワンコ  、ニャンコの方が多い所。

(私達にとっては  楽園 でした。)





トンガとスコップ

ザック  ザック…

伸び放題の竹の根を

掘って  掘って…

積み上げていく私。




ノコギリ持って

ギーコ  ギーコ…

トンカチ片手に

トンカン  トンカン…

日曜大工で犬小屋作りの相方。



オナゴふたりで

せっせ  せっせ…



ご近所さんも

見にくる  見にくる…





「 どんな(犬種の)ワンちゃん?」

「ミックスです。」

「大きいの?」

「いえ、中型犬で二匹。」

「…大きな犬小屋ねぇ…。」



(当初、二畳以上の広さだった。)





保護して一年半は経っていたけど

人間不信はひどくて

よく吠えついていたので

心配しつつも

無事  引っ越し。




ありがたかったのは

ここに住む人達の

動物に対する優しい気持ち



何もかも

全ての世界が

怖ろしかった「ダリ」が、

此処では

胸を張って居られた。




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わが家 1 (つづき)

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12年…

あの頃居たワンコ、ニャンコ

年寄りの多い住宅地なので

亡くなったあと

もう飼わない人達も多く

今は少し減りました。

でも

動物に対する気持ちは変わらないので

住みやすい処です。



老いて歩けなくなったら 抱いて散歩。

病気で全盲になっても家族で守って散歩。

怪我しているからと 赤ちゃん用靴下をはかせて散歩。



雨の降る日は 面白い。

小雨や雨の止み間に

この住宅地から道路に向かう坂道が、

ワンちゃん散歩のラッシュになる。


カッパを着たり  傘をさしたり

その手の先にはワンちゃんリード。


みんな急いで降りて行く。



「いってらっしゃい」

「いってきまーす」


見送るひととのご挨拶。



(もちろん  帰って来た時は 「ただいまー」です。)






要所  要所にワンちゃんがいるので

鳴き声(吠え声)で

どの方向から何かが来ている

もしくは通り過ぎている事が分かる。





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越してきた時

左隣のうちにはもう飼ってはいなかったけれど

犬小屋が残っていた。

猫も少し前まではいたらしい。

私達が仕事中は

うちのコ達をよく見ていてくれて

昼間の様子を教えてくれる。




右隣のうちは

八年前まではワンちゃんが、

一年前までは23才の猫ちゃんがいた。

出かける時と

帰ってきた時

うちのワンコにおやつをくれる。

(ちゃんと順番を守ってやってくれる。)

毎日  毎日    12年…

2年前に旦那様が定年になり

家にいる様になると (単身赴任でいなかった)

それぞれからおやつを貰っている…!




おかげで   

うちのワンコは

両隣の人には吠えないし、

両隣の番犬もしています。(笑)




そして

サンルームは

犬小屋の横なので

うちのニャンコの昼間の様子も

教えてくれます。



お隣さん達が、

うちの庭に座っている姿を想像すると

なんだか  微笑ましく思えます。



人間の嫁いだ娘へ

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(相方の)娘の嫁ぎ先のお母様より

いただいた 手土産の水仙

毎年 毎年 これで三度目の冬の花。


貴女が嫁いで 三年目…。

早いものですね。


日本水仙は大好きな花。

何故かうちの庭には根付かず

毎年 いただいた花を

大喜びで飾っています。






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仕事から帰って

玄関を開けると

水仙の香りが漂っています。

気分の良いものですよ。






孫の成長ぶりが

ほほえましく

たのもしく

育てていただいている皆様に

相方 共々

感謝 感心 する次第…。






ところで

今日

貴女は

落し物をしたようですよ。




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『 本日の落し物 』として

見覚えのあるものが

仕事場に残されていました…。








あぁ

毎日 無事に

お母さん業

嫁さん業

つとめられているのでしょうか…。





「 大丈夫?」って何度も聞いて

婿殿に渡したように記憶しているから

きっと 大丈夫。(笑)





気づいてないかもしれないけれど

気がついて慌てたらかわいそうなので、







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私達の手元に

戻っているので

心配しないでね。













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では

また会う日まで

元気でね。




(次に合える日を

楽しみにできる

今日の別れは

幸せな事ですね…。)




“ 今丁度 貴女の電話が掛かってきました。

やっぱり まだ気づいて無いのね…。”




夢路の部屋 4 (窓辺より)

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今日は曇天模様

時々 晴れ のち 小雨…

寒いような

あったかいような

やっぱり 寒いような…。

落ち着かない天気






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夢路の耳が

何かヘン ?

晴れ間の窓辺に何かある ?







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仕事場の庭猫

「 みーちゃん 」

三才半の避妊済み女のコ。



いつぞや 次々やって来た

四匹目の 「 すずしろ 」の娘。

ひきこもりの親に似ず

活発なオテンバさん。



引きこもられて避妊が遅れ

仕事場で 初めて産まれた二匹の子猫。

『 海の日 』に産まれたので、

「 うーちゃん 」(男のコ)

「 みーちゃん 」と名付け

いつかは里子に…と言いながら…

とりあえず子育ては親猫に任せ、

子猫は元気にすくすく育ち

やっと全員の去勢、避妊(母娘)も済んで

毎日 毎日 兄妹仲良くじゃれあっていた。







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2010年11月26日撮影








2011年6月23日

彼は 二才になれずに

空に駆け上がってしまいました。

(彼の話は また いつか…

彼こそが まるで服を脱ぐように

あっという間に逝ったコです。)









「 うーちゃん 」の分まで「 みーちゃん 」は生きる。

時々 身体を借りているのかな?

そんなふうに見える時があった…。

最近はそう見えないので

いよいよ生まれ変わった彼に

出会えそうな気がする…。






話が それにそれてしまった…。




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庭猫「 みーちゃん 」と、

外中 自由の 「 もずく 」

(迷い猫で、 やって来た時から去勢済み。

もう7年…ここにいる。)



血縁関係は、全く無いが、

案外仲良くのびのびしてる…。






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夢路の部屋の窓辺より








夢路は

人間には厳しいけれど

猫には好意的なので

威嚇もせずに

のんびり見てた…。




まぁ

この部屋で過ごすようになって

もう一年以上

私が知らなかっただけで

とうに知り合いだったかもしれない…。






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明日は

雨のようだから

晴れ間に会えて

良かったね。






阿吽(あ・うん)

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夢路の水呑みに

“ 小エビちゃん ”が浮かんでた…。



これは

「 虎鉄 」の仕業に違いない。

そう思っていたのだけれど、






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もちろん

「 虎鉄 」の仕業だろうけど…

多分 そのはずなのだけれど…





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なぜか

「 武蔵 」もやって来た…。



漬け込み

漬け込み…




「 お前 だったの? 」






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そのうち

ふたりは

呼吸を合わせて

“ 餅つき ”よろしく


ティッ ティッ …


てぃっ てぃっ …






いったい

どっちがどっちに

伝達したんだろう。



(まるで 阿吽の呼吸だね)





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「 びっとん! 」


放りだされて 終了ー。


(カーペット しっとり…)











もうひとつの

「 あ・うん 」





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夢路の風呂上り

ドライヤーで乾かすトキ。



「虎鉄」と「武蔵」が

夢路をサンドしにやって来る。


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ドライヤーの音って

嫌いだったはずなのに

なぜか

(ぎゅうぎゅう…)





温風が気持ち良いのか?

濡れた夢路を身づくろいにくるのか?




最近

毎日やって来る…?





萩乃の醒めた視線と、

虎鉄の「守ってるんだいっ」て言う眼つき、

武蔵の寄り添う様が、


対照的で面白い。





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愛されてるね

夢路。






ヤマカガシの腹の中から仲間に告げるゲリゲの言葉

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ヤマカガシの腹の中から仲間に告げるゲリゲの言葉 
                                                                             草野心平               

  痛いのは当り前じゃないか。
 
     声をたてるのも当りまへだらうじやないか。
 
     ギリギリ喰はれているんだから。
 
     おれはちっとも泣かないんだが。
 
     遠くでするコーラスに合はして歌ひたいんだが。

  泣き出すことも当り前じゃないか。

  みんな生理のお話じゃないか。

  どてっぱらから両脚はグチヤグチャ喰ひちぎられてしまって。

  いま逆歯が胸んところに突きささったが。

  どうせもうすぐ死ぬだらうが。

  みんなの言ふのを笑ひながして。

  こいつの尻っぽに喰らひついたおれが。

  解りすぎる程当然こいつに喰らひつかれて。

  解りすぎる程はっきり死んでゆくのに。

  後悔なんてものは微塵もなからうじゃないか。

  泣き声なんてものは。

  仲間よ安心しろ。

  みんな生理のお話じゃないか。

  おれはこいつの食道をギリリギリリさがってゆく。

  ガルルがやられたときのやうに。

  こいつは木にまきついておれを圧しつぶすのだ。

  そしたらおれはぐちゃぐちゃになるのだ。

  フンそいつがなんだ。

  死んだら死んだで生きてゆくのだ。

  おれの死際に君たちの万歳コーラスがきこえるように。

  ドシドシガンガン歌ってくれ。

  しみったれいはなかったおれじゃないか。

  ゲリゲじゃないか。

  満月じゃないか。

  十五夜はおれたちのお祭じゃあないか。













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私は

爬虫類( 特に蛙)は苦手だし

スプラッタも好きじゃない。


だから

この詩の光景を

想像するのも

“ あんまり ” だ。


だのに

何故か

惹かれてしまう…。






「 死んだら死んだで 生きてゆくのだ 」

この  ふてぶてしさ…

生命(いのち)の煌めき…

なんだか

“ くらくら ”  してしまうのです。




(好きじゃないのに  惹かれて止まない…。)

そんなことも

あるものですね…。








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夢路のうしろ姿は

実は  蛙に似ている。

(客観的に見れば…。)


(主観的に見るので)

愛らしい

白うさぎに見える。












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今日は

定期検診日


潜血無し

炎症有り(いつもどおり)


次の10日もお薬無し。

このところ調子良い。

(良かったね。)








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