遠方より来たる

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遠方より人来たる。



気仙沼大島






震災前なら




緑なす海の幸豊かな美しき島…。







震災は

多くのものを奪った…。





島であるがゆえ

取り残されているような

心細さに憂い




だんだんと

「気力が失われていきました…。」












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「もう 海は見たくない…そう思っていました…。」







彼女の家は流されました…。







彼女の仕事は旅館の女将

旅館は何とか無事だった。





そこを拠点に頑張っている。








彼女は

今、

この島の

ひとつのサテライト

(そのようなものに私は感じる)








ひとつの情報の集積所 (のような…)









仕事も

気力も無くした人達と

ちいさい工房もはじめた












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この島のシンボルのようだった 「 椿 」


花も 津波におそわれた


けれど

椿の花は

また花を咲かせた。






その事を名につけた工房









語らいながら

何かを作る作業は

心の潤滑油のようなもの











彼女の後ろに

その島の人達の姿が

見えるようでした…。









メールや電話のやり取りこそはあったけれど

本人と会えたのははじめて



良い出会いが出来ました。














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ーかよさんー







東北の明るい海風を纏って

彼女の持つパワフルなエネルギーを

強く感じました。





彼女が守るもの


彼女に守られるもの


彼女を守るもの




それらが

彼女の力の源(みなもと)

なのでしょう…。









「遠方より“ 友 ” 来たる」


次に会える時はそう言いたい…。







.













ー追記ー


彼女の事を書いた記事





3.11の震災時、大島の旅館「明海荘」女将の村上かよさんとお母さんは気仙沼市内に、ご主人敬士さんと3人のこどもたちは大島にと別れ別れになりました。気仙沼市内では大島は地震で3つに別れたと噂が流れ、気仙沼市側から見える大島は燃えていました。
大島では、津波は3つの浜から島を覆って往復していました。気仙沼市側からの火の付いた廃材により島の高台である亀山は日で覆われていました。大島は孤立し火事を消すのに水もなく、若者たちが必死で海水をバケツリレーしたり火を叩いて消したり、こどもたちも火の末端を靴で踏んで消したりしたとのことでした。
島へのフェリーは消失したり陸に打ち上げられたりで使えず、漁船もほとんど流されていて、島に戻る手段はありませんでした
それでもアクティブなかよさんは
消息のわからない家族を案じて、気仙沼市内に住んでいた妹さん宅にお母様を残し、なんとか大島に行くことはできないかと思い、壊れて浸水して使えないフェリー乗り場に毎日通っていました。
5日目にまたまた通りかかったかった個人所有の高速艇を呼び止め危険だからと制止する船主に必死に頼み、80cm以上浸水し壊れた岸壁を命がけでかき分けて船までたどり着き島に帰ってきたのでした。気仙沼市内で働いていた多くの方が大島に戻れたのは、2週間後とのことでした。
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忘れっぽい天使

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チューリップの花が競い合う様に咲き出した。




今日は汗ばむ陽気。


花も慌てて咲き急ぐ。










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カーペットに潜り込む夢路。


寒くないと思うのだけれど


調子が悪いのだろうか?











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それとも



隠れて



脅かすつもりなのか?





(ありえる…。)









でも、

水分不足になりそうで


不安…。














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…って気づいたら


お水飲んでた。



食事に混ぜてる

《ネフガード》

はっきり言って《炭》だから

水分取らないと便秘になる。



自分で気をつけてくださいね。















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原種に近いチューリップ


花の名前に興味のない人も、

この花くらいは知っている。


私の おばあちゃん も、そんな人。


大正時代の最後に生まれ、

戦争時代を生き抜いた。

恋多き、ハイカラさん。

パーマに、ネックスカーフ。

ノースリーブに、フレアスカート。

ついた仕事はバスガール。

一人娘と、2度の離婚。

その時代

福祉はまだ無い。


生活のための再々婚。



美しい人だった。

ヘビースモーカーで、無趣味。







82才くらいまでは

相変わらず煙草好きで元気だった。



少しづつ

少しづつ

“ 忘れっぽい天使 ”になっていった…。











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“ 忘れっぽい天使 ”は、



怒りっぽかったことも

忘れた…。




いつも

ニコニコしているだけになった…。






今、「 夢路の部屋 」と呼んでいる部屋は

おばあちゃんの部屋だった。





寝煙草で、

畳を焦がすようになり

ひとりでは居させられなくなった…。






母が一緒に眠っている。


デイサービスを利用しているけれど

ステイはしていない。

看取るつもりで介護しているが、

だんだん辛くなっている。







昨日

おばあちゃんは、

私を忘れた…。







いつも

「ありがとうございます」

「ごめんねぇ」



そればかりを繰り返す…。




救いなのは

にこにこ笑っていてくれる事。



“ 忘れっぽい天使 ”は、

次に何を忘れるのだろう






いいんだよ、

おばあちゃん。



私は

憶えているからね…。















* パウル.クレーの絵

「忘れっぽい天使」のような 幸せそうな笑顔なのです。






ペット霊園

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昨夜の雨は激しく降り

冷たい空気を運び

今朝は『霜注意報』











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雨に洗われた

山の緑が鮮やかだ






最近 夜、遠吠えをよく聞く…

私達の住んでいるところは仕事場からは離れているので

この声は

この辺りに住む

野に生きる者達の叫びなんだろう…。












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ペット霊園


13年くらい前

《ペット霊園》が、

車で30分くらいのところに出来た。

きちんと葬儀をして、

お骨にしてくれる所だ。

綺麗な骨壺にいれて返してくれる。




最初

衝撃的でした。

嬉しくて泣きました。








それより前は

『霊園』とは名ばかりの

引き取りにくる人は作業員のような人

お骨は返ってこない。





そのもっと前は

自分達で葬るしか方法が無く、

役場に連絡すると、“焼却ゴミ”として収集車に入れられる、

さすがにそれは嫌だから

自分達で庭を掘って埋めたり、(猫)

近くの河原を掘って埋めたり、(犬)










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記憶に残る最初の犬(コロ)は、

河原の石を一生懸命掘った。

野犬に荒らされないように

うんと  うんと  深く掘った。

(あの時は母と弟と、私)

水色の毛布にくるんで埋めた。

身体だけにしてやったほうが

早く土に還れると言われたけれど

直接土をかける事は出来なくて

明るい水色の毛布ごと埋めた。

夏の初め頃だった



その年

大きな台風がやって来た。

河川が氾濫しはじめた

埋めた(コロ)が心配で

橋の上から埋めた場所を弟と見に行った。



川は増水し

河原をどんどん削り

とうとう(コロ)をくるんだ

あの水色の毛布が現れ、

荒ぶる川に流された…。

水色の毛布が、

ゆっくりと、でも確実に

木の根や漂流物にひっかかりながら

流れていくのを

見ている事しか出来なかった…。











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あの時

毛布にくるんでしまった事を後悔した

まだまだ土には帰れていないであろう姿を思って

何処かの岸に辿り着き、

そこで朽ちてしまうのかと…。






今は

ペット霊園で

きちんと葬ってやれる。


その事が嬉しい。












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一番最近の思い出は

(八雲)の時。

体重は200gくらいしかなかった…

溺れて

耳から入った泥水により

脳症になっていた。

逝ってしまうまでの

たった7日間…。

口を開けず、飲み込めず

ブドウ糖アンプルを少しづつ少しづつ

シリンジで何とか与えていただけだったので

体重は減り続けていた…。



小さいちいさい身体

軽いかるい小箱

霊園の方も

「火力が強いとお骨が残らないかもしれないから

火力を弱めて焼くので少し時間がかかります。」

と、気を使ってくれました。



食べる事がほとんど出来なかったので

栄養のあるa/p缶と、ブドウ糖アンプル。

白薔薇.青い花(ブルーバード).ランタナ

花を添えて…

そして…お別れ…。



お骨を橋渡しで納め、

小さい身体をいっそうちいさくして

全てのお骨を詰めても本当に小さくて…。




遺骨は家の中に一年以上置いて

決心がついてから庭の一角に埋めました。

この家に来てはじめてのちいさいお墓。

紅いミニバラを植えました。

(八雲)に想いを寄せて

毎年小さな花を咲かせています。



泣いて

泣いて

顔がびっくりするくらい腫れて


それでも

きちんと葬ってやれた事が

嬉しかった。












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これからも

何度も何度も泣くことでしょう。



どんなふうに “ 死 ” が訪れようとも

ひとつひとつきちんと弔って

別れて行くのでしょう…。










ただ、

葬ってあげられるコと、

遺体が見つからないコ…。




(心の中で手を合わせてやる事しかできない)

そんなコ達のなんと多いことか…





今までの人生で

交通事故以外で、

野に生きる者達の遺体を見たことが無いのです。






死期を悟り

山に入り

草陰で旅立つのだろうか…。





この二日間の冷え込みは

厳しかったのだろうに…。

















もしかしたら…。

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出勤途中

『白髪渕』と言う名にふさわしく

川霧がたっていました…。




気温0度

この時期には珍しく

冷え込みました。









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朝日の上がるのを見ながら

仕事場に向かえるのは

ある意味幸せだ。








日が昇り

働いて

日が沈む頃には

休息に入る








身体には良いね。












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今日は夢路の検診日。

潜血無し。

白血球多し、

貧血気味。



通常の夢路です。





大型連休に入るので

次は14日後。



4/30・5/1・5/2 は、営業日だけれど

私達の仕事が忙しくて

来られそうに無いので

少し多めに薬をもらい

連休明けの

私達の臨時休業日に

キャロルの避妊手術の予約をしてきました。








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うふふ…

今日、嬉しいお土産をもらいました。







弟夫婦の長男。(私の甥っ子)から、

中学の修学旅行のお土産をもらいました。




長崎のビードロ。






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綺麗だね。

嬉しいよ。






ペコペコ…懐かしい音がする…。




ありがとう。













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すこ~し残念な事で、(私にとって)

iPadのみでのブログで、

ネット環境に無いわが家。




とうとう

写真が撮れなくなりました。






二ヶ月前くらいから

シャッターがなかなか切れなくなって

いよいよ

ファインダーが、開かなくなりました。

今日の写真が最後になりそうです。










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もう少し

毎日更新出来るかと思っていたのですけれど…



いろいろ模索はしていたのですが

もう少し時間がかかりそうです。






しばらく

お休みします。







もしかしたら

すぐかもしれないし、





もしかしたら

ずっとかも知れません。








伝えたいことがあったから始めたのだから

また、環境が整ったら

始めたいと思っています。







なんせ、苦手な事なので

何故?写せないのか?

からなので…。(笑)













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夢路とともに、

毎日変わらない生活に

感謝して過ごします。














では、また。












嬉しい日

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今朝は

ミルク色の霧。



『白髪渕』は

幽玄の世界




こんな見通しの悪い日に、

嬉々として

車を止め止め、

写真を撮っている

私達は、

きっと「変な人」









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いつもの場所が

違う異界に映る。



時速10~20km

ゆっくりゆっくり進む。


幻想的な朝…。

(こんな事を楽しめる相方と一緒で良かった。)







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霧の朝日に

光る麦。




初夏の始まり…。







意外にも

ブログ再開出来ました。







(アナログな私は)

何を買えばいいのか分からないので

5/12以降でショップへ行こうとしていたのですけれど、




PCに詳しい義妹が

ネットで購入してくれる事になり、

心から感謝していたら

意外なルートで

甥っ子(義妹の子)の

買ったばかりのPCが購入出来る事に…!



今日、急に決まりました。










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昨夜までに

1GB分削除して、

メールは復活し、

写真も撮れるようになりましたが

いつ使えなくなるのか分からないままだったので、

PCを購入して、

写真を保存して、iPadの中の写真を削除してから

ブログを再開しようと思っていました。







意外な所からの申し出だったのですけれど

ありがたく受けさせていただきました。





よって、

嬉しい事に

再開出来ました。












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この二日間。

いつものように

夢路のデリケートタイムはきて、

ブログを書かない私は

アプリを減らすことばかりで…

つまらなかった。










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1GB減らして

写真が撮れるようになって

でも、

先が分からないから

ブログは書けなくて、

つまらなかった…。






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今日、

PC持ってやって来た甥っ子が

私のiPadの写真を

移し替えしてくれました。


このブログをアップしたら

重たい重たい

iPad内の写真を削除します。






残したいけど

どこに残せばいいのか

困っていた問題が

解決したようです。







タイミングが良かった。





探している時に

探し物が見つかったような気分です。










今日は


嬉しい日。









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